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▼ 「BC4 5.10L」vs King of Rock fish ~柔よく剛を制す~
ハイサイ♪沖縄の照屋です!
とある日、仲の良い釣り仲間に誘われボートフィッシングへ。
釣りのプランはインリーフのキャスティング(シャロー帯)〜インリーフとアウトリーフを隔てるリーフエッジ〜一気に水深が深くなるアウトリーフ水深30m前後のチャンプルーフィッシング。※チャンプルーとは沖縄の方言で、ごちゃまぜやまぜるなどの意味があります。
【ロッドで調整するジグのアクション】
タックルはBC4 5.10MXHにオシアコンクエストリミテッド301HGキャスティング改のヘビーバーサタイルと、BC4 5.10Lにカルカッタコンクエスト201HGのライトバーサタイルの2タックル。
まずはリーフエッジのトップゲームからスタートし、仲間に食い渋ったバイトがありましたがフックアップならず無の時間が続きます。
反応が宜しく無いのでアウトリーフの水深30m前後のジグの釣りへシフトチェンジ。まずはジグキャスティングのメインタックルBC4 5.10MXHで探りますが中々反応を得られず…と思いきや、横では釣り仲間が泳がせ釣りでリアルベイトを落として1〜2分でスジアラや他のハタ系を連発!!笑
初めての泳がせ釣りの仲間は8kg クラスのバラフエダイをBC48.3XXXHでキャッチ!!
魚は居る!しかし、なぜジグに食わない…。
で、ここから答え合わせをしていきます。
まずは使用しているBC4 5.10MXHでは60gのジグを使用するとロッドの反発力を活きてキビキビとキレのいい誘い上げがメインのアクションとなります。一方、泳がせ釣りはリアルベイトが重りとなり身動きが取りづらく食べやくすなっている。
…つまり、動かせすぎない方が吉とみた!
そこでタックルをBC4 5.10Lに持ち替え、40gの動きすぎないフォールアクションが強みのコンセプトのジグをキャスト。※メーカー推奨のキャストウエイトから大幅にオーバーしているので推奨しません。がFishmanロッド全般に言えることですが、オーバーウェイトを問題なくキャストできます(あくまで自己責任で)
先に動きすぎないフォールアクションが強みのジグと書きましたが、プラグでも似ているものがあることを、勘のいい方ならお分かりになるんじゃないでしょうか。
そう、シンキングペンシルです!ゆらゆらとスローに揺れ動きヒラを打ちながらフォールで誘う、それをロッドパワーとジグ特性で演出する。水深30m前後でキャストした先のボトムで、どうアクションに変化をつけるのか。その答えはロッドパワー(反発力)を変えること。
同じようにジグでも、シンペンよりは動きにくいとはいえ5.10MXHではキビキビとパニックアクションのベイトのように動きます。一方5.10Lだとゆらゆらと柔らかく弱ったベイトのように動き、その後のフォールで見せる。これが食い渋っている状況ではかなり有効で、Lでありながら40gをキャストして使用している理由の一つです。
これは好きな釣りの一つ。水深50cmも無い川で1~2gのスプーンを使用し、釣られ慣れて口を使わなくなったティラピアをレンジとアクション、スピードのコントロールで口を使わせるように、動きたくない、警戒している魚を釣るアプローチは水深が数十cmでも数十mでも基本は同じと思っています。
毎回、水深20~30mでジグをバーチカルではなくキャスティングしている理由については、普段のキャスティングの釣りの延長線で考えている事と、キャスティングが好きな事が大きな理由。かれこれ10年以上カヤックフィッシングでも馴染みのあるこの水深は、ジグキャスティングの方が釣れると感じていて、ボートでも同じように釣りをしています。
さて、実釣に話しが戻りますが、狙い通りタックルとアプローチを変えた途端にバイトが連発!!
King of Rock fishのスジアラ55~56cmの良型やギンガメアジ、他多数キャッチ。

その後は毎度定番のワタクシ特製のアイスコーヒーと仲間が持ってきたスイーツでクールダウンし、後半戦はインリーフのシャローキャスティングへ!
…しかし、シャローには魚が上がってきていなく雷雨と共に早上がり。汗
5.10Lとはいつの間にか終わってしまった100魚種チャレンジに始まり、昨年ラストフィッシュで良型のスジアラをカヤックフィシングで釣り上げていますが、今が一番理解し仲良くなれていると感じます。
引きの強い魚相手のフルドラグファイトでも5.10Lは魚が暴れず、バレにくく、しなやかで曲がりの支点も体に近いため不思議なぐらい楽に上がってきます。時折、水深・水圧の変化を嫌がってドラグをジジッと出して強烈に突っ込みますが、その時にはもう根を切り安全圏。
5.10Lに合わせるリールとラインシステムは、カルカッタコンクエスト201HGにPE2号+リーダーはフロロ37lb。
通常だとLタックルには不似合いなバランスですが、Fishmanあるあるのパワー表記に対して強靭なバットパワーがあります。特に海外遠征向けに作られたBC4シリーズはライトアクションながらもバットは特にヘビーなので、リールやラインシステムが強くても安心してやり取りでき、ジグキャスティング(ライトスロージギング)においては、5.10シリーズのロッドパワーでアクションに変化を加え状況に応じて使い分ける事が可能です。
なおかつ、49cmとコンパクトに仕舞えるため複数人乗るボートなどに2〜3本持ち込んでも邪魔にならないメリットもあります。
また、4ピースながら綺麗に弧を描くスローテーパーで張りのある作りは、パワーの伝達・吸収に富んでおり、5.10のショートロッドでありながら有効レングスを最大限使えるため飛距離も出るのでキャストが気持ち良く、張りが強いのでアクションもしやすく、体に近い位置で曲がってくれるのでファイトの負荷も軽減してくれます。
まさに【柔剛一体のマジックスティック】
BC4シリーズで組み立てがシステマチックに構築され釣りも上達し、ロマンティック、、否、楽しさが止まらない。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10L(Fishman)
リール:CALCUTTA CONQUEST201HG(SHIMANO)
ライン:XBRAID UPGRADE X8 2号(YGK)
リーダー:XBRAID FC ABSORBER 37lb(YGK)
ルアー:スロースキップFreq(DEEPLINER)
魚種:アカジン(スジアラ)・ギンガメアジ
地方:沖縄
アングラー:照屋聖太
【Fishmanアパレル・その他】
帽子:メッシュフラットキャップ(ブラック/ホワイト)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=164592027
アパレル:速乾迷彩Tシャツ(Fishman)
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ ブラック(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152507087
●BC4 5.10L
関連動画はこちら
製品ページはこちら
→https://www.fish-man.com/BC4-510l.html
関連記事はこちら
→https://fishmanrod.com/tag/bc4-510l
- 2022年9月8日
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