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▼ 雄物川上中流で、またホゲ
- ジャンル:釣行記
- (雄物川シーバス)
前回ホゲて、今回は何とかしようと15,16日の土日に
また雄物川、その中流・上流にいってきました
結果は上流で1バラシ のみ!
土日だけあり、他の釣り人の方も見かけまして、
クレイジーな連中も見たという釣行になりました

15日は夕方に『協和』エリアの岩盤のところで
15日の夜から16日の夜まで『神宮寺』エリアで、釣りしました
落ち鮎の状況が私にはよく分からない、のが困ったところ
落ち鮎の最中なのか? 先日の雨でほぼ終了したのか?
あるいはまだ本格化していないのか?
ふつう、鮎の産卵場所は下流らしいので(幼生が海に行くため)
そこに鮎がいっぱいいるとすれば、下流がポイントなのか?
いや、鮎の放流場所が超上流で、そこから落ちてくるため
シーバスたちはナイスな待ち構え場所があるところ
ならば、全域に潜んでいるのかもしれません
まずグーグルMAPで良さそうだった下流域の地点に
いったのですが、現地につくと予想と違っていたのでボツに
結局、前にいったことがある『協和』のポイントに移動
釣り始めると、上流で他のアングラーさん達が釣り始めました
彼らの会話の切れ端が聞こえてくるのですが、とつぜん、
「ヒットー」「よしよーし」
釣れたの!? と見ると、なんか簡単に上げたみたいで
バシャバシャ音すら聞こえなかったので、小さかったのかも
彼らが夕方に去ったあと、こそこそと同じ場所に投げてみた
のですが、久しぶりにきた岩盤地帯で、
理不尽・無慈悲なルアーロストが増えるばかり
ウインドストームのフローティングは着水直後に根掛かり
これなら大丈夫だろう、と投じたバイブレーションも根掛かり

なんでこれが突然に根掛かりするのか・・・?
今年、貴重な一匹を掛けてくれた子なのに!
結局、20時までやってもボイルもなく、移動することにしました
河口(心のオアシス)にいくのか
上流(チャレンジング)にいくのか?
迷ったあげく、河口は月末にどうせ行く予定だったし
上流のほうで、地元民さんが
「ココは落ち鮎のころに良い場所ですよ(・w・)」
と話してくれたことのある場所に賭けてみることにしました
そんなに良い場所、他人に簡単に教えるものかなあ? と
話はんぶんに聞いていたのですが、ホゲる者は藁をも、です
夜中の移動時、困ったことに濃霧が出ていました
国道も霧の中、川に近づくとさらにどんどん濃くなっていき、
なんとか土手に登ったものの、牛乳の中にいるみたいで、
3mくらいしか先が見えません
(これは安全に運転できない。退却しよう)
スペースに車を停め、そう決断したときでした
なんと、後ろからきた車が、ちゅうちょなく土手を川へと
ガガガガガと降りていったのです
しかも、そこを降りた先は、川に出るといっても林や水辺を
突破して、やっと中洲に着くという場所
(狂ってるヤツがいる!)
ゾッとした直後、なぜか「くくくく……」という笑いが
こみ上げてきてしまいました
私はスペースから発進し、おそるおそる、土手から別の道を
川へと降りていきました
そして何とか川のそばに車を停め、ボイルはないか、と
耳を澄ませたのですが、予想外の音が川から聞こえてきました
「アハハハハ」「いける~?」「いけるいける!」
真っ白い空間となった川の中から、楽し気な声が!?
しかも、ライトの灯りが全然見えません
魚に警戒されないよう、細心の注意をしているのでしょう
あるいは、濃厚な霧に遮られているのかもしれませんが
「く、くくっ、くく……ははははは!」
と、私はまた笑いはじめてしまいました
雄物川はクレイジーな連中の巣窟なのか、と
霧が深すぎて、彼らがいるのが対岸なのかすら分かりません
下手に投げたら、危ないことになるでしょう
(魚がいるかどうか探るのは、彼らに任せちゃおう)
車のなかで耳を澄ませていましたが、ついに歓声は聞こえず、
うとうとしたり寝たりしているうち、朝になりました
すっかり晴れて、川は静かに流れています
(これだけ熱心に釣りをする人たちが来るのだから、
ここはやはり、有望な場所なのだろうなあ)
そう思い、ただ、夜中の連中がホゲたらしいことから、
やや上流のポイントを狙ってみることにしました
そこを狙うには対岸からがよく、しかし、対岸で釣るには
小さくない藪がジャマになります
実は、夏に私はそこで藪漕ぎをして、道を作ってありました
その道のダメになった部分を直しつつ、川原に到着すると

秋空が綺麗! (*^^*)
アウトサイトのテトラ帯に、シーバスが潜んでいるんだとか

水も綺麗! (*^^*)
見ているだけで心も爽やかです
そして驚いたのが、ボイルが2回だけバシャバシャしたのですが
昼の11時と11時40分。テトラ帯の終わりと、切れ目でした
(明るさとかより、水温上昇が効いてるのかな?)
なんて思いつつ、昼から釣り始まったのですが……
ここから、闇へと落ちていくことになりました
テトラ帯の全て、特にボイルのあったところは念入りに、
流したり、軽く巻いてU字メソッドしたりしながら攻めた
のですが、反応がないまま夜19時に
日曜日だし、また誰か来るのだろうな、と思っていたのですが
夕方になっても、だ~~~れも来ません
(もしかして、ココは釣れないと見切られた!?)
真っ暗闇のなか、焦りを感じつつ、テトラ帯の終わりの、
ボイルがあったところめがけてウインドストームFを投げ、
ゆっくりダウンクロスで巻いていたときでした
ググン!
と手ごたえがあり、とっさに合わせたとたん、
フッとテンションが抜け、
バシャバシャ! バシャバシャ!
と、フッコくらいな魚が飛沫をあげて二度暴れ、消えました
抜けちゃったか!? とリールを巻くと、手応えがありません
巻き上がってきたのは、先が綺麗に切断されたリーダー
ウインドストーム、今回2個目のロスト……
(・・ ……
(==; ……え?
(°Д°; ええっ!? わけがわからないよ!?(QB風)
スナップの直前くらいのところがスパッと切れています
よほど運悪く、ヒット直後に沈み根に強く擦ったのか?
それとも事前に傷が入っていたのか?
下にテトラが沈んでいるところで半日投げていたので、
もしかしたら―ー―
いずれにせよ、これからは投げる前に確認です!(血涙)
夜はボイルのひとつもなく、20時に投了しました
闇と霧のなか、帰りの歩きは来た時の倍の長さに感じました
歩きながらも、現在の川の状況への思案が、
頭のなかをぐるぐる回ってしまいます
(ここがダメということは、落ち鮎終わってる?)
(ここも全くいないわけじゃないけど、きっと1,2匹くらいだ)
(意外に、落ちてくる鮎をパックマンみたいに食べていって、
もっと上流にいたりして)
(いや、やはり中流より下で、産卵後に流されていくのを
食っているパターンなんじゃ)
悩みのせいか疲れのせいか、頭痛までしてきてしまいました
外国の『マスキー』という魚はなかなか釣れないので、
「千回のキャストでアタリを得られたら、跪いて感謝しろ」
という言葉があるそうです
どうも、私にとってはシーバスがそのような存在のようです
また雄物川、その中流・上流にいってきました
結果は上流で1バラシ のみ!
土日だけあり、他の釣り人の方も見かけまして、
クレイジーな連中も見たという釣行になりました

15日は夕方に『協和』エリアの岩盤のところで
15日の夜から16日の夜まで『神宮寺』エリアで、釣りしました
落ち鮎の状況が私にはよく分からない、のが困ったところ
落ち鮎の最中なのか? 先日の雨でほぼ終了したのか?
あるいはまだ本格化していないのか?
ふつう、鮎の産卵場所は下流らしいので(幼生が海に行くため)
そこに鮎がいっぱいいるとすれば、下流がポイントなのか?
いや、鮎の放流場所が超上流で、そこから落ちてくるため
シーバスたちはナイスな待ち構え場所があるところ
ならば、全域に潜んでいるのかもしれません
まずグーグルMAPで良さそうだった下流域の地点に
いったのですが、現地につくと予想と違っていたのでボツに
結局、前にいったことがある『協和』のポイントに移動
釣り始めると、上流で他のアングラーさん達が釣り始めました
彼らの会話の切れ端が聞こえてくるのですが、とつぜん、
「ヒットー」「よしよーし」
釣れたの!? と見ると、なんか簡単に上げたみたいで
バシャバシャ音すら聞こえなかったので、小さかったのかも
彼らが夕方に去ったあと、こそこそと同じ場所に投げてみた
のですが、久しぶりにきた岩盤地帯で、
理不尽・無慈悲なルアーロストが増えるばかり
ウインドストームのフローティングは着水直後に根掛かり
これなら大丈夫だろう、と投じたバイブレーションも根掛かり

なんでこれが突然に根掛かりするのか・・・?
今年、貴重な一匹を掛けてくれた子なのに!
結局、20時までやってもボイルもなく、移動することにしました
河口(心のオアシス)にいくのか
上流(チャレンジング)にいくのか?
迷ったあげく、河口は月末にどうせ行く予定だったし
上流のほうで、地元民さんが
「ココは落ち鮎のころに良い場所ですよ(・w・)」
と話してくれたことのある場所に賭けてみることにしました
そんなに良い場所、他人に簡単に教えるものかなあ? と
話はんぶんに聞いていたのですが、ホゲる者は藁をも、です
夜中の移動時、困ったことに濃霧が出ていました
国道も霧の中、川に近づくとさらにどんどん濃くなっていき、
なんとか土手に登ったものの、牛乳の中にいるみたいで、
3mくらいしか先が見えません
(これは安全に運転できない。退却しよう)
スペースに車を停め、そう決断したときでした
なんと、後ろからきた車が、ちゅうちょなく土手を川へと
ガガガガガと降りていったのです
しかも、そこを降りた先は、川に出るといっても林や水辺を
突破して、やっと中洲に着くという場所
(狂ってるヤツがいる!)
ゾッとした直後、なぜか「くくくく……」という笑いが
こみ上げてきてしまいました
私はスペースから発進し、おそるおそる、土手から別の道を
川へと降りていきました
そして何とか川のそばに車を停め、ボイルはないか、と
耳を澄ませたのですが、予想外の音が川から聞こえてきました
「アハハハハ」「いける~?」「いけるいける!」
真っ白い空間となった川の中から、楽し気な声が!?
しかも、ライトの灯りが全然見えません
魚に警戒されないよう、細心の注意をしているのでしょう
あるいは、濃厚な霧に遮られているのかもしれませんが
「く、くくっ、くく……ははははは!」
と、私はまた笑いはじめてしまいました
雄物川はクレイジーな連中の巣窟なのか、と
霧が深すぎて、彼らがいるのが対岸なのかすら分かりません
下手に投げたら、危ないことになるでしょう
(魚がいるかどうか探るのは、彼らに任せちゃおう)
車のなかで耳を澄ませていましたが、ついに歓声は聞こえず、
うとうとしたり寝たりしているうち、朝になりました
すっかり晴れて、川は静かに流れています
(これだけ熱心に釣りをする人たちが来るのだから、
ここはやはり、有望な場所なのだろうなあ)
そう思い、ただ、夜中の連中がホゲたらしいことから、
やや上流のポイントを狙ってみることにしました
そこを狙うには対岸からがよく、しかし、対岸で釣るには
小さくない藪がジャマになります
実は、夏に私はそこで藪漕ぎをして、道を作ってありました
その道のダメになった部分を直しつつ、川原に到着すると

秋空が綺麗! (*^^*)
アウトサイトのテトラ帯に、シーバスが潜んでいるんだとか

水も綺麗! (*^^*)
見ているだけで心も爽やかです
そして驚いたのが、ボイルが2回だけバシャバシャしたのですが
昼の11時と11時40分。テトラ帯の終わりと、切れ目でした
(明るさとかより、水温上昇が効いてるのかな?)
なんて思いつつ、昼から釣り始まったのですが……
ここから、闇へと落ちていくことになりました
テトラ帯の全て、特にボイルのあったところは念入りに、
流したり、軽く巻いてU字メソッドしたりしながら攻めた
のですが、反応がないまま夜19時に
日曜日だし、また誰か来るのだろうな、と思っていたのですが
夕方になっても、だ~~~れも来ません
(もしかして、ココは釣れないと見切られた!?)
真っ暗闇のなか、焦りを感じつつ、テトラ帯の終わりの、
ボイルがあったところめがけてウインドストームFを投げ、
ゆっくりダウンクロスで巻いていたときでした
ググン!
と手ごたえがあり、とっさに合わせたとたん、
フッとテンションが抜け、
バシャバシャ! バシャバシャ!
と、フッコくらいな魚が飛沫をあげて二度暴れ、消えました
抜けちゃったか!? とリールを巻くと、手応えがありません
巻き上がってきたのは、先が綺麗に切断されたリーダー
ウインドストーム、今回2個目のロスト……
(・・ ……
(==; ……え?
(°Д°; ええっ!? わけがわからないよ!?(QB風)
スナップの直前くらいのところがスパッと切れています
よほど運悪く、ヒット直後に沈み根に強く擦ったのか?
それとも事前に傷が入っていたのか?
下にテトラが沈んでいるところで半日投げていたので、
もしかしたら―ー―
いずれにせよ、これからは投げる前に確認です!(血涙)
夜はボイルのひとつもなく、20時に投了しました
闇と霧のなか、帰りの歩きは来た時の倍の長さに感じました
歩きながらも、現在の川の状況への思案が、
頭のなかをぐるぐる回ってしまいます
(ここがダメということは、落ち鮎終わってる?)
(ここも全くいないわけじゃないけど、きっと1,2匹くらいだ)
(意外に、落ちてくる鮎をパックマンみたいに食べていって、
もっと上流にいたりして)
(いや、やはり中流より下で、産卵後に流されていくのを
食っているパターンなんじゃ)
悩みのせいか疲れのせいか、頭痛までしてきてしまいました
外国の『マスキー』という魚はなかなか釣れないので、
「千回のキャストでアタリを得られたら、跪いて感謝しろ」
という言葉があるそうです
どうも、私にとってはシーバスがそのような存在のようです
- 2022年10月17日
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