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▼ 【実釣ルポ】トップで出すために!!上・下の二段構えで攻める東京湾河川チヌゲーム!!
皆様こんにちは!!
コジマです。
本日は久し振りの実釣ルポ!!
今回のテーマは『東京湾河川のチヌゲーム』です!!

近年、年を追うごとに魚影、盛り上がり具合も上昇中の東京湾のチヌゲーム。
今まではバイブレーションやフリリグスタイルなどボトムの釣りがメインなイメージの東京湾でしたが、ここ最近はやっぱり…
トップゲームが熱い!!!!
特に今年は弊社もAkane88Fが発売されたこともあり、チヌゲームの楽しみ方の幅が広がっております!!
とは言え、フィールドやイベントでお話させていただいても関東では『トップって釣れますか?』と懐疑的な方が多いのも事実。
でもですね…

サポーターの勝田さん!東京湾河川にて!
釣れるんですよ、東京湾のショアからでも♪
ということで今回は先週の小助川さんとの東京ん湾河川での実釣の様子を交え、チヌトップゲームを楽しむポイントをお伝えできればと思います!!
まず、東京湾のチヌトップゲームを楽しむ上でのキーワードは…
【上下の二段構えで攻める】
です!!
つまり、アカネとディブル、水面とボトムの両方の釣りでアプローチするんです。
チヌトップを楽しむ!とか言いながら、いきなりボトムの話をしますw
安心してください、これにはちゃんと理由があります。
まず、チヌトップと言うかトップゲームにおいて最大の敵は『心が折れる』だと思います(笑)
トップって水中の釣りと違って『釣れてないのが一目瞭然』なので、最初はワクワクしているものの、5投、10投とキャストが増えていくたびに『…これ、本当に釣れる?ていうか魚…いる?』と心が折れていきます。
まあ、私はその昔バスのトッパー(トップウォーター偏愛主義)でしたから、『真冬だろうが一年中トップしか投げない』なんて日々を数年過ごしたので、心が折れるなんてことはありませんが普通は、そして今まで釣ったことが無い魚であれば『本当に釣れるのだろうか…』と疑心暗鬼になり心なんてあっさり折れます。
なのでコジマ的東京湾チヌトップゲームの楽しみ方は
①チヌがいることを確認する
②トップに反応しやすいタイミングに集中してトップを投げる
③実績が出たら色々な場所、タイミングを試してみる
ですね。
まず①ですが、これはどの魚も当たり前ですが『いない場所』で投げていても当然釣れません。
まずは俗に言う『有名ポイント』に行きましょう。
そしてワームでもバイブレーションでも良いのでルアーに反応するチヌがいること、どういう条件の場所にチヌがいるか確認してください。
この作業をするだけで『魚は確実にいる』という気持ちの余裕が出ます。
『いるのかな~、どうなのかな~…』という心理的なマイナスが無くなるだけでかなりプラスです。
先週の釣行でも東京湾の超メジャー河川で開始5分で小助川さんがディブルでファーストヒット!!

仕事が早い!入水時すでに下げ時合い!
そして続けざまにもう一発!!

あっと言う間に2連発!!
バラシはしたものの私も魚の反応が出て、魚影は確認できました!!
(撮影係だったので時合いを逃しとかなんとか←単なる実力不足)
ていうかやっぱりディブルシリーズはチヌ釣れるんですよね!!
特に東京湾河川チヌにはディブル65Sが断トツオススメ!!
※旧江戸川除く

ディブル65S製品ページはこちら。
絶妙なウェイトとレンジキープ力でボトムゴリゴリな感じではなく、フワフワと誘ったり、転がしたり、中層タダ巻きで食わせたり…とグルグルドカーン!以外でも色々な釣りが展開できます。
で、チヌがいる事が確認出来たら次は②です。
これ、②は当然色々な状況、パターンがあるんで様々なご意見あると思いますが、私が出張先など初場所でチヌを探す時に目安にしているのが
イ、干潮前後、特に上げ始めを狙う
ロ、河口付近のシャロー(牡蠣瀬◎、砂・泥+人工物〇、砂・泥△)
ハ、出来ればハク、イナッコ、イワシなどの魚系ベイトがいる場所
大体、この3つです。
一旦イは置いといて、ロとハに関して言えばシーバスも含め、まあ当然狙い目になる場所だと思います。
そこに加えてトップゲームに置いて肝になるのが『水深』です。
色々細かいことは端折りますが、トップゲームにおいて魚とルアーの距離は近い方が当然有利です。
水深5mよりも水深1mの方が圧倒的にチヌがルアーを見つけてくれる率は上がります。
アカネは強アピールなので割と深い場所からでも魚を引っ張ってこれますが、深いと浅いのどちらが有利かと聞かれれば断然『浅い』です。
かつ、河川だと下げ潮は川の流れがプラスされるので東京湾河川も下げは結構流れが速い場所が多いと思います。
そうすると釣れないわけではないんですが、トップウォーターだと流され過ぎてアップもダウンもルアーのコントロールが難しくなります。
そうすると必然的に『流れが緩く潮位の低い時間帯』という条件が浮かび上がってきますよね!!
これこそが『集中してトップを投げる時間帯』な訳です♪
この日も下げ止まりからおおよそ40分後、緩くなった川の流れに乗せてダウンでねちっこくアクションさせていると…突然のチェイス!からのDETA!!

Akane88F製品ページはこちら。
その後、ちょっと移動して小助川さんも上げ潮でナイスDETA!!

この後、誤爆連発で悶絶の小助川さん(笑)
やっぱり上げ潮&河口付近、アツいです♪♪♪
でもせっかく釣りに行ってこの時間帯以外釣りしないのも勿体ないですよね?
だから水深があって流れが速い時間帯はディブルなどのバイブレーションを使ってしっかりチヌ釣りを楽しみましょう♪
このバイブレーションの釣りもしっかりパターンにハメないと釣果は伸びませんから、ちゃんとゲーム性があって楽しいですし、この釣りで水中をイメージすることがひいてはトップゲームの釣果に間違いなく繋がりますから!!
んで本題に戻ると、さらにハの条件が揃えばかなり確率はアップします。
というのもチヌ・キビレは貝、甲殻類、多毛類、魚類、割となんでも食べます。
甲殻類や多毛類などの底生動物系を捕食中はチヌの目線が下になるので、水面のルアーに興味を示さない時もよくあります。
水深があればなおさら水面には反応しにくくなります。
(水深のある場所での目線より上の貝やそこに付いている甲殻類を水面付近で捕食している時は別。あくまで目線が上か下かが重要)
そこに水面付近へ魚系のベイトが差すと一気にチヌの目線が上を向き、トップへの反応が強く出るようになります。
(この日も岸際にはマイクロベイト多数!対岸ストラクチャー際や流心では時折捕食音が!)
あとロについてなぜ河口域が良いかというと、河川のチヌって結構下げ潮に乗って川を下って海に出る個体が多いんですよ。
これ、下げ潮の時に橋とか高い所から川を観察しているとよくわかります。
10匹以上の群れが途中の障害物や地形変化で捕食&小休止しながら下げ潮に乗って次々と川を下ってるんですね。
で、これが上げ潮に変わると海からチヌが川に上ってくるわけですよ。
だからそのチヌが戻って来るのを最初に迎え撃てるのが『河口』なんです!!

上げ潮で入ってきたヒレも綺麗でコンディションも良い個体!
いや、もっと上流でもいいんですけど、時間が掛かるのと場所によってはチヌが上ってくる前に潮位の方が先に上がっちゃう場所もあるんで、潮の動き=魚の動きが一番近い河口域を狙う訳です。
で、ここで一つ重要なポイント!!
このシャロー帯でのオカッパリ・ウェーディング共に気を付けていただきたいのが『チヌとの間合い』。
基本中の基本ですが『チヌの視界に入らない』!!
これだけでチヌの反応が大きく変わります!!
チヌって基本的に
ルアーロックオン→チェイス→チェイス&バイト(誤爆)→ヒット
という流れが多く、シーバスよりも明らかにチェイスの距離が長いと思います。
手前で出たように見えて、実は対岸のストラクチャーからずっと追尾してた…なんてのはザラにありますしね。
また、チェイス&バイトで誤爆した際のセカンドバイト、サードバイトも多いです。
なので、あまりポイントに近付き過ぎるとチヌの視界に入りやすく追わせられる距離が短くなり、追ってる最中に逃げてしまったり、人間の気配で反応が弱くなったりします。
だからアカネは『飛距離は正義』と謳ってるんです!!
アカネの飛距離についてはこちら↓
【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道④ ~驚きの飛距離!その秘密とは!?編~
広い範囲を探るためだけじゃなく、ポイントとの距離を取れるアドバンテージがアカネにはあります。
真っ直ぐ遠くに飛ぶから遠距離ピンポイントキャストも容易です。
着水音やラインの水切り音を気にする前にまず『チヌの視界に入らない』、これは最重要ポイントですんでお忘れなく!!
といった感じでチヌトップを楽しむための二段構えのお話でした!!
ストイックにトップだけ投げ続けるのも全然アリですが、チヌはパターンにハメれば複数釣れる好敵手ですから、水面とボトム、上と下…タイミングに合った釣りで気軽に楽しみましょう♪
我々昭和生まれトッパーは『トップで釣りたきゃ釣れるまでトップを投げろ!世代』ですがw
でも、やり続ける事で見えてくることもありますから、そういう千本ノック的な釣りって次に繋がるかな~ってのは思います♪
いずれにしても梅雨明けして日差しが強くなってくればいよいよチヌトップの本格シーズンですから、今のうちから色々試してみてください♪
今年はみんなでチヌゲーム楽しむぞーーーー!!!!
といった感じで今日はこの辺で。
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コジマです。
本日は久し振りの実釣ルポ!!
今回のテーマは『東京湾河川のチヌゲーム』です!!

近年、年を追うごとに魚影、盛り上がり具合も上昇中の東京湾のチヌゲーム。
今まではバイブレーションやフリリグスタイルなどボトムの釣りがメインなイメージの東京湾でしたが、ここ最近はやっぱり…
トップゲームが熱い!!!!
特に今年は弊社もAkane88Fが発売されたこともあり、チヌゲームの楽しみ方の幅が広がっております!!
とは言え、フィールドやイベントでお話させていただいても関東では『トップって釣れますか?』と懐疑的な方が多いのも事実。
でもですね…

サポーターの勝田さん!東京湾河川にて!
釣れるんですよ、東京湾のショアからでも♪
ということで今回は先週の小助川さんとの東京ん湾河川での実釣の様子を交え、チヌトップゲームを楽しむポイントをお伝えできればと思います!!
まず、東京湾のチヌトップゲームを楽しむ上でのキーワードは…
【上下の二段構えで攻める】
です!!
つまり、アカネとディブル、水面とボトムの両方の釣りでアプローチするんです。
チヌトップを楽しむ!とか言いながら、いきなりボトムの話をしますw
安心してください、これにはちゃんと理由があります。
まず、チヌトップと言うかトップゲームにおいて最大の敵は『心が折れる』だと思います(笑)
トップって水中の釣りと違って『釣れてないのが一目瞭然』なので、最初はワクワクしているものの、5投、10投とキャストが増えていくたびに『…これ、本当に釣れる?ていうか魚…いる?』と心が折れていきます。
まあ、私はその昔バスのトッパー(トップウォーター偏愛主義)でしたから、『真冬だろうが一年中トップしか投げない』なんて日々を数年過ごしたので、心が折れるなんてことはありませんが普通は、そして今まで釣ったことが無い魚であれば『本当に釣れるのだろうか…』と疑心暗鬼になり心なんてあっさり折れます。
なのでコジマ的東京湾チヌトップゲームの楽しみ方は
①チヌがいることを確認する
②トップに反応しやすいタイミングに集中してトップを投げる
③実績が出たら色々な場所、タイミングを試してみる
ですね。
まず①ですが、これはどの魚も当たり前ですが『いない場所』で投げていても当然釣れません。
まずは俗に言う『有名ポイント』に行きましょう。
そしてワームでもバイブレーションでも良いのでルアーに反応するチヌがいること、どういう条件の場所にチヌがいるか確認してください。
この作業をするだけで『魚は確実にいる』という気持ちの余裕が出ます。
『いるのかな~、どうなのかな~…』という心理的なマイナスが無くなるだけでかなりプラスです。
先週の釣行でも東京湾の超メジャー河川で開始5分で小助川さんがディブルでファーストヒット!!

仕事が早い!入水時すでに下げ時合い!
そして続けざまにもう一発!!

あっと言う間に2連発!!
バラシはしたものの私も魚の反応が出て、魚影は確認できました!!
(撮影係だったので時合いを逃しとかなんとか←単なる実力不足)
ていうかやっぱりディブルシリーズはチヌ釣れるんですよね!!
特に東京湾河川チヌにはディブル65Sが断トツオススメ!!
※旧江戸川除く

ディブル65S製品ページはこちら。
絶妙なウェイトとレンジキープ力でボトムゴリゴリな感じではなく、フワフワと誘ったり、転がしたり、中層タダ巻きで食わせたり…とグルグルドカーン!以外でも色々な釣りが展開できます。
で、チヌがいる事が確認出来たら次は②です。
これ、②は当然色々な状況、パターンがあるんで様々なご意見あると思いますが、私が出張先など初場所でチヌを探す時に目安にしているのが
イ、干潮前後、特に上げ始めを狙う
ロ、河口付近のシャロー(牡蠣瀬◎、砂・泥+人工物〇、砂・泥△)
ハ、出来ればハク、イナッコ、イワシなどの魚系ベイトがいる場所
大体、この3つです。
一旦イは置いといて、ロとハに関して言えばシーバスも含め、まあ当然狙い目になる場所だと思います。
そこに加えてトップゲームに置いて肝になるのが『水深』です。
色々細かいことは端折りますが、トップゲームにおいて魚とルアーの距離は近い方が当然有利です。
水深5mよりも水深1mの方が圧倒的にチヌがルアーを見つけてくれる率は上がります。
アカネは強アピールなので割と深い場所からでも魚を引っ張ってこれますが、深いと浅いのどちらが有利かと聞かれれば断然『浅い』です。
かつ、河川だと下げ潮は川の流れがプラスされるので東京湾河川も下げは結構流れが速い場所が多いと思います。
そうすると釣れないわけではないんですが、トップウォーターだと流され過ぎてアップもダウンもルアーのコントロールが難しくなります。
そうすると必然的に『流れが緩く潮位の低い時間帯』という条件が浮かび上がってきますよね!!
これこそが『集中してトップを投げる時間帯』な訳です♪
この日も下げ止まりからおおよそ40分後、緩くなった川の流れに乗せてダウンでねちっこくアクションさせていると…突然のチェイス!からのDETA!!

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その後、ちょっと移動して小助川さんも上げ潮でナイスDETA!!

この後、誤爆連発で悶絶の小助川さん(笑)
やっぱり上げ潮&河口付近、アツいです♪♪♪
でもせっかく釣りに行ってこの時間帯以外釣りしないのも勿体ないですよね?
だから水深があって流れが速い時間帯はディブルなどのバイブレーションを使ってしっかりチヌ釣りを楽しみましょう♪
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んで本題に戻ると、さらにハの条件が揃えばかなり確率はアップします。
というのもチヌ・キビレは貝、甲殻類、多毛類、魚類、割となんでも食べます。
甲殻類や多毛類などの底生動物系を捕食中はチヌの目線が下になるので、水面のルアーに興味を示さない時もよくあります。
水深があればなおさら水面には反応しにくくなります。
(水深のある場所での目線より上の貝やそこに付いている甲殻類を水面付近で捕食している時は別。あくまで目線が上か下かが重要)
そこに水面付近へ魚系のベイトが差すと一気にチヌの目線が上を向き、トップへの反応が強く出るようになります。
(この日も岸際にはマイクロベイト多数!対岸ストラクチャー際や流心では時折捕食音が!)
あとロについてなぜ河口域が良いかというと、河川のチヌって結構下げ潮に乗って川を下って海に出る個体が多いんですよ。
これ、下げ潮の時に橋とか高い所から川を観察しているとよくわかります。
10匹以上の群れが途中の障害物や地形変化で捕食&小休止しながら下げ潮に乗って次々と川を下ってるんですね。
で、これが上げ潮に変わると海からチヌが川に上ってくるわけですよ。
だからそのチヌが戻って来るのを最初に迎え撃てるのが『河口』なんです!!

上げ潮で入ってきたヒレも綺麗でコンディションも良い個体!
いや、もっと上流でもいいんですけど、時間が掛かるのと場所によってはチヌが上ってくる前に潮位の方が先に上がっちゃう場所もあるんで、潮の動き=魚の動きが一番近い河口域を狙う訳です。
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基本中の基本ですが『チヌの視界に入らない』!!
これだけでチヌの反応が大きく変わります!!
チヌって基本的に
ルアーロックオン→チェイス→チェイス&バイト(誤爆)→ヒット
という流れが多く、シーバスよりも明らかにチェイスの距離が長いと思います。
手前で出たように見えて、実は対岸のストラクチャーからずっと追尾してた…なんてのはザラにありますしね。
また、チェイス&バイトで誤爆した際のセカンドバイト、サードバイトも多いです。
なので、あまりポイントに近付き過ぎるとチヌの視界に入りやすく追わせられる距離が短くなり、追ってる最中に逃げてしまったり、人間の気配で反応が弱くなったりします。
だからアカネは『飛距離は正義』と謳ってるんです!!
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広い範囲を探るためだけじゃなく、ポイントとの距離を取れるアドバンテージがアカネにはあります。
真っ直ぐ遠くに飛ぶから遠距離ピンポイントキャストも容易です。
着水音やラインの水切り音を気にする前にまず『チヌの視界に入らない』、これは最重要ポイントですんでお忘れなく!!
といった感じでチヌトップを楽しむための二段構えのお話でした!!
ストイックにトップだけ投げ続けるのも全然アリですが、チヌはパターンにハメれば複数釣れる好敵手ですから、水面とボトム、上と下…タイミングに合った釣りで気軽に楽しみましょう♪
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でも、やり続ける事で見えてくることもありますから、そういう千本ノック的な釣りって次に繋がるかな~ってのは思います♪
いずれにしても梅雨明けして日差しが強くなってくればいよいよチヌトップの本格シーズンですから、今のうちから色々試してみてください♪
今年はみんなでチヌゲーム楽しむぞーーーー!!!!
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