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「釣れるルアー」と「売れるルアー」の違い その3

※毎度になりますが、このブログは個人の私見と感想を記載したものであり、特定のメーカーや個人を誹謗中傷する意図はありません。




皆様方、ここまでオッさんの独り言を読んでいただきありがとうございます。
私はシーバスを初めて20数年になりますが、少なからずとも皆様方、特に「メーカーや釣具店のカモ」にされているアングラーの参考になればという思いで書いております。

いきなりこのページから読まれても、訳が分からないと思いますので、下記リンクより飛んで頂けたら幸いです。

その1

その2



前回、タックルバランスとターゲットへのアプローチを重視する事が重要と閉じたが、簡単に言うなれば「ルアーを買う際に、自身のタックルに合っているか否か」という事だ。


例えば、青物狙いでシーバスロッドでジグやバイブレーションを投げるアングラーを見かけるが、何を参考にしたかだ。

よく釣具店などで「青物釣りたいんですけど、何がいいですかねー?」と聞く人が居るが、タックルバランスを前提におススメを聞くような人は余りみかけないし、店員側も〝お店として売りたいルアー(むしろ売れと指示された商品)〟を提示し、客がどんなタックルで釣るのかを聞こうともしない。


そのため、明らかにアンバランスなタックルで釣りに臨み、バラした、切られた、釣れないという不幸が発生している。


もう少し詳しく説明する。
むしろ、一緒に考えて欲しい。



水深3mから6m、潮流は最高で4ノット、自分が立つ位置から水中の6mまで消波ブロックが沈んでいるポイントがある。

あなたは、中〜小型の青物を釣りにやって来た。

ここで、あなたが選ぶタックルは次のうちどれか。


①強めのシーバスロッド(9ft、Mクラス)、リールはLT3000(もしくはc4000)、ラインはPE0.8号、リーダーは16lb、ルアーはメタルバイブ26g

②ライトショアジギングロッド(9.6ft)、リールはc4000(もしくはLT4000)、ラインはPE1号、リーダーは20lb、ルアーは40gのジグ

③11ftのヒラスズキ対応ロッド、リールはc5000(LT5000〜6000)、ラインはPE2号、リーダーは40lb、ルアーはダイビングペンシル











正直なところ、ここを間違えているアングラーがあまりにも多い。



確かに小型青物やランカーシーバスなら、①、②で対応できる。

しかし上記のポイントは、潮流が速く、浅い。
何より手前にテトラが沈んでおり、10ft以下でやり取りするにはかなり危うい。







解る人には解るが、この場合正解は③だ。



何故タックルの話をしているのか?

それは、ここを踏まえなければ正しいルアー、「ターゲットに確実にアプローチできる釣れるルアー」に至らないからだ。



更に更に続く
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