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遥かなる北の大地より来たりし怪魚を求めて 実釣2回目

どうも。
左手の手首が関節炎になったかと思う位痛くなったため整形外科医に診てもらうと、前腕部の腱が炎症していた事が分かり、前腕と手首の痛みの差すらわからなくなったとトシを感じる中年のネコです。

さて、今回はメバルタックル、メバルルアーを使用してのエリアトラウトのイトウチャレンジ、2回目の様子を記載していきます。


1回目釣行の後、何がダメだったのか、どうすれば良かったのかを考え、次に繋げるのは大切だが、ルアーカラーなのか、スイム姿勢なのか、レンジなのか、考えればキリが無い…。
とにかく実釣あるのみと、2月の終盤の日曜日、2回目の釣行を実施しました。

前回は場内に所々雪が残っておりましたが、今回は数日前より気温が上昇し、全くありませんでした。
前回同様、水温上昇とマズメのタイミングを狙い、今回も午後3時に入場します。

前回と違い、雪も無くなったためか人は多め…。
水温は13℃と少し暖かく、所々ボイルしているニジマスと思しきサカナは居ますが、土日と連続して叩かれている事は予想に難しくありません。
今回は前回アタリはあるものの乗せ切る事が出来なかったメバコスケ35Fをメインで使用しました。
ただ、透明カラーでは誤爆(?)が多かったため、今回は…

ヤマメの稚魚をイメージしたライムレッドペッパーと、本来なら稚イカをイメージしたカラーであろうワレカラを使用します。
ライムの方は、背中に塗料が塗られているため下からの透過性が低い事を考え、ワレカラは言わずもがな半透明ですがペレットを想定して選択しました。

先ずはワレカラを選択し、第2ポンドの立木にピンキャストし、活性の高い個体を探ります。
スローにリトリーブすると…

コツ



やはり君か。
水温が前回より上昇しているからか、ニジマスの活性はすこぶる高く、実際この日は2時間で6匹釣りました。
しかし、ライムレッドペッパーに変更すると全くアタリ無し…。

表層をトラウト用クランクをイメージした動きでスローに引くと活性が高いニジマスが反応し、レンジを5cm、10cmと下げても、やはりニジマスしか反応しない…。

逆にトラウト用クランクの方がいいのか?と思い、キャストすると。




ニジ、ニジ…。


もっとシビアにストラクチャーを撃たなければだめか?

そう思い、立木の向こう2mにキャストし、10cmの層を意識しながらリーリングし、時々5cm浮上させる表層版リフト&フォールをしながら、立木の30cm程真横を通過させると。


ゴン!!

今までに無い強いアタリ!
瞬間的にヒラスズキで鍛えられた電撃フッキングを炸裂させ、ゴリ巻きしてくるも余り引かない。
当然イトウは今まで釣った事が無いので、イトウかどうかは解らないが、とにかく今までで1番デカい!!

浮き上がってきたのは…。




…君…どなた?

顔つきはイワナ系なのに、模様はニジマスに近い…。
タモでは良く解らないため、丁寧に管理棟横の生簀に持ち込みます。

「ああコレ、ロックトラウトですよ。」
聞くとニジマスとイワナのハイブリッドなのだとか。
サイズは…

42cm

正直、このテのサカナの事を詳しく知らないため、大きいのか小さいのかは解りませんが、ソルト、
しかもメバルルアーで釣る事が出来たのは事実。
カラーも透明系より暗色が強い事も解りました。

まだまだ道のりは遠いかもしれませんが、一歩ずつ確実に近づいている事を実感し、この日は終了しました。


-続く-


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