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ジャーキングとシングルフック

水面直下で誘ってからのステイ。水面が割れる音と共に確かな手応え。


(7/23)

高気圧下だけに爽快。
吸い込まれる瞬間に糸フケが充分だとルアーはヘッド側から口に入って行く特性がある。
写真でもお分かりの通り、テールフックがそれを防いでいてくれる?訳です。


スカ〜っとしたいなぁ…ってのがあって、半ば確信犯的に1つだけシングルフックをセットしていた。




馬◯の一つ覚え的に誘い〜ステイ。



(同日)

シングルフックでもステイでの喰わせの場合、掛かりに不安は無し。バラしの面ではスピナーベイトでもバラした記憶は無いので、むしろトレブルフックより良いくらい。


唯一の難点は吸い込まれ過ぎてしまう事。

去年の4月にデイゲームでシングルフックを良く使っていた。最初の理由は「フックの存在感を減らしたい」でした。予想通り透明度の高い水の中で気持ち良くヒットしてくれましたが、やはり口の奥まで入り過ぎてエラに掛かる魚も何匹か居た。
「透明度が高い」→「魚の上流側には立てない」なので、基本的にはアップクロス。糸フケが多く出過ぎていたのかもしれません。

7月はプランクトンの量も多いし、何よりベイトフィッシュもそれなりの大きさになり、魚もダウンクロス気味で口を使い易い。(ベイトフィッシュが小さいと遊泳力が弱く、鱸も流されて来る物に偏食し易い)
気持ちダウンくらいが吸い込まれ過ぎない丁度良い塩梅なのかも?


ルアーがトレブルフックでバランスを取っているのであれば、大き目なスプリットリングでバランス調整をした方が良い場合もある。
少し面倒臭いと感じる方も居るかもしれませんが、いざやってみれば面白い様に操作性が変わりますのでお試しを。



視覚で見切られるか?側線で見切られるか?聴覚で見切られるか?

視覚での見切りは技術の鍛錬でなんとかなるかもしれない。側線の見切りはルアーを換えれば何とかなる時はある。だが、聴覚での見切りは魚が変わらないと手が付けられない。自分がジャーキングで釣っていて感じる部分はこんな感じです。

ボディーとの接触、という面でシングルフックはアドバンテージがあるかもしれません。聴覚での見切りに対して一手と成り得るかも?因みにフッキングの面でも自分は喰わせの殆どがステイだからかビハインドを感じない。 

魚のコンディションや状況に合わせて…がベスト。
喰わせのタイミングで糸フケが充分に取れないならトレブルフック、充分に取れるならシングルフック。


ダート中の「揺らぎ」の面でも違いは出る。
トレブルフックが受ける水の抵抗はかなりのもの。シングルフックだとダート中の「揺らぎ感」がかなり気持ち良い。



時間が無い中での1匹。
子供達が釣りを始めるとパパは釣りに行けなくなりますね、まぁ夏休みの間だけなので…。

そんな時間が無い時でもヒットが連発。フックの使い分けだけで楽しみが広がった。





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