プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:188
  • 昨日のアクセス:319
  • 総アクセス数:1176208

QRコード

それぞれの壁を利用して

  • ジャンル:釣行記
楽しみにしてる休みは必ず豪雨になりマス、、、。

増水パターンはどうしても釣れるイメージが強く。
なので回復が早く、増水パターンになっていない河川へ。

とは言え、多少は水が多い。それでも10㎝も違わない位だろうか?

先行していた仲間から幸先よく報告が入る。









のっけから良型。どシャローをナチュラルドリフトで攻略、、、でしょ?聞いてなかった。

やはり増水の影響は少なく、自分が合流した頃には移動を止む無くされる。

下流に移動し、先日も凄腕と行ったポイントへ。
ボトムの地形を利用したパターンでボシュ!









やはり勝負の早いこのポイント。同じ群れだろう、60㎝弱の魚。
ルアーを追うシーバスが「これ以上追えない!」と感じる水深になるとオートマチックに口を使うトップウォータープラグのパターン。
これで出そうとするなら膝までは浸かれない。遠くの馬の背を狙うなら浸かりまくる。笑


そして次のポイントへ。

こちらはブレイクの落ち込みで待ち受ける魚を狙う。
浅瀬の上からルアーが飛び出して来るとシーバスが堪らず反応する。
落ち込みに入ってからストップをかけるとゴン!







強く、首を振りまくった65㎝。
シンプルなアプローチだが、やはり使える壁は有効に使うべき。




そして一本目を出したポイントへ戻る。

水位が下がり、外海の影響か流れが下げたり上げたりしている。
それでも元々、流れの弱い河川だから止まっているに等しい状況。

ブレイクを並行にトップでアプローチしてから明暗に撃ち込む。
ジャーク&ジャークで、幅の狭い速いダートで誘う。
明暗の境い目から出た瞬間に抜きを入れるとドン!








太々しい顔でルアーを咥えていた、、、







ビッグマウス!







ヨレてしまいましたがジャストでした。

濁りが無い、ほぼ止水。明暗という壁を利用してジャークをより効果的なモノに。



そして増水が顕著に見られる河川へ。

流れを見てみると相当強い。なので流れが広範囲にぶつかり弛む場所に行ってみる。


すると、、、驚愕。


強い流れに流されたベイトが一堂に集結し、広範囲にボイルが起きている。
当然の如く、ストリームデーモン160、ストリームシーカーとキャストするも、、、アピールが足らない、、、。
もっとデカいルアーをキャストするアングラーが居たら、、、。

そもそもそのレンジで勝負する事が間違いとも思える。バイブをキャストすれば出るかもしれない。
でも自分の釣りは捕食しているレンジで素直に出す釣り。今日はバイブを一つも持っていないし、多分、、、持っていてもキャストはしなかったと思う。

諦めて下流へ。

悩みながら数を出す作戦に。増水で爆発する場所で、逆に敬遠した場所。
行ってみると先行者が終わったところだった。

やはり爆発していて、3人で10匹出たらしい。
話を聞いてみると、バイトレンジが深い、と。

ルアーを聞いてみるとシンペンとミノー。

でもボイルも多発していたらしい。


ふむふむ。


どうやら水面のアプローチをしていない様子なので、水面のという壁を利用してみる事に。
最初からこのポイントに入るかどうかは悩むが、先行者が出した後なら別。やりたくなるポイントに早変わり。

そして答えは直ぐに出る。







アングル悪し。笑

62㎝の綺麗な魚。先行者も60クラスが9本に70クラスが1本と言っていたので、恐らくは同じ群れ。

フレッシュな個体。こりゃ釣り方を選べるな、と思ったが、叩かれた後だからか水面しか反応しない。
同じアプローチで攻めると、遠くからストリームデーモンのタングステンのカーン!という音が鳴り響く。

先ほどのランカーを1分近く掛けてやり取りした0.6号と違い、このタックルは1.5号。
そのままエラ洗いすらさせないでズリ上げようとした瞬間に顔が見える。

デカい!

ドラグを緩めようとしたが間に合わず。そのままフックが伸びて逃してしまった。

残念。

その後、少しアプローチしたが反応が無く終了。

増水パターンを楽しんでも良かったかもしれないが、まぁこれからいつでも楽しめる。
そんな事より、どういう魚を出したかが大事。
雨降り後にしては本数が少ないと思われるだろうが、増水パターンで爆発は過去に腐る程に経験して来たし、焦らずとも行けば魚は答えてくれる。

これだけの本数がもう常に河川内には居る。

イージーな魚も1匹居たが、それでもそれぞれの壁を利用して、中身の濃い釣りとなりました。

全て違うアプローチ。若い連中に見せてやらんとね。


クールダウンはいつ出来るんだ?笑

コメントを見る