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▼ 急襲 磯GT
10/25
突然丸一日予定が空いてしまった。
時刻は午前8時。朝マズメを狙うには遅すぎるので午前中はフックのアシストライン交換とバイトリーダー作成。アシストラインやバイトリーダーとして使っているケプラーノットはすぐ劣化するのでこまめに作り直している。
昼御飯を食べ少し休んでから夕マズメを狙ってのんびり島南端付近の磯向かう。
よく考えてみれば日中に釣り場に向かうのは久し振り。いつもは朝マズメ狙いなので行きの周囲は真っ暗、帰りは釣れて興奮しているか釣れなくて意気消沈しているので磯へいく道中の自然を観察することはまずないが今日は時間的に余裕があるので柄にもなく遊歩道沿いの植物をみながらゆっくり歩みを進める。もう11月になろうというのに直射日光があたっていると真夏のように暑いが遊歩道は木がブラインドになって涼しい。秋になったなぁとしみじみ感じる。
磯に到着し海況を観察する。
波が高くいつもキャストしている足場は波が洗っている上に横風が強く吹いている。かなり釣りにくそうだ。
ルアーをローテーションしながら休み休みキャストするが魚からの反応はまるでない。
生命感の無い海にルアーをひたすら打ち込む時間が続く。
秋の夕マズメは短い。
日が傾いてきたなぁと感じはじめて、少ししたらもう太陽は水平線ギリギリのところまできている。
今日はだめだなー、なんてつぶやきながら別注ヒラマサ220を引いているとルアーの真後ろで水飛沫があがった。強風の影響でそこらじゅうで白兎が跳ねているが、風波がブレイクしたにしては波紋が大きい。
数投後にはルアー後方の海面が盛り上がりルアーに付いてくる。これはもうはっきりしたチェイス。夕マズメになり魚が寄ってきたようだ!
別注ヒラマサをキャストする手に力が入る。
遠投して遠目を狙うもあたりなし。ルアーが岸近くまできたのでよそ見をしながらルアーを回収していると突然足下でラインが引き込まれた!
完全に油断していたのでバランスを崩し、引きずられるように磯際ギリギリまできてしまった。
合わせをいれる猶予はなかった。ドラグを強めにしていたのでラインはほとんどでないが魚は動ける範囲で右へ左へと泳ぎ回っている。
ここで強引にラインを回収するのは得策でないので、このまま泳がせて魚の体力が消耗するのを待つ。
足下で暴れる大きな魚影は扁平で銀色。サイズ的にギンガメやカスミではなく、GTに違いない!竿をもつ手に緊張が走る。
やがて魚の動きが止まった。もとより接近戦なので一気に浮かせそのまま波にのせてランディング。こちらの反撃から瞬く間に勝負がついた。
魚はやはりGT。全長95cm。重量は目方で10kgちょっとといったところ。
暗くなるまで時間に余裕はあったがGTのリリースを済ませたらそのまま納竿とした。このサイズなら群れでいることが多いので続ければまだ出たかもしれないが、一匹みられればもう十分だった。何より早く家に帰ってファイトの余韻に浸りたかった。
道具をまとめて磯から崖を登り岬の尾根に出て高い場所から岬周りの海を展望する。もう太陽は半分以上水平線の下に吸い込まれている。
肌寒さを感じる。相変わらず風が強く吹いていた。


突然丸一日予定が空いてしまった。
時刻は午前8時。朝マズメを狙うには遅すぎるので午前中はフックのアシストライン交換とバイトリーダー作成。アシストラインやバイトリーダーとして使っているケプラーノットはすぐ劣化するのでこまめに作り直している。
昼御飯を食べ少し休んでから夕マズメを狙ってのんびり島南端付近の磯向かう。
よく考えてみれば日中に釣り場に向かうのは久し振り。いつもは朝マズメ狙いなので行きの周囲は真っ暗、帰りは釣れて興奮しているか釣れなくて意気消沈しているので磯へいく道中の自然を観察することはまずないが今日は時間的に余裕があるので柄にもなく遊歩道沿いの植物をみながらゆっくり歩みを進める。もう11月になろうというのに直射日光があたっていると真夏のように暑いが遊歩道は木がブラインドになって涼しい。秋になったなぁとしみじみ感じる。
磯に到着し海況を観察する。
波が高くいつもキャストしている足場は波が洗っている上に横風が強く吹いている。かなり釣りにくそうだ。
ルアーをローテーションしながら休み休みキャストするが魚からの反応はまるでない。
生命感の無い海にルアーをひたすら打ち込む時間が続く。
秋の夕マズメは短い。
日が傾いてきたなぁと感じはじめて、少ししたらもう太陽は水平線ギリギリのところまできている。
今日はだめだなー、なんてつぶやきながら別注ヒラマサ220を引いているとルアーの真後ろで水飛沫があがった。強風の影響でそこらじゅうで白兎が跳ねているが、風波がブレイクしたにしては波紋が大きい。
数投後にはルアー後方の海面が盛り上がりルアーに付いてくる。これはもうはっきりしたチェイス。夕マズメになり魚が寄ってきたようだ!
別注ヒラマサをキャストする手に力が入る。
遠投して遠目を狙うもあたりなし。ルアーが岸近くまできたのでよそ見をしながらルアーを回収していると突然足下でラインが引き込まれた!
完全に油断していたのでバランスを崩し、引きずられるように磯際ギリギリまできてしまった。
合わせをいれる猶予はなかった。ドラグを強めにしていたのでラインはほとんどでないが魚は動ける範囲で右へ左へと泳ぎ回っている。
ここで強引にラインを回収するのは得策でないので、このまま泳がせて魚の体力が消耗するのを待つ。
足下で暴れる大きな魚影は扁平で銀色。サイズ的にギンガメやカスミではなく、GTに違いない!竿をもつ手に緊張が走る。
やがて魚の動きが止まった。もとより接近戦なので一気に浮かせそのまま波にのせてランディング。こちらの反撃から瞬く間に勝負がついた。
魚はやはりGT。全長95cm。重量は目方で10kgちょっとといったところ。
暗くなるまで時間に余裕はあったがGTのリリースを済ませたらそのまま納竿とした。このサイズなら群れでいることが多いので続ければまだ出たかもしれないが、一匹みられればもう十分だった。何より早く家に帰ってファイトの余韻に浸りたかった。
道具をまとめて磯から崖を登り岬の尾根に出て高い場所から岬周りの海を展望する。もう太陽は半分以上水平線の下に吸い込まれている。
肌寒さを感じる。相変わらず風が強く吹いていた。


- 2016年10月26日
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