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高知遠征 2022-2-3

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
11/30
当初の予定であれば朝から宿毛〜柏島エリアを攻めるはずであったのだが、昨日の朝に魚が連発した場所が気になったので朝は足摺岬方面に引き返した。
Yahooの波予想だと当日の足摺岬周辺は昨日から一変して凪となっているが、昨日この目でみた足摺の荒れ具合から判断して半日ほどでいきなり凪になるはずはなさそう。
私の予想だと朝イチの足摺のポイントでは程よい波が残り、風は昨日の向かい風から打って変わって追い風になり絶好のコンデションになっている可能性もある。もう魚は出ているので多少心に余裕がある。
この足摺の小磯ならサラシが出ていれば間違いなく魚が出るだろうから、イチかバチか波が出ているだろうという自分の勘に従ってみた。波が出ていなかったら柏島に引き返せば良いだけだ

予想は見事的中。
現場は昨日の朝に魚が釣れた状況と同じような高さの波が出ている。自分の予想がここまでドンピシャで当たると気持ちがいい。

そして魚は2投目で早速水揚げ。
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すぐに60㎝ほどの魚をキャッチ。
綺麗な魚なので水からあげずに撮影後リリース。

続けざまにもう一匹。
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昨日にラインブレイクした場所では2度魚のあたりがあったがノーキャッチ。

戻り際に使用ルアーを12㎝のFミノーからシャローアサシン99Fにチェンジ。ルアーのサイズを下げて取りこぼした魚をキャッチしようと考えたのだ。

このルアーチェンジが奏功し、前日ラインブレイクしたポイントでようやくヒラスズキをキャッチ
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50㎝ほど

朝イチ釣れたいつものサラシでも当然の如くヒットしたが、残念ながら抜きあげ時にフックアウト。


足摺周辺ではもう一箇所『H下』を訪れた。
すでに足摺岬は波が落ちきってしまっていて全然釣れなさそうだったが薄いサラシの中でヒラセイゴがFミノーにアタックしてくる姿を目撃することができた。
もはやどこにでもヒラスズキがいる状況。
これこそ私の知っている高知の姿だ!


波が落ちきった足摺岬を背にして風表の柏島へと向かう。

到着後、展望台から柏島を眺めてみるも、島には波が殺到しており北面ゴロタの海岸線はサラシで真っ白く染まっている。
とりあえずゴロタに降りてみるが、押し寄せる大波と真っ向から迫ってくる強風の影響で全く釣りにならない。

早々に柏島から退散。
風と波の影響が少ない場所を探すため、とりあえず宿毛と柏島との中間くらいの場所を観察してみて、ここで波が小さければ波が大きくなる南の柏島方面へ、逆に波が大きいようならより内湾で波が小さくなる北へと向かうように判断することにする。
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観察結果、もう少し波が欲しかったので南下することにした。
早速降りてみた磯ではヒラセイゴがフックアウト。前回の遠征から小さい魚はことごとく針が外れる。

なかなか降りられる磯が見つからず時間がどんどん過ぎていく。冬場は日照時間が短いので昼間の釣りはすぐに終わってしまう。

柏島エリアではほとんど釣りができないまま夕まずめを迎えてしまった。

仕方ないので直近で入りやすい小磯に入ってみた。
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ここは前回の遠征の際、一番初めに訪れたポイントだが少し奥まったところにありあまり期待はできそうにない。

しかし、予想外のことが起こるから釣りは面白いというものだ。

良さげなサラシ場ですぐに魚信がある。

日が暮れそうなので最後と決めて打ったサラシでついにヒット。
魚は70センチほどのヒラスズキ。

近くに磯がスロープ状になっていて魚がランディングしやすい場所があったにも関わらず、功を焦ってその場でランディングしようとしたものだから、ランディングに失敗し魚は陸に上がったものの絶妙に魚を取りに行けない波打ち際に取り残されてしまった。再度波が来た時に引き上げようとしたが、魚が重く失敗。
これまでのランディングミスでラインに傷が入っていたのか、3度目のトライでついにラインブレイク。
やってしまった!

この魚はヒットする前の段階でちゃんとランディングする場所を考えていたなら間違いなくキャッチできているはずの魚だった。
やはりまだまだ実力不足。

こんな最悪のバラシで心が晴れないまま遠征を終えたくない。
終わりよければ全て良しと昔から言われているので、最終日である翌日は是非とも魚をキャッチして終わりたいものだ。

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単独遠征時の食事はいつもこのようなかんじ(笑)
節約は個人の信条としては美徳である。

たくさんもらったクーポン券はほとんどお土産と引換えられた。

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