プロフィール

網走

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/3 >>

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:132
  • 昨日のアクセス:122
  • 総アクセス数:628799

QRコード

ニュージーランド遠征 2024-6(終)

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
1/3
移動日。
朝7時にロッジを出発して、15時30分ころオークランド中心部にあるオークランドシティホテル着。
e2bps3537rxfex7cutun_480_480-6f7713d5.jpg
ホテルの直近にはオークランドのランドマークである”スカイタワー”がそびえたつ。
私個人としては人の多い都市部は苦手なのでこの近辺は何となく居心地が悪い。

ymeu65scd4gf6mpe9fyu_480_480-152e9e44.jpg
この日の夕飯はオークランド在住であるTさんの元同僚とその彼氏も招き、メンバー全員参加でステーキレストランにて旅の打ち上げをした。

1/4
午前9時半ころにホテルを出てスカイタワーからオークランド空港への直通バスである”スカイバス”に乗車。
T夫妻とKSさん一家とはホテルのロビーで別れを済ませた。
ちなみにT夫妻はチェックアウト後空港へ直行して帰国。KSさん一家はオークランドの動物園に立ち寄ってから帰国した。

一方、私は帰りの日付を一日間違えたので帰国のフライトは明日の夜。
というわけで空港でレンタカーを借りて再び釣り場へ。
7fb72gsbjzgy33h49yo2_480_480-6e2554da.jpg
新たなる愛車。前日まで乗車していたアクアより燃費が悪い。

グーグルマップでオークランド周辺の釣り場を探したが、オークランド周辺は平地が多く、どこの川も今一つといった感じだったので、今回の遠征で唯一まともな魚が釣れなかったムルパラの街を流れるランギタイキリバーに向かうことにした。

15時半ランギタイキリバーの支流、ウィリナキリバーに到着。
前回は下流へと向かったポイントを今回は上流へと釣りあがる。

使用ルアーはスピアヘッドリュウキ70s。
m7y2v3u4rj9x57nvjaz2_480_480-9fdd3799.jpg
山間部を流れるウィリナキリバー。

fsaoudbmvydia7n34sr5_480_480-efbc2740.jpg
こんなものが散乱していてひとり歩きは何となく不気味な感じ。

深みでは何故か魚の反応が悪く、浅瀬から小型ニジマスがぽつぽつ出てくる。
釣りを開始してすぐに40cmクラスのレインボートラウトが釣れたが写真撮影前に逃げてしまった。一週間前なら残念がっていたところであるが、この国の釣りに慣れてしまった今となっては40では「ま、いいか」程度の感想しかもてない。

ktjvbjawhehyayzxfe6b_480_480-00ac32b3.jpg
ここではブラウンもでた。

70㎜のルアーへの反応が悪いので50㎜のリュウキにサイズダウンしたところ
hw95atthu2vd626m69nk_480_480-eead7494.jpg
当日最大となる48㎝をキャッチ。。この遠征で釣りをした全河川での50cmアップのキャッチはならず。一番有名なランギタイキリバー水系でサイズが出ず、無名のCリバーで大型が連発したのは考えさせられる。おそらくニュージーランド国内には日本で知られていない凄い川が沢山あるのだろう。

mjh7u75zm6m5re8txovc_480_480-64b697cf.jpg
もう一本40cmクラスを追加したところでこの日の釣りを終了した。

2gyzrny2t6xngd73iez6_480_480-5729164b.jpg
当日は湖畔の無料キャンプ場にて車中泊。
食事はムルパラへの道中に立ち寄ったスーパーマーケットで購入したフライドチキンとパンで済ませた。どちらも冷めていてまずい。

釣り場からキャンプ場に向かう途中、100km/時で車を走らせているとハンティングで仕留めた鹿と思われる物体を荷台に載せたピックアップトラックに追い抜かれた。
「スゲー飛ばしているな」と思ったのもつかの間、5分ほど走った先で件のピックアップトラックが道路外の茂みに突っ込んでいるのを目撃。
きっとスピードの出し過ぎでカーブを曲がり切れなかったのだろう。
脇で白人のおじさんが「こりゃまいった」といった様子で笑いながら天を仰いでいる。

その様子を見て「なんて愚かな奴だ。日本の”急がば回れ”という格言を教えてやりたいところだ。」などと独りごちていたら、さらにその数分後に再び同じピックアップトラックに追い抜かれた。
「マリオカートじゃないんだから・・・。」
私は絶句した。

1/5
最終日。
天候はあいにくの雨。
そういえば前回のニュージーランドでも最後の釣行時は雨だった。
u4x2nbjt523cohj5mceh_480_480-16c95eea.jpg
ランギタイキリバー本流の気になっていたポイントに入ったが魚の活性が著しく低く、チェイスは多数あるがバイトまでは持ち込めない。
v6ak8ugjn5r4i4urzvkz_480_480-58625e99.jpg
たまのヒットも総じて小型。

一度だけ50cmクラスが食ったがバイト直後のジャンプでフックアウトしてしまった。

午前10時に釣り終了。
最後の釣りが断トツで貧果だったわけだが、それまでの釣りが出来過ぎていたということだと考えることにする。

16時にレンタカーを返却。
20時半にニュージーランドを出国した。
xrkushdtcpcxh6ibw8rs_480_480-1f69b9a1.jpg

1/6
13時ころ羽田空港着。
横浜に直行して、昔の職場の同期2人と焼肉を食べて今回の旅の全日程を終了した。
ちなみに同期と再会するのは13年ぶり。日が登ってから暮れるまでオートバイの訓練をするという訳の分からない部署で密度の濃い時間を過ごした2人なので、会話をしていると昔に戻ったような懐かしい気分になった。

今回の年末年始はとても充実した時間を過ごすことが出来た。
次の遠征は5月の五島列島でヒラスズキとイシダイを狙う予定。
それまでしばらく潜伏期間に入る。

コメントを見る

網走さんのあわせて読みたい関連釣りログ