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▼ 高知遠征 2022-2-2
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
11/29
大雨、強風、大荒れの予報。
波高は夕方頃にピークを迎え、高知県南西部の南に面したエリアでは最大4mの高波が襲来する予報となっている。
前回の遠征時もほとんど同じ条件の日があったので、この日は前回釣行の比較対象としては絶好の素材となる。私は「ミノーを使用してテンポよくポイントをランガンして高活性の魚を拾っていく」というスタイルを変えるつもりはないので、同じような海の条件で同じ釣り方をしてこの日に釣果があれば、前回は異様に魚の活性が低かったか、沿岸の魚の絶対数が少なかった可能性が濃厚となる。
当日、まず向かったのは前回、前々回にマッチャンが魚をバラしている小磯。ここは活性の異様に低かった前回の遠征でも複数回ヒラスズキからの反応があり、私が思うに足摺岬エリアでも屈指のヒラスズキの付き場となっている。
夜が明けてから出発。ちなみに私は朝にヒラスズキ釣りを開始する明るさについて『ライト無しでルアーを結束できる』ということを判断基準としている。
まだ波はそれほど高くないが、お目当てのポイントには絶好のサラシが広がっている。あまり波が高くなりすぎると波に阻まれいい立ち位置が確保できなくなるところだったので、まさに読み通りのポイント選択で自画自賛してしまう。
ヒラスズキは好条件なら簡単にこちらの期待に応えてくれる。
お目当てのポイント、必勝のサラシからいきなり飛び出して来たのは良型の実測71㎝。

久しぶりの良型に思わず私も興奮。
具体的にどれほど興奮していたかというと、たくさん撮った写真は全部ピンボケ。

絶対に魚を逃したくなかったのでフィッシュグリップを魚の顎部に装着したまま写真撮影。

少し後になった今、客観的に自分を観ると少し滑稽である。
ヒットルアーはハードコアミノー12F。
この小磯では短時間に2匹のフッコサイズを追加。

3匹目は横着してフィッシュグリップを使用しなかった結果、写真撮影の前にオートリリース。
歩いて横の小磯に移動すると、ここでもすぐに良型がヒット。
この魚は海面から頭を出す岩礁の横で食ったものだから、ヒットと同時にエラアライを繰り出しつつ岩の後ろに回ってしまいラインブレイク。
ショックリーダーを現場に持参し忘れたため一度車に引き返し、再び海に戻るがこの頃には海況がガラリと変わって高波が襲来し始めたため、立ち位置が後退し良いサラシを打てなくなり追加の魚を出すことは出来なかった。
高波は南から来るため、丁度良い波高のポイントを求めて北上を開始する。
下ノ加江の岬では開始一投でヒラセイゴがヒットするが、ランディング時の波待ちでフックアウト。
さらに少し北上して、別の岬でもフッコサイズがかかったものの、ファイト時に打ち寄せる大波に魚がグチャグチャに翻弄され、どさくさにまぎれてフックアウト。ヒラスズキ釣りは高波の時が良いとされているが、波が高すぎるのも考えものである。
ここではアイルマグネット3Gミノー145Fに40㎝ほどのクロダイがヒット。

痩せていて異臭のする変な魚だった。

天気予報では波高のピークはまだ少し先となっているが、この頃には大波、強風、大雨の影響で海は地獄の様相を呈してきた。
道中、磯の様子を確認しながら北上するもののどこも波が高すぎて海に近づくことすらままならない。
ウロウロしているうちに時間を空費してしまい、四万十川河口近くで夕まずめになってしまった。このあたりまできても波が高すぎ、波による底荒れか川の濁りだかは不明だが海の色は緑色か酷いところでは真茶色で、とても魚は沿岸に寄っていそうもない。
ただ、夕まずめのチャンスタイムを逃すのも惜しいので、波の影響が比較的少ない内湾の小磯で竿を出してみるが、やはり直感的にダメそうなポイントは実際にも魚はおらず、この日は終了となった。

朝が爆発的に釣れたため中盤から後半の尻すぼみ具合が残念な一日であった。ヒラスズキ釣りに必要な思考と強風下での技術を思い出していればもう少し魚は出せたと思う。
しかしまぁ前回の遠征のリベンジは達成できたので及第点といったところか。
当日は宿毛の『秋沢ホテル』に宿泊。
翌日、翌々日が北西の強風のため宿毛から柏島のエリアに波が立つだろうと判断したためだ。
この秋沢ホテルは土佐清水の清龍とそれほど値段は変わらないのに内装は綺麗だし、アメニティもちゃんとしている。もちろん旅行支援も適用された。魚釣り目的で訪れる旅行者も多い土地柄、早朝のチェックアウトにも対応。当地への遠征時にはまた泊まりたいと思える宿であった。
・・・頑張れ、清龍!!
大雨、強風、大荒れの予報。
波高は夕方頃にピークを迎え、高知県南西部の南に面したエリアでは最大4mの高波が襲来する予報となっている。
前回の遠征時もほとんど同じ条件の日があったので、この日は前回釣行の比較対象としては絶好の素材となる。私は「ミノーを使用してテンポよくポイントをランガンして高活性の魚を拾っていく」というスタイルを変えるつもりはないので、同じような海の条件で同じ釣り方をしてこの日に釣果があれば、前回は異様に魚の活性が低かったか、沿岸の魚の絶対数が少なかった可能性が濃厚となる。
当日、まず向かったのは前回、前々回にマッチャンが魚をバラしている小磯。ここは活性の異様に低かった前回の遠征でも複数回ヒラスズキからの反応があり、私が思うに足摺岬エリアでも屈指のヒラスズキの付き場となっている。
夜が明けてから出発。ちなみに私は朝にヒラスズキ釣りを開始する明るさについて『ライト無しでルアーを結束できる』ということを判断基準としている。
まだ波はそれほど高くないが、お目当てのポイントには絶好のサラシが広がっている。あまり波が高くなりすぎると波に阻まれいい立ち位置が確保できなくなるところだったので、まさに読み通りのポイント選択で自画自賛してしまう。
ヒラスズキは好条件なら簡単にこちらの期待に応えてくれる。
お目当てのポイント、必勝のサラシからいきなり飛び出して来たのは良型の実測71㎝。

久しぶりの良型に思わず私も興奮。
具体的にどれほど興奮していたかというと、たくさん撮った写真は全部ピンボケ。

絶対に魚を逃したくなかったのでフィッシュグリップを魚の顎部に装着したまま写真撮影。

少し後になった今、客観的に自分を観ると少し滑稽である。
ヒットルアーはハードコアミノー12F。
この小磯では短時間に2匹のフッコサイズを追加。

3匹目は横着してフィッシュグリップを使用しなかった結果、写真撮影の前にオートリリース。
歩いて横の小磯に移動すると、ここでもすぐに良型がヒット。
この魚は海面から頭を出す岩礁の横で食ったものだから、ヒットと同時にエラアライを繰り出しつつ岩の後ろに回ってしまいラインブレイク。
ショックリーダーを現場に持参し忘れたため一度車に引き返し、再び海に戻るがこの頃には海況がガラリと変わって高波が襲来し始めたため、立ち位置が後退し良いサラシを打てなくなり追加の魚を出すことは出来なかった。
高波は南から来るため、丁度良い波高のポイントを求めて北上を開始する。
下ノ加江の岬では開始一投でヒラセイゴがヒットするが、ランディング時の波待ちでフックアウト。
さらに少し北上して、別の岬でもフッコサイズがかかったものの、ファイト時に打ち寄せる大波に魚がグチャグチャに翻弄され、どさくさにまぎれてフックアウト。ヒラスズキ釣りは高波の時が良いとされているが、波が高すぎるのも考えものである。
ここではアイルマグネット3Gミノー145Fに40㎝ほどのクロダイがヒット。

痩せていて異臭のする変な魚だった。

天気予報では波高のピークはまだ少し先となっているが、この頃には大波、強風、大雨の影響で海は地獄の様相を呈してきた。
道中、磯の様子を確認しながら北上するもののどこも波が高すぎて海に近づくことすらままならない。
ウロウロしているうちに時間を空費してしまい、四万十川河口近くで夕まずめになってしまった。このあたりまできても波が高すぎ、波による底荒れか川の濁りだかは不明だが海の色は緑色か酷いところでは真茶色で、とても魚は沿岸に寄っていそうもない。
ただ、夕まずめのチャンスタイムを逃すのも惜しいので、波の影響が比較的少ない内湾の小磯で竿を出してみるが、やはり直感的にダメそうなポイントは実際にも魚はおらず、この日は終了となった。

朝が爆発的に釣れたため中盤から後半の尻すぼみ具合が残念な一日であった。ヒラスズキ釣りに必要な思考と強風下での技術を思い出していればもう少し魚は出せたと思う。
しかしまぁ前回の遠征のリベンジは達成できたので及第点といったところか。
当日は宿毛の『秋沢ホテル』に宿泊。
翌日、翌々日が北西の強風のため宿毛から柏島のエリアに波が立つだろうと判断したためだ。
この秋沢ホテルは土佐清水の清龍とそれほど値段は変わらないのに内装は綺麗だし、アメニティもちゃんとしている。もちろん旅行支援も適用された。魚釣り目的で訪れる旅行者も多い土地柄、早朝のチェックアウトにも対応。当地への遠征時にはまた泊まりたいと思える宿であった。
・・・頑張れ、清龍!!
- 2022年12月10日
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