【TOKYO SEABASS FIGHTING】 NEW!! フィンバックミノー75Sライトモデル発売中!!

オリジナルと同じ配置にあるウェイトを2g軽くした。
というシンプルな事では無く、経験豊富な自社ビルダーがウェイトの配置から別に設計を作り、オリジナルと同じレンジをよりスローに引けるようにした物です。
ちなみに軽くなっていますがウェイトの配置場所が違うので飛距離もオリジナルと比較し落ちる感覚は無かったです。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※メーカーHPより引用

◆私的オリジナル16ｇとの使い分け◆

・ナイトゲームに
同一レンジをよりスローに引ける。この事からスローな展開が必要なナイトゲームにライトモデルはオススメです。
その為、展開カラーもナイトに強いカラーが多くなっております。
ちなみにスローに引いてもウォブリングの振動は手元に伝わります。
秋の明暗部攻略にも。
PDG内だとサイズ、レンジ感共にクレイジーツイスター80Sとのローテーションでもオススメです。クレイジーはロールアクションの為。

・レンジの使い分け
私は都内でも地方河川のようなイメージで荒川や旧江戸のドシャローエリアを攻略するのが好きなのですが。
その際にオリジナルより安易に上が引けるので使用感度の向上を感じました。
その為これまでよりもドシャローエリアの攻略が可能に。

いわゆるシャロー帯といっても攻める箇所により水深は違います。
私がいうドシャローと言うのはハクがたまるような岸際で膝ぐらいの水深で深くとも1mに満たないエリアの事。

ただ流芯からレンジを入れ引いてくるときはオリジナル16gの方が使いやすいです。

2種を状況や場所に応じて使い分けて使用してみて下さい！

◆東京湾奥での使用◆

東京湾奥でのメインベイト。
ハク〜イナッコ。サッパなどベイトフィッシュのパターンに♪

〜シャローにたまるハクからイナッコへ〜

前の図のようボトムに捨て石などが点在し本当はバイブで攻めたいのだが、トップかフローテイングミノーぐらいしか投げれないシャロー帯。
でもこういうシャローやワンドに遊泳力の乏しい小型ベイトはステイする事が多いです。

シャローにキャストし、ジャークを混ぜながらハクの側を通す。
ライトモデルはジャークなど横のアクションもより行いやすくなっております。

勿論ただ巻きでも。
ベイトの側をティップ立てやや早巻きで通す。

これまではオリジナルモデルを使用し、東京湾奥全体がバイブ一辺倒になりがちな時期、シャローの魚を狙い良い釣果もでておりました。
それが今回、ライトモデルの登場でより安易にシャローの魚が狙えるようになっております。

〜秋のサッパにも〜

まさに今時期。
秋の東京湾奥河川メインベイトの一つでもあるサッパに対しても。
スローに引く事が出来るのでシンペンやワームを扱う感覚で誘えます。