雨後に多くのイナッコがいたシャローオープンエリアへエントリー

前は長時間全体的にボイルが出ていたのだが、この日の時合は割と繊細な雰囲気でルアーローテしている余裕がない状況。
流心にイナッコが多い時間帯はジグザグベイト80Sから試していくも、ベイトの動きとボイルパターンの考察に持っていかれ短い時合を逃す

次のタイミングは約1時間後だった
これまでボイルは流心ばかりで出る場所も定まっておらず運ゲーム感が凄くてやりずらい状況だった。

しかし、風なのか潮位なのかは言い切れないがイナッコが岸際へ寄ってくると、それにシーバスも付き手前のブレイク中心に捕食が始まる
この状況はポジルアーの強み

選んだルアーはフリルドスイマー115F。
ベイトボールの動きのサイドを流れに乗せながら水へ馴染ませるようスローに通してくる。
するとブレイクも重なる箇所でヒット

ベイトボールど真ん中を通さないのが個人的によくやるイナッコパターン攻略のワンポイントかな！

それにしてもやっぱフリル115で釣れる魚は渋〜い

そうそう！ポジはフリル115から始まったんですよ
知ってる人多いのかな？
サンキュ〜また会おうな

今年は利根川のイナッコパターンもやりに行きたいな

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実は久しぶりに新作が遅延なく予定通り、季節へドンピシャで発売となります
コロナ禍の時は色々遅れる事が多く大変ご迷惑をおかけしました

これは本当に多くのクルバチやアミパターンが苦手なユーザー様にお試しいただきたい仕上がりです

先ずカラーラインナップやスペックはこんな感じ

やっぱり春のバチ抜けや、アミ、ハクに効くルアーは注目されている方も多いのか、フィッシングショーでもかなりご質問いただきました！

湾奥だと先ずはこれからのクルバチや引き波バチにドンピシャ
簡単に抑えるべき箇所を3つ書いていきます。

■一つで二役
ティップ立ててあげれば引き波、少しカウント入れてリトリーブすれば水面下。

これまで、引き波のルアーと水面下を引くシンキングルアーでルアー交換する場面も多かったかと思います。
その手間が削れる分、集中して魚を狙えます。
例えば流心は水面下のレンジを水中に馴染ませて誘い、仮に手前でボイルしてたりする際は引き波で誘うなんて事もできてしまいます。

是非とも春のマイクロパターンでお試しくださいね

この日は川バチ終盤の東京湾奥河川へバチ抜けパターンを狙いに
下げ初めからエントリー！
ありがたいことにバチはかなり抜けているんだけどボイルはほぼゼロ

魚数も少なそうだ。前日の雨の影響きたな..といった感じ
潮周り的にアングラーさんもかなり多い。しかし全体が釣れてる感じはしない状況。

バチがいてもボイルは全く無いので少ない魚がきっとボトムで捕食しているなと仮定し、発売した88mmのサイズアップモデルで、プロトのスキニーズ128Sをカウント入れ、ブレイクからの駆け上がりを角度変えながら舐めるよう流し、何度も引いてくる。
しかし、しばらく何もなく自分も見切ろうかと少し諦めていた頃。

潮位が下がった事により、ボトムを綺麗にトレース出来た事が良かったのか、断言は出来ないが止まるようなバイトが出る

そして無事にキャッチ。
通りで引くわけだ・・・

バッキバキの男前シーバス登場でした

丁寧に攻める事で結果もついてきて良かった
スキニーズ128サイズのテストも昨年から好調です！

先ずは冒頭で書いた通り、これからはクルバチに移行するので先行発売の80mmで一緒に沢山釣っちゃいましょう

ちなみに久々のバースデーフィッシュ？というやつでした！

家族、仲間、応援していただいている皆様、サポートいただいている関係者様、大自然、湾奥というフィールドに日々感謝しながら、また1年頑張ります
よく遊んでる連中は変わらずよろしくです！

ではまた

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