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▼ マノマラフター切口38感想
今期お試しの3本目はマノマラフター切口38というロッド。
マノマは和歌山県の熊野川を発祥とした新興のロッドメーカーで、去年くらいからロッドをリリースしている様。ドリームアップというロッドメーカーのトラウト部門という感じのようです。
ラフターは410スピニングや48ベイトを店で素振りしてずっと気になっていたシリーズでした。今年38が発売ということで持っていない番手だし試してみるのにちょうど良いということで購入。
ランディーシャフトもそうですが、結構なファーストアクションでルアーの操作をするのに非常にやり易い印象です。
ランディーシャフトを含めたところはまた別の話として、この切口に関してはすごくやわらかくてよく曲がりますが、バット回りが割としっかりしているのに比べてティップ周り大体ガイド3~4つ目の間くらいが小さな入力で操作できる。ティップの先端で糸ふけを出し入れしているような操作感で特にアップストリームで軽量な平打ちミノーを流しながらヒラヒラと操作するのにすごく良くハマる操作感です。特にイグジストなど水中感度に優れるリールと組み合わせることで巻き感でルアーの挙動を感知することが可能で、巻き過ぎない巻き足りないを巻き感度で感じながら平を打たせることができると感じています。ポジドラのK43Sやアレキ43を使いやすいルアーとして、アレキFSが特に使用するに適していると感じています。シャローをきびきびした平打ちでゆっくり巻いてこれるので非常に使い勝手が良い。大き目のルアーを使うのであればフローティングやサスペンドを中心に使うといいと思いますが、ボウイ50Sあたりの小さな入力でしっかり動いてくれるルアーも使用範囲に入ります。Dコンやメテオーラをガシガシ動かすには全く向かないです。
キャストに関しては若干の癖を感じますが、キャストウエイト範囲内であれば問題なく投げられます。
柔らかさの割にリリースポイントが早めでリリースのタイミングをつかまないと曲がりすぎて明後日の方向に行ってしまいます。
主にフリップとバックハンドが中心になりますが、バックハンドなんかも自分の視界から投げられることもありすごく直進性がよいと感じます。ただ全体的に飛距離は短めで、これは竿の長さというより前述した早いリリースによるものと思います。自分が使いこなせていないこともありますが、サイドキャストでそれなりに飛ばそうとすれば飛ばせるので。実際にはポップアップしない低弾道で投げることしかしないので、こういった使い方をするような場合において、やわらかいティップ~ベリー周りの部分だけを使っている印象で飛距離が出にくいかなと感じています。
また短さの影響なのかと思いますが、フリップなどをする際にしっかりまっすぐ振らないとごまかしが効かない印象でまっすぐ飛ばせなくなってしまいますので少し丁寧な操作を意識した方がよさそうです。
これに関してはしっかり技術が上がれば違うのかもしれませんが、今の技量ではそういった印象です。
そういったことから、10m以内~飛ばして15mくらいの狭い川で水深が浅いところで使うスペシャリティロッドと感じています。特に38になると竿の上げ下げでラインを岩から逃がしたりメンディングしたりといった操作が難しいというか不可能なのでどちらにしても遠くに投げる必要性が全くありませんのでキャストに感じては問題なしと思っています。この短さを使ったことがなかったのですが、やはりごく小規模の川でしか使えないかなと思います。タクティスト42は実は売却してしまったのですが、42という長さを使いこなせる場面でDコン50あたりが中心になってしまう硬さは流石にどうかなと思っていましたが、おおむね正解でした。切口に関しては2gをしっかり狙って力を抜いて投げられるので、38という長さで行くフィールドにしっかりハマると思います。38や39は他のメーカーからも出てますが素振りした印象ではこれが曲がる絵が全く想像つかないくらい棒だったりしますが、このロッドに関してはそういった印象は全く持たないかと思います。
結論としては、このロッドはちょろ沢などのスーパーサブとして持っておいて買いのロッドではないかと思います。特にこの長さでスピニングで柔らかいロッドはあまり見たことがないので。
マノマは和歌山県の熊野川を発祥とした新興のロッドメーカーで、去年くらいからロッドをリリースしている様。ドリームアップというロッドメーカーのトラウト部門という感じのようです。
ラフターは410スピニングや48ベイトを店で素振りしてずっと気になっていたシリーズでした。今年38が発売ということで持っていない番手だし試してみるのにちょうど良いということで購入。
ランディーシャフトもそうですが、結構なファーストアクションでルアーの操作をするのに非常にやり易い印象です。
ランディーシャフトを含めたところはまた別の話として、この切口に関してはすごくやわらかくてよく曲がりますが、バット回りが割としっかりしているのに比べてティップ周り大体ガイド3~4つ目の間くらいが小さな入力で操作できる。ティップの先端で糸ふけを出し入れしているような操作感で特にアップストリームで軽量な平打ちミノーを流しながらヒラヒラと操作するのにすごく良くハマる操作感です。特にイグジストなど水中感度に優れるリールと組み合わせることで巻き感でルアーの挙動を感知することが可能で、巻き過ぎない巻き足りないを巻き感度で感じながら平を打たせることができると感じています。ポジドラのK43Sやアレキ43を使いやすいルアーとして、アレキFSが特に使用するに適していると感じています。シャローをきびきびした平打ちでゆっくり巻いてこれるので非常に使い勝手が良い。大き目のルアーを使うのであればフローティングやサスペンドを中心に使うといいと思いますが、ボウイ50Sあたりの小さな入力でしっかり動いてくれるルアーも使用範囲に入ります。Dコンやメテオーラをガシガシ動かすには全く向かないです。
キャストに関しては若干の癖を感じますが、キャストウエイト範囲内であれば問題なく投げられます。
柔らかさの割にリリースポイントが早めでリリースのタイミングをつかまないと曲がりすぎて明後日の方向に行ってしまいます。
主にフリップとバックハンドが中心になりますが、バックハンドなんかも自分の視界から投げられることもありすごく直進性がよいと感じます。ただ全体的に飛距離は短めで、これは竿の長さというより前述した早いリリースによるものと思います。自分が使いこなせていないこともありますが、サイドキャストでそれなりに飛ばそうとすれば飛ばせるので。実際にはポップアップしない低弾道で投げることしかしないので、こういった使い方をするような場合において、やわらかいティップ~ベリー周りの部分だけを使っている印象で飛距離が出にくいかなと感じています。
また短さの影響なのかと思いますが、フリップなどをする際にしっかりまっすぐ振らないとごまかしが効かない印象でまっすぐ飛ばせなくなってしまいますので少し丁寧な操作を意識した方がよさそうです。
これに関してはしっかり技術が上がれば違うのかもしれませんが、今の技量ではそういった印象です。
そういったことから、10m以内~飛ばして15mくらいの狭い川で水深が浅いところで使うスペシャリティロッドと感じています。特に38になると竿の上げ下げでラインを岩から逃がしたりメンディングしたりといった操作が難しいというか不可能なのでどちらにしても遠くに投げる必要性が全くありませんのでキャストに感じては問題なしと思っています。この短さを使ったことがなかったのですが、やはりごく小規模の川でしか使えないかなと思います。タクティスト42は実は売却してしまったのですが、42という長さを使いこなせる場面でDコン50あたりが中心になってしまう硬さは流石にどうかなと思っていましたが、おおむね正解でした。切口に関しては2gをしっかり狙って力を抜いて投げられるので、38という長さで行くフィールドにしっかりハマると思います。38や39は他のメーカーからも出てますが素振りした印象ではこれが曲がる絵が全く想像つかないくらい棒だったりしますが、このロッドに関してはそういった印象は全く持たないかと思います。
結論としては、このロッドはちょろ沢などのスーパーサブとして持っておいて買いのロッドではないかと思います。特にこの長さでスピニングで柔らかいロッドはあまり見たことがないので。

- 2024年4月30日
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