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対象魚

C &R区間メモ書き

C &R区間のニジマス釣りを何回か行ってきた。
去年までは同じエリアで放流前の時期に行っていましたが、その時使っていたタックルはビームスローワー73にスティーズCTシャロースプールの組み合わせ。ラインは PE0.8にフロロ8lbを15m。
今使っているのは天龍レイズ632LにC2000SHG、 PE0.6にリーダー10lbを1m程。スピニングを使っているのはワンハンドキャストやスピニングのショートキャストを練習したい為です。数回の釣行ですが、色々わかったことをメモしておきます。

以下は目次ですが、長いので、0〜1辺りまで。
0.フィールドについて
1.ベイトとスピニングのメリットなど
2.ヒットパターン
3.持ち物について
4.レイズ632インプレ

フィールドについてですが、去年まで行っていたところや前回の記事の魚を釣った所は放流ポイントからかなり下流でした。
放流箇所は3箇所あり、ダムの直下(中島)と2kmくらい下流のカーブした先辺り(鮎釣)、さらに3〜4km下流(雲名)。雲名は持ち帰ってOK。放流する場所はいずれも川幅が広いか水深の深い流れの殆どないところなので、自分が行っていたところなどの流れがガンガン効いている所は放流地点から少し離れてしまっています。深場をスプーンで巻いて来るのが基本のようですが、中々釣れるイメージが湧かず、流れの早い瀬の中に入ってきた魚しか釣れていません。ただ瀬の中にもそれなりに魚は降ってきているようです。県外からも来ている人が結構います。

ベイトとスピニングの違いについてのメリットデメリット。
ベイトのメリットはやはり手返しが良いことと、糸の出し入れが簡単なこと、ロングリーダーを組めることに尽きます。スピニングでもフロロやナイロンの通しで組めば問題はないですが、ちゃんと比較するとやはり飛距離は落ちるようでした。流れの強いところで6lbとかは怖くて使えないのと、根がかりした時にプツッとキレてしまうので、8出来れば10lb程度のシステムで行きたいです。また、チャラ瀬をロッドを寝かして引いてきたりするので、 PEの消耗が早いです。後述しますが、 PEの種類によっては無視できない状態で、ロングリーダーの恩恵は大きいです。手返しの良さですが、短いたらしないしゼロたらしで投げるような状況ではスピニングの手返しの悪さは論外です。また、流したい筋に沿って流下させる場合、糸の出しやすさはメリットが大きすぎる。ただ一切ドラッグを出さずに流下させるのは難しいです。デメリットはやはり飛距離が若干劣るところです。5g以上はそこまで大差ないと思いますが4g以下、2g台のFミノーも使うとなると顕著でした。ただ箱出し+α程度のチューンですのでフルチューンで使う場合は分かりません。少なくともKTFスプール+ブルカレ53で2gジグヘッドを投げたものと、スピニングで同じものを投げた比較では話にならないレベルだったので、やはり厳しいんでないかと思っています。ただベイトは飛距離がかなり安定するので、キャストミスが少なくなるのは良いですね。
スピニングのメリットですが、超軽量プラグの飛距離とラインコントロールの良さ、ドラグ性能、まき速度です。ラインコントロールは慣れだと思いますが、やっぱりガイドにラインがぶら下がっていた方が糸吹けだけを取る作業などはやり易い。トラウトではないですが、チヌトップについてはベイトで全然出来ません。シーバス用トッププラグくらい大きくなれば如何様にも出来るのですが…。まき速度に関しては、やっぱり小径のベイトでは限界があります。基本、ベイトのカタログスペック上の巻き取り量はスペック詐欺で、CTのXHで実質71cm程度です。早い流れの中で巻いて来る以上、巻き取り速度は早いに越したことはないです。あと、お金が掛からない事ですかね、スピニングはロッドさえしっかりしていればリールはそんなにこだわる必要ないですが、ベイトはリールにお金が掛かりますからね。アルファスエア辺りがもしかしたらいいかも知れませんけれど。ドラグに関してはやっぱりスピニングの方が調整がしやすい、糸の放出が滑らか。やりませんが、出しながら巻く事もできますしね。結論基本どちらでもいいけれど、チャカチャカと投げたい自分にとってはベイトの方が良さそう。
 

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