11月から始まるトラウト釣行に向けての準備。
取り敢えず去年まではベイトフィネスだけでやっていましたが、今年はスピニングの腕をあげようということで、スピニングタックルを準備。去年は5月〜6月にトラウト釣りを始めた。3月から餌釣&キープが解禁されるので居残りの魚を狙って釣ったわけですが、大体1回行けば1キャッチは出来ていたので、魚はそれなりに残っていた。(台風大雨後の増水の後は河口付近へ行ってシーバスばかりでしたけれど。)
その時は稚鮎もいた関係だと思いますが、6cmミノーが一番バランスよく、7cmだと当たりは減る感じでした。今年は2月から3月にかけて釣行したものの、ニゴイ2匹。どんなルアーを使うか、どういうルアー操作で釣るのかわからなかったので、7cmミノーやディープダイバー、7gくらいのスプーンをアップに投げて根がかりしまくり、ロストしまくりでした。
今年の3月からサツキマス狙いで色々やってるうちに、ターンのときに魚が釣れることがわかり、レンジを入れたり水に馴染ませたりするために上流に投げるけれど、上流をずっと引いて来るのはぼぼ不要なことがわかった。せいぜいフォールでピンポイント狙うくらい。また、今の時期稚鮎はほとんど見かけなかったので、ルアーも小さめがいいのかなということで5cm代のミノーを中心に準備。
スプーンは管釣りに一度行った時の残りを持っていくけれど、基本的に浅い&岩だらけでスプーンはかなりの根がかり率なのであまり出番はないかなと。また、飛距離は30m飛べばいい川幅であり、一番川幅の有るところは対岸にも人が来るので、余程飛距離は要らないです。
そう言う状況なので、6f ULロッドにC2000HG、 PE0.6にリーダーフロロ2号。というセッテイングにしました。リーダーは1.2号の6lbも試しましたが、プツプツ切れてしまい軽い根がかりで少しロッドを煽っただけで岩に擦れてすぐいってしまいます。結局2号の10.5lbを選択。またリールとラインを選択するにあたって、ナイロン6lbや2500番リールもあるので、組み合わせであれこれやりましたが、結果 PEに落ち着き。一番投げやすいのはナイロン6lb＋2500番でした。案外、ナイロンでも飛距離は変わりなかったのと、初めてスピニングでナイロン6lbで投げましたが、キャストミスがすごく減る。リリースポイントがズレたり、テイクバックが雑でルアーが暴れていても拾ってくれる感じ。2000番でもナイロン6lbは問題なかったです。今回はスピニングで投げ込んで練習したいというのがあるので、 PEを選択しました。取り敢えず、スティーズCTとローワー73なら、大概の軽量ルアーは投げられるようになったので一応太糸使いたい時用、ベイト投げたくなった時用にタックルは車に積んでおきました。ひとまず先週から練習して、フリップキャストやバックハンド、サイドキャストと必要と思われるキャストは一通り出来るようになったのですが、スピニングってやはりたらしの調節が面倒なのがすごくネックです。ベイトの恩恵に預かってしまって忘れがちなんですが、手返しの悪さがやはりあります。なので、基本は0たらしですが、たらしの長さがある程度長めでも投げれるようにする必要があるんですね。こういうところが難しいのと、手がベイトに慣れてるとどうしてもあの人差し指で糸構えて投げるのがやりにくさがあります。
で、今日は放流前日、明日放流禁漁なので下見に行ったついでにルアーを投げてたら、1匹だけゲット、40そこそこ。

やっぱりダウンでした。入りたいポイントも絞ってきたので、11月からが楽しみです。朝はサーフ、昼から日没は中流。
おまけで自作のルアーケースを作ったのでうp。

C &Fがカッコいいので欲しかったんですが、高い、なかなか売っていないということで、自作。本当はネオジウム磁石を使いたかったんですが、ホームセンターのは高い(2つで800円とか…)のと、そういえばどうやってネオジウム磁石の力より強く接着すればいいんだろうかということに気がついたので、試作ということでスポンジ仕様。取り敢えずひっくり返しても揺すってもルアーが暴れないことは確認しましたが、蓋をちゃんと閉めない状態で蓋が下向きで空いてしまうと地獄絵図になることは確認したので気をつけます。まあこの大きさで5cmが10個しか入らない時点であまり実用性が…ですが。
他ウエーダー、ウエーディングシューズ、ネット、ベスト、替えのフック、フォーセリップなど装備も揃っているので本当に後は行くだけです。