【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】イナッコに付くシーバスを狙う

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大野ゆうき

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▼ イナッコに付くシーバスを狙う

ジャンル:釣行記
(continue　（釣行記）)

長潮の夜。

下げ半ばから荒川へ向かった。

水位の高い時間帯にいた場所から

イナッコが移動するタイミング。

その移動先にあたるポイントでスタート。

イナッコが移動すると同時にシーバスも移動。

水深も浅くなっているので

縦にイナッコを追う必要のないシーバスは

早く食いたくてイライラしていることだろう。

ボイルは見えない。

だけど岸際から離れることのないイナッコの小さな群れが

水面で右往左往する。

モルモ８０でトゥイッチを混ぜながら水面をリトリーブ。

イナッコがたくさんいてボコボコボイルしているなら

ただ巻きで充分だがボイルが単発だったり

あまりないようであればトゥイッチを混ぜて

逃げ惑うイナッコを演出してやるのが自分の中での鉄板パターン。

ただ巻きだた見切られるが、これなら見切られずに

速いタミングでバイトを引き出せる。

そんな感じでボンッ！と水柱が立つ。

トップレンジの醍醐味ですね。

割と小場所だが、今日は複数いるようで、

さらにモルモ８０で攻めてみる。

水深は４０ｃｍほど。

着水後、ファーストトゥイッチでボンッ！！

その後、モルモ８０で反応が取れなくなると

少し沖目を扇状にソラリア８５Ｆで総ざらいにチェック。

スローのただ巻きでフッコクラスがゴンッ！！とバイト。

旅先から帰ってすぐの釣行だったけど

状況も大きく変わっておらずいい感じのフィールドでした。

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ロッド
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リール
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ライン
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東レインターナショナル　シーバスＰＥ　パワーゲーム　１５Ｌｂ

リーダー
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ウェストバッグ
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マンフロット(Manfrotto)　ＰＯＣＫＥＴ三脚　Ｓ　グレー

マズメ（mazume）
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スナップ
バレーヒル
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2013年8月21日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

何時も楽しく拝見しております。
こちらの荒川のポイントも7月辺りはTOPに頻繁に反応があったんですが、8月中旬辺りからイナッコは居るのに食べている感じでは無くTOPに出にくくなってきてしまいました。
そんな場合も文章を読んでいたら、アクションを入れるなどと書いてありましたが、それは居ると想定してでしょうか？
僕の考えだとTOPは水深が浅い方が出しやすいと考えていますが、大野さんの出しやすいタイミングなんかありましたら是非聞きたいです。
あと、サイズに伸び悩んでおりまして、この時期サイズ出すならルアーサイズなのか時間帯なのか教えて下さい。

2013年8月21日

サガノリ

東京都

大野ゆうき

東京都

>nori02さん
ベイトがいてもシーバスが必ずいるというものではなく、もしかしたらシーバスにとってもっと良い餌場が他に存在するから居ない可能性もあります。
浅いところはやはり釣りやいですね。
シーバスがそこに居ると思ってキャストしていますし、ピンポイントではなく少しシーバスの気を引かなければルアーに気づいてくれないときはアクションを入れるのが有効です。

ぱっと見は水面が静かだけど水際のイナッコが人の気配に気がついて岸際から動いたたときにシーバスが反応することがよくあります。
やはり、それぞれのポイントにおける水位と流れの関係性が重要でどのタイミングがもっともベイトが動きやすくシーバスが反応しやすいのか、ポイントごとに違うのでその癖を掴むのも面白いですよ。また、魚はいるんだけど、もっとも良いタイミングじゃなくても喰わせられるような釣り方を見つけるのも面白いです。

サイズは大きいルアーを使うといのもあるし、一例は今なら溜まるイナッコに群というか複数でしっかりついたシーバスを見つけられると良いサイズなことが多いです。極浅いところでもランカーがいますよ。