▼ 2005/4/19 港湾(江東区運河筋)
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たしか花見に行ったのが先週あたまの日曜日。
どこの桜を見に行ったかといえば近場の荒川沿いの桜。

そんな綺麗に咲き誇っていた桜の花びらも今となっては邪魔でしょうがない厄介者。
桜の花びらが吹きだまる水面は格好のバチ捕食ポイントとなるわけで・・・。
まともにルアーを引こうと思ったら一瞬にして花びらが釣れてしまうんですな、はい。
で、気分はちょっと早いんだけどもお得意のバチがほとんど出てないときのバチパターン、
と言うよりバチに執着しすぎてる魚をバチ系ルアーで釣りまくる釣りをしに行ってみた。
今日みたいに潮があまり動かないと辛いんだけどもこの釣りはジアイ関係なし。
バチが抜けるジアイみたいにまとまってるわけではなく、条件のいいところを叩くとポンポンと出てくれる。
速攻で1本かける。
(45cmくらいですか)
また 引っ張ってきたにょろの後ろで見切られて反転したときのモワンが出る。
いるいる♪
湾奥も湾奥のスーパー運河。
その狭さゆえに、運河に差す風向きが片側の運河の水を押し、もう片側でその反転流が起きる。
こうして一時的にできたフィーディングスポットが魚の着き場になってる。

(40ちょい)
足元の水面だけを見ていたら分からないけど、
広い視野をもって見れば一目瞭然で魚のいる場所が手に取るようにわかる。
キーワードは風表と反転流。
その頭が差す場所を丁寧にさぐってく。
ルアーはにょろにょろ。
おそらく7cmくらいのミノーを通してきても食うだろう魚だが、7:3くらいの割合で魚の意識はバチに傾いている。

(やっとこさ50ちょい)
もちろんフックは”カツイチのプラッキングシングル#6”に交換済み。
純正フックじゃまともに60UPすら抜きあげられないし1本釣って終了~って感じですかね。
刺さりもいいし、フトコロも丁度いいし、頼りになりますねプラッキングシングル。
風表を一通りさぐって5本ほど、すぐに狙いどころを反転流側へと移す。
その緩やかな反転流がぶつかるコーナーでライズが一発でる。
あまり近づかないままライズの出たコースをアップクロスで通す。
そこ、そこ、そこ~ よし!
もふっ!

マジで気持ちいっす。
要は高確率でエサを獲れる場所かどうか。
活性の高いやつらはそれしか考えてない。
さらにもう1本同じところからもふっ!

(50真ん中くらい)
そこから立て続けにもふっ!が出る。

シーバスにとって相当お気に入りのピンポイントだったに違いない。
結構エラ荒いだなんだで荒らしてしまったんだけどまだ出てくれた。

結局10本くらい釣ったところでやめた。
それでも普通くらいの巻きスピードで食ってくるから釣ってても面白い。
いや~バチシーズン本格化してきましたな。
「使用タックル」
ロッド:
モアザン80L
リール:
セルテート3000
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL・EX6号
ルアー:
にょろにょろ(真ん中のサイズ
- 2005年4月19日
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