【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】加速するハクパターン!! ランカーボイルを狙う☆

新型コロナウイルス感染拡大が進んでしまっている東京。

３つの密を避けるための

「NO!３密」行動を要請されている。

感染拡大を弱める1つの手段であることは間違いなく、

実践しているものの目に見えないモノへの不安は

常に付きまとうのが正直なところ。

自分の身近な人にも仕事への悪影響が及んでいて

今までに経験したことのない違和感のある日常を

どう過ごせばいいのか悩ましい日々が続いている。

釣りの方はというと

釣りの時も「3密行動」にならないよう

意識的に気をつけているのと

釣りの途中で必要あってコンビニに行くときもマスクは欠かせない。

車に戻るときには除菌ウェットシートを使うが

これは普段からやってることなので特段とうわけでもなく。

僕のオカッパリシーバスの場合は

よっぽどのことが無い限り単独で車移動なのと

ポイント的に都心から離れていく一方なので

「密閉」「密集」「密接」とは

かけ離れた環境にいることも間違いない。

かなり空いている道を東へと車を走らせ

この日は雨後の新中川へと向かった。

ゆるい下げのタイミング。

風も手伝って表層は比較的流れてくれていて

ハクの群れが見える。

何か所か探っていき、

ハクにシーバスが着いていそうなところを見つけていく。

流芯にもハクは浮いていたが

岸から数ｍ以内に群れていたハクにボフッと

シーバスが跳ねる。

何発か不規則に散らばった手前で群れるハクにボイルする

シーバスを見つけると

ひと際あからさまに良いサイズのボイルが出た。

岸に近いところで出た魚を狙って

ごっつぁんミノー89Fを20cmちょっとほど潜らせながら

流れに逆らうようにして岸から少し離れたところを

平行気味に引いてくる。

ハクについてる魚の良いところはバイトが出ないかぎりは

あまりスレないこと。

あれだけとどまって群れるハクを意識しているだけあって

何度ルアーが通っても反応しなければ極端にスレることはない。

そこはやはりベイトの数の多さが理由か。

何度かじっくりスローで探っていくと

ドンッと突き上げるようにしてバイトが出た☆

いや～さっきのもうちょっと良かったんだよなぁ・・・

と思いながら離れたところにリリースすると

戻ってしばらく水面を注視する。

ハクの位置と出るボイルを見ながら

引いてくるコースを若干かえたり

スピードを調整したりして

じっくり魚の上のバイトゾーンを通すイメージで

引いてくる。

何度か探って場を休め

沖側をうちながら様子を見て行くが

流芯側ではまったく魚がついていない。

一服おいたところで再び探りなおすと

その１投目でドンッと深いバイトが出た☆

予想より重たい引き。

だいぶハク食いまくってるのか腹もパンパンで

それで重たかったのか。

ファイトも楽しませてもらいランディング♪

80UPのランカーでした☆

その後も少しボイルは続いたものの

それ以上、獲ることができずハクが散ってしまったところで終了～。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇