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久保田剛之
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▼ ロッド製作日記その2
- ジャンル:日記/一般
- (ロッド製作日記)
では早速塗装作業開始!
の前に・・・ロッドを塗るときの塗料を何がいいんでしょ?
師匠に聞いたところ『エンジンウレタン』という塗料がオススメとのこと。
ラジコン飛行機などにも良く使われる塗料で表面の強度、曲げた時の強度に優れているらしい。
早速塗料を買いにショップへ。
藤沢駅から徒歩5分ほどのところにある『藤沢釣具センター』。

以前職場の先輩が船用のアジ竿を自作した際に話を聞いていたショップ。『ごちゃごちゃした店内だけど腕や知識は確かだぞ』と。
藤沢釣具センターで色々話を伺うと実に丁寧にロッド塗装、ロッドについてお話を聞く事が出来ました♪
藤沢釣具センターでもやはり塗料はエンジンウレタンが無難だろうとのこと。

そこでエンジンウレタンを購入。
赤とクリアーの2色。各1400円ほど。2液性の混合塗料です。
ABUとの組み合わせ、いやカルカッタやミリオネアも含めて太鼓リール(今はそんな風に言わないか?)の場合、いかにもカーボンって感じのブランクより塗装されたロッドの方が良く似合う。
僕のABUがシルバー、それにシーバスがシルバーなので写真に原色系の色が入った方が映えるかなと思い、今回作っていくロッドのブランクは赤に♪
今回の塗装方法ですが、ロッドブランクの塗装方法はざっと
『しごき塗装』
『エアブラシでの吹き付け』
『筆塗り』
などの方法があります。
それぞれに一長一短あるそうですが(作業工程に合わせて触れていきます)以前から興味があり、一度やってみたいと思っていた『しごき塗装』でいってみたいと思います!

それ用のゴムも購入♪
しごきゴムってネーミングがまたイカしてる(笑)
すると藤沢釣具センターさんが
『これも持って行きな』
と頂いた謎の小瓶。

一本だけ作るにはあまりにも少量の使用になるのでご好意で分けて頂きました。ありがとうございますm(_ _)m
では作業開始!
先ずはスポンジヤスリで表面を研いでいきます。
(元々アップ予定ではなかったので写真撮り忘れました)
シンナーで脱脂したら・・・
分けて頂いた謎の小瓶。

『シラン化合物』

ブランクを天井からぶら下げてゴム手袋をし、手にドポドポと出してス~と塗ります。
塗った直後の表面はス~っと水気が飛んで表面は少しペタペタした状態。
どんなに適当に塗っても液ダレとかにはならないです。

このまま丸一日放置して乾燥。
塗装の前にこの『シラン処理』をすると塗装が強くなるそうです。
シランの層は表面は乾燥しているけど内部では完全硬化はしておらず、ブランクの曲がった際にこのシランの中の層が柔軟に対応することによってその上の塗装がひび割れたり剥がれたりすることを防ぐそうです。
またブランクに直接塗料を置くよりもシランを介在させることにより塗料とブランクの接着強度もあがるとのことです。
んん~シランかった。
はい。
この作業、シランがかなり臭く有害性が高いそうなので、屋内での作業は絶対にNGです。
シラン処理の乾燥が終わったらいよいよしごき塗装です。
続く!
の前に・・・ロッドを塗るときの塗料を何がいいんでしょ?
師匠に聞いたところ『エンジンウレタン』という塗料がオススメとのこと。
ラジコン飛行機などにも良く使われる塗料で表面の強度、曲げた時の強度に優れているらしい。
早速塗料を買いにショップへ。
藤沢駅から徒歩5分ほどのところにある『藤沢釣具センター』。

以前職場の先輩が船用のアジ竿を自作した際に話を聞いていたショップ。『ごちゃごちゃした店内だけど腕や知識は確かだぞ』と。
藤沢釣具センターで色々話を伺うと実に丁寧にロッド塗装、ロッドについてお話を聞く事が出来ました♪
藤沢釣具センターでもやはり塗料はエンジンウレタンが無難だろうとのこと。

そこでエンジンウレタンを購入。
赤とクリアーの2色。各1400円ほど。2液性の混合塗料です。
ABUとの組み合わせ、いやカルカッタやミリオネアも含めて太鼓リール(今はそんな風に言わないか?)の場合、いかにもカーボンって感じのブランクより塗装されたロッドの方が良く似合う。
僕のABUがシルバー、それにシーバスがシルバーなので写真に原色系の色が入った方が映えるかなと思い、今回作っていくロッドのブランクは赤に♪
今回の塗装方法ですが、ロッドブランクの塗装方法はざっと
『しごき塗装』
『エアブラシでの吹き付け』
『筆塗り』
などの方法があります。
それぞれに一長一短あるそうですが(作業工程に合わせて触れていきます)以前から興味があり、一度やってみたいと思っていた『しごき塗装』でいってみたいと思います!

それ用のゴムも購入♪
しごきゴムってネーミングがまたイカしてる(笑)
すると藤沢釣具センターさんが
『これも持って行きな』
と頂いた謎の小瓶。

一本だけ作るにはあまりにも少量の使用になるのでご好意で分けて頂きました。ありがとうございますm(_ _)m
では作業開始!
先ずはスポンジヤスリで表面を研いでいきます。
(元々アップ予定ではなかったので写真撮り忘れました)
シンナーで脱脂したら・・・
分けて頂いた謎の小瓶。

『シラン化合物』

ブランクを天井からぶら下げてゴム手袋をし、手にドポドポと出してス~と塗ります。
塗った直後の表面はス~っと水気が飛んで表面は少しペタペタした状態。
どんなに適当に塗っても液ダレとかにはならないです。

このまま丸一日放置して乾燥。
塗装の前にこの『シラン処理』をすると塗装が強くなるそうです。
シランの層は表面は乾燥しているけど内部では完全硬化はしておらず、ブランクの曲がった際にこのシランの中の層が柔軟に対応することによってその上の塗装がひび割れたり剥がれたりすることを防ぐそうです。
またブランクに直接塗料を置くよりもシランを介在させることにより塗料とブランクの接着強度もあがるとのことです。
んん~シランかった。
はい。
この作業、シランがかなり臭く有害性が高いそうなので、屋内での作業は絶対にNGです。
シラン処理の乾燥が終わったらいよいよしごき塗装です。
続く!
- 2014年4月19日
- コメント(10)
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