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rattlehead
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▼ 50cmの壁
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- (元style-攻略法, 元釣行記, 間違いだらけの川鱸)
私は相も変わらず、隅田川ビッグベイトチャレンジを続行しております♪
やはり使い込む程に勝手が判るようになるもんで、チューンしたジョイクロで





こんな感じで、着実に釣果を上げております。 バラシハコノニバイクライアルケド(泣)
今年は私が行ってるポイントが不調なのか(っつーか好調な場所は人だらけなので入れないw)、それ程数が出てない様子。
そんな中、周囲と比較して1回だけ数で釣り負けた事もありますが、確実に勝っている事がある。
それは…
サイズ♪
使ってるルアーのサイズが2倍だから、サイズも2倍とはいきませんがw
例年であれば30~70cmの間でランダムに釣れるこのポイント、周囲では基本40~50cmクラスが上がってます。
そんな中…
50以下が釣れねぇ
という状況に。
(2枚目の写真の魚は小さく見えるけど、写ってるルアーが178㎜ですからw)
確実にそれ以下のサイズの魚は居るし、山形では釣れてるので気になって検証する事に。
選んだ場所は常夜灯下。
離れた場所に放り込んでから、ゆっくりと灯下を通していく。
すると、面白い事が判明した。
使用しているのは180㎜前後/2ozクラスの物だが、
①1本物
溜まっていたベイトが逃げまどい(笑)、残念ながらチェイスは無し。
②2連ジョイント
ルアーと同サイズのセイゴが並走したり、40クラスのシーバスのチェイスも多々あるが、明るい中に入ると反転していく。
③3連ジョイント
イナッコが並走する事が多く、これまた40クラスのシーバスのチェイスはあるが、明るい中に入ると反転していく。
暗い中では時折アタックしてくる(釣れるとは言ってないw)が、ある明度になると途端に見切る。
しかしながら、60を超えてくると明るい場所だろうが平気で食ってくる(釣れるとは言ってないww)。
先程の50程度の魚は、私が知る中では(橋の下等を除き)最も暗いと言える場所で釣れたもの。
ここで山形での事を思い出すと、小型が釣れた場所は明らかに暗かった。
どれ位暗かったかというと、足元が全く見えず、水面との境界線が僅かに判る程度。
場所バレになる可能性があるので詳細は書けないが、「そんな条件の場所あるのか?」という疑問はごもっとも。
色んな諸条件が重なって、その場所だけはそんな状況が生まれていたのよ。
…勿論、私が暗闇に慣れてないというのは多々あるとは思うが(爆)
そんな場所は隅田水系には無いので参考にはならないが、明度とサイズには何らかの相関があるんじゃないか?
そこで思い出したのが
ソルトウォータールアーニュースw
これ、fimoで主催(?)しているYoutube番組で、毎週月曜夜9時からスタートし、当日のテーマに沿って言いたい放題するもの(笑)
ここでビッグベイトネタになった際、編集長が言った言葉…
「ジョイントは水を逃がすから、魚は実際のサイズとして認識しているのだろうか?」
1本物は水を押すからそのままのサイズとして認識するだろうが、ジョイントは水を逃がすのでどうなのかと。
先程書いた①~③の事例と、実際に魚からの反応から…
側線ではサイズを感じてない
と言って良いのではないだろうか。
簡単に書くと、明暗順応もしているだろうが、本当に暗い中では側線10:視覚0に限りなく近い状態。
光量によって順次比率が変わっていって、一定以上の光量では側線0/視覚10に限りなく近づくのでは?
暗い中ではサイズ感があまり無い為チェイスしたりバイトはするが、視覚でサイズ判明すると逃げていくw
なので、ある程度暗い場所では小型も反応するが、夜でも明るい都内だと大型しか食ってこないのではと。
ことベイトに関しては、同類と思って並走し、明るくなっても襲われる感が無ければそのまま。
こう仮定すると、全ての辻褄が合うので合点がいく。
で、何故こんな事を検証したかというと、納竿時期を決める為(爆)
これからは日に日に産卵絡みのシーバスが海に落ちていき、湾奥に残るのは小型ばかりになる。
もし小型でも反応してくれるなら寒さの限界まで楽しもうと思ったが、↑に書いたのが当たりならば無意味。
50cmに壁があるならば、それらは基本産卵に絡んでしまうから。
逆に言えば、戻りの魚を狙う分には良いのではと。
というのも、前者と後者では狙うポイントもタイミングも変わる為、無駄足を防ぐことが出来る。
これまで12月~2月迄は休釣期間ではあったが、来年は早々に動くかも。
これもビッグベイトにチャレンジした恩恵かな♪
- 2023年11月22日
- コメント(12)
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みんなからのコメント (ログインが必要です)
コメントしようとしたら凄く詳しく書かれたコメがありました。笑
感覚面ではありますよね、ジャーキングで口を使わせると「側線をあまり使ってなかったな」みたいな。
むしろ側線を使わせずに夢中にさせる事がジャーキングの最終目的ではないか、と。
クラッシュ9目掛けてニゴイが魚体の全てを水面から出してバイトして来た時には覚醒したと思いました。爆
- 2023年11月22日

有頂天@伝助
南極

rattlehead
東京都
>有頂天@伝助さん
ルアーを目で追うのは確実ですからね。
バスやってた頃から、ジャークの動きは「魚に考えさせない」1点と思っており、気付いたら食ってた的な釣り方だと。
ニゴイ、いいなぁ…
最近マルタも反応はしてくれるのですが、やはり直前反転されてしまいますわ。
もう外道部会長の座はアナタの物です(笑)
- 2023年11月25日
光量からの錐体から桿体(逆も)への切り換えには最低10分は要しますから、暗い所の桿体から明るい所への錐体切り換えには嫌がります。特に紫外線は嫌いますから(紫外線の視神経感受性が無い甲殻類、魚類でも明度には敏感です。明るさを避ける)。明暗差が有る回りにいるわけですから錐体と桿体両方が働いている可能性が有るわけで、7:3~5:5有る可能性が有るわけで明るい所に急激に移っても、錐体の働きで多少は見える可能性が。捕食速度は秒速4~5m有りますから、狙い定めが出来たなら、直進して捕食が成功するかしないかは、運かな。口開けるタイミングが遅くハジイタなんて結構有りますし。
身の危険も伴いますし。
暗闇でも桿体である程度は見えます。色の認識が出来ないのとグラデーションの幅が緑色500nm中心で狭い範囲には成りますが(細密視覚能力は錐体と同程度、焦点網膜は人は桿体は無く錐体のみ)。水中より大気中の方が明るいわけで水中から水中の物体を見た場合に水中の物体の大きさ形状は認識出来ます。逆光ぎみに見えるわけですし。だから夜のルアーは黒が推薦される理由。水深200m以下に生息する甲殻類、魚類で桿体しか持たない視覚感受性でも視覚能力有りますから。生息環境に適した視覚能力が有るわけです。
明るい所は植物性プランクトンが光合成の為に集まって来るのを、プランクトン捕食者が集まるのを、それを捕食者が集まる。それを捕食者が。食物連鎖。大型魚が明るい所でも出て来るのは、捕食者が居ないから。でも浅い明るい所では、鳥さんに捕食されてました。油断大敵。
簡単に言えば、明るい所で動物プランクトンを捕食に来ている小魚を捕食しに出て行くと、捕食行動中が一番無防備に成るときで、自己が捕食される可能性が有るので、おいそれとは明るい所に出れない。明暗の境目でうろうろ為ている小魚を捕食するのが自己が捕食から逃げられる事が安全管理。ご飯に行って他のご飯には成りたくは無い。
側線では伝わる水圧の大きさ振動強弱でかなり情報収集能力有りますから、物体形状大きさも認識出来ます。魚も尾びれをかなり動かしてますから、ジョイントでも、それないりの水中振動はでてますし。側線からの情報は浮き袋で増幅して脳に伝達さるてる様ですし。伝達経路は脳に直接と浮き袋増幅経路の二カ所有るはず。仮説。魚の耳石は、頭に直接衝撃が加わらない限り振動しない。水平を保つにわ役立ってはいると思われます。
側線だけでなく体表面の感覚も有りますし。
目は生存競争を勝ち抜き子孫残す為に発現してきた一つの機能。水中では視覚能力が無い生物も生き残っているわけで。
追記
生物は生き残っていくために(子孫を残していく為に)、情報収集器官を全て使っています。片寄った使い方は無いはずです。危険を感知出来なければ、捕食されますし環境変化で終わり。
魚釣りに関しては、餌なり、ルアーなり、フライなりを、発見なり感知なり意識なりして貰う必要性がまず有ります。その為に水中振動なり視覚認識なり嗅覚認識なりに訴えているわけですから。訴えられる器官が多い程良いわけです。気付いてもらわないとまず困る。そのうえで危険と判断する→逃げるか。興味ある→追尾→やめるか→攻撃か捕食か。口を使ってもらう様に努力するわけですね。
捕食する時が一番無防備に成るときで逆に捕食されやすい時。
補足
捕食行動の加速し出す距離は、体長の1.5倍距離からと検証されてます。この距離から秒速4~5mの速度(高速魚は2倍近い距離と速度)がでてますから0.2秒で口腔内に捕食、吐き出すか捕食するかの判断に0.2秒、反転加速に移るのに0.1秒、安全な所に戻り出す。
捕食行動の始めから終わりまで0.5秒あり、判断から退避行動まで1秒掛かる事になり、その間は無防備に成る事にここを襲われたら感知から逃げるのは無理。捕食側に0.5秒の時間的余裕が有れば捕食為れてしまいますから。
- 2023年11月22日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
期待してたコメント来たーーー♪
いつも詳細ありがとうございます。
少し餌巻いた甲斐がありました(笑)
なるほど、ルアーのサイズからではなく、単に本能(危険察知)で反転していくと。
ただ、実際には結構明るい中まで追っかけてくるんですよ。
もし危険察知であれば、俗に言う明暗ラインを境にするかと。
勿論グラデーションの様になっているというのもあるし、きちんとした線引きがないのはありますが、デイでもナイトでも明るい中数mまできちんと追ってきて、それからゆっくり反転して戻っていく姿を見ると、それだけじゃない気がするんですよね…
まあ、東京では暗闇でも錐体・桿体両方が働いているのは間違いないでしょうが、その桿体が色覚だけじゃなくシルエットをどこまで正確に把握出来るのかという点が気になりますよね。
勿論こちらが見えてないだけで、実は暗い中で大量の魚が反転していて、最後まで追ってきちゃった魚が最後に反転してるだけというオチかも知れませんが(笑)
ただそうなると、一度は「追う(=捕食しようとする)」という行動を取り、しかもそれを止めたプロセスが気になりますよね…
追うという事は、「食える」という判断をしたからだと思いますし。
それか逆に、ジョイントで水を逃がしたと考えるのではなく、ジョイントの振れ幅で「より大きな個体」と判断し、単に群れようとしただけなのか。
結構40~50cmクラスのマルタ・ボラ・シーバスの混合集団って見かけるので、そっちの方が説明つくかも。
30cmクラスのルアーにも食ってくる魚がジョイントを「餌」だと判断し、それ以下の魚は「仲間」だと思って並走する。
となると、これまた前半で見たイナッコ等の並走が説明つかないし…
謎多きですが、冬に小型しか残ってない状況で釣れれば、単に個体の優位性で良型しか釣れないって事で終わりますね(笑)
- 2023年11月25日
>rattleheadさん
ジョイントはラパラが始めたわけですが、より生きた魚のようにみえる様に。人間から見てでしょうが。ようはアメリカでより売れる為に。確かにジョイントが多い程滑らかに動きます。魚がその程度で大きさを誤認するとは思えませんが。
仲間と誤認は無いかと、ルアーの後ろに群れでついてきて、途中で群れで帰っ行く。ではないかしら。バニーに言わせるとアクティブに誘う場合は向かないかな。と。リーリングのストップアンドゴーとリーリングスピードの変化。の使い方かな。と。生きた魚の様な動きて食性にうたっえるだと思うんですが、ルアーは本物に似せる程に釣れなくなる。との神様のお言葉が。人は一時期よく釣れたし、たまによく釣れる時期が。釣り人が。
ライブスコープが米国で多く使われだして多種の魚がどのような条件でどの様な動きをするか観察されるように成りルアーへの反応判断しているのも観察されるように。
自己(魚)の近くを初めて通過した時に一番多くアタックして来た。追ってきた距離がルアーに近い時にルアーが止まったり速く成ったりした時にアタックして来た。追ってきた魚が1匹の時は、長距離追って来るときは多くが反転する。2匹以上の時は積極的にアタックして来た。群れでは途中で離れて行く。
至極ごもっともな御意見御感想。
魚さんの近くをルアーが通った時にアタックが無ければ難しいと言うわけですか。
明るい所まで一定の距離とってついて来るのは希望薄。見てるだけ。昼間でも影に成る所からついて来るがお帰りに成る。見てるだけ。
魚さんも個性が多様なので、群れでも反応は多種多様。無反応も多い。ただ最初にアタックするのは大型が多い。回遊している場合は、一匹釣れてもそこにはもう居ない。交通事故かいな。色は関係ないから好きなの使ったら。カラーは明暗の2種類が有れば。と(ニジマスカラーは、どっちだ)。マッチザベイトなんてナブラ打ちでもなければ。
至極ごもっとも。
バニーは、生き餌使えば。そらそうだ。
錐体は赤色600nmあたりから500nmまで感受性を持つ低照度でも感受性が有るピノプシンが存在するので、桿体が作動する低照度でも赤色錐体範囲680nmから桿体範囲400nmまでのグラデーションは細かく見えていると思われます。細密性は両眼焦点中心視力0.3程度では、それより周囲は0.1程度。人より暗視は良い。メダカはビノプシンが無い様です。月明かりが有れば水深1m位なら錐体が働いている可能性が色の認識は難しいでしょうがグラデーションは可能でしょう錐体のオプシンは多様な種類持ってますから。哺乳類はこの辺が退化して陸上に特化して進化して来た様ですし。視覚の進化を研究している学者は多数いますからまちましょう。
魚類は視覚能力だけで生存競争を生き残っているわけでは有りませんし。
デュエルがピンク糸で高橋さんの論文出していましたが、あの論文しっかり読めば水中でピンクがどう魚から見えているかは解るのですが。デュエルはどう読んだのかな。深度の光量も書いているのに。それに1㎜幅が見えるのは10㎝近くまで近づく必要が、10㎝以下は焦点が合わない。両眼は中心視力40㎝までしか焦点が合わないし片眼なら中心視力0.2位。いくら近眼だって近すぎ。頼むから釣り人周辺発言がその分野の研究者から白い目で見られる発言は注意して発言して欲しい。
撒き餌に釣られたかな。
- 2023年11月26日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
いつも期待以上のコメント、ありがとうございます。
いやいや、ホント勉強になるし、己のバイアス修正にはもってこいですわ(笑)
なるほど、追ってくるのは期待薄と。
これまでは追ってくる事自体がほぼ無かったので、勘違いしておりました。
追う=捕食行動とばかり思っていたので。
本能で生きている生物が「見ているだけで追う」という行動を取るとは露にも思わず。
逆に、先にそう認識しておけば、次のアクションも取りやすいというもので。
そうなると、それに対応する為のセッティングを探す事になり、ますます泥沼に(爆)
元からカラーに関しては、私もほぼ関係ない派(光の反射は別)だったので納得です。
例のピンクラインに関しては、先に実験(?)してしまった為それ以上深追いはしませんでしたが、ベースになった論文はそんな細かい事まで書かれていたんですね。
まあ、表ッ面だけ捉えて都合の良いように解釈し、製品の販促に使ったって事でしょう。
意気揚々と効果を語る人が笑われるだけで、「釣り業界なんてその程度のレベル」と思われてるのがオチかとw
- 2023年11月27日
>rattleheadさん
now the kicker is that to mimic steady swimming which is the preferred retrieve for swim bait anglers slow and steady, five segments is pretty good.
but if you retrieve it steadily it’s just not gonna mimic a real fish swimming for swim baits think bang for buck. think of protein ingested versus energy expended and in this case bigger isn’t always better. a swim bait might not need to act exactly like a real fish it just needs to seem like it’s swimming inefficiently or unaware.
Fish Code Studios 動画
The SCIENCE behind how realistic fishing lures can be
jimmy leo Ph.D.of Engineering
野尻湖釣具店
ルアーのリアルさを科学する
2022年1月29日
を参考資料が文字起こし英訳付き。
本物に似せる程に得るものはルアーには無い。
へドン氏がルアーを実在する生物に似せることによって得るものはない。
原文
バスを始めとしたゲームフィッシングにおいては、捕食生物に似せた本物そっくりなルアーなど何の役にも立たない。
確かに見た目が本物そっくりのルアーは、分かっていないアングラーを釣るには効果的だ。
しかし魚のバイトを誘発するという意味においては、何も得られるものは無いと断言できる。
以上
現在科学的根拠検証が有ります。
ジョイントが多数有る物体が流体のなかを移動した場合。
ジョイントがあろがなかろが、物体が流体の中を移動すれば後部にカルマン渦が必ず発生します。魚で有っても魚体(尾びれのみ高速運動する高速回遊魚、哺乳類では、尚発生しますし)を運動させて推進力を生んでいるのだから推進力が増せばとも尚多くの強いカルマン渦が発生します。
物体の体積、カルマン渦をこの水圧変化振動波を、後ろに居る魚が感知できないはずは有りませんし。この体積水圧、カルマン渦の大きさで、物体形状大きさが解るはずです。解らない個体はとっくに淘汰されますから。
それと、魚体の1.5倍以上離れてついて来る魚はアタックして来た事が無い。は、断言できます。見てるだけ。万に一つ可能性に賭けて、高速で巻くしか。だいたいは疲れるだけで終わりますが。
自然な動きを為ているモノより不自然な動き、挙動不審な方が興味をひく。攻撃性か食性か解りませんがアタックする可能性がある。わけです。
ジミー・リョウ氏も同じ意味を言っているわけですし。
現状では、低速一定速度リトリーブを好んで使うアングラーからすれば、5つのセグメントがあればかなり良いということです。
しかし、方向転換するために必要なだけなら、セグメントはもっと少なくていいと言っていいでしょう。
自然のデザインというのは、私たち人間が今日設計しているものよりもはるかに洗練されています。
そう、実際の魚というのは、その行動に応じて、体を5セグメントにしたり2セグメントにできるロボットのようにできる、つまり、魚のどの行動を模したいのか。
たとえば、クライドベイト(扁平ビッグベイト)だと1つか2つのセグメントで構成され、問題なく蛇行運動が可能です。
しかし、中速一定速度リトリーブすると、本物の泳ぐ魚をそのスイムベイト(1から2セグメント)ではより正確確実には模倣できません。(低速での泳いでいる様に見せたいなら4個か5個。中速での蛇行運動なら1個か2個)
摂取したタンパク質と消費したエネルギーを考えてみましょう。この場合、量が多ければ多いほど良いとは限りません。(獲り逃がした場合はエネルギーの消費だけに成る。自然に泳ぐモノ(大きな元気な)の場合獲り逃がす可能性が高い。)
スイムベイトは本物の魚とまったく同じように動作する必要はなく、非効率に泳いでいる、または気づいていないように見えるだけで十分です。(糸に引かれているので、直線にしか推進しない。この様な魚はいません追われれば左右にも逃げれるし。ジョイント無しかあっても1個の本物には似ても似つかぬ動きか。ジョイント3個から4個のユラユラ漂う滑らかな魚体の動きか。ハテサテ。)
ジミー・リョウ氏は、別の画でジョイントスイムベイトはティルが作り出す強いカルマン渦に強く反応はしていると言います。動画では、ティルにアタックしています。
この辺は、左右性からは魚の左右性から中央部より頭寄りを襲う事が確認為ていますから。意外でした。
ジョイントが無いスイッチャーはスイッチャー部分を襲いますから、なる程と。
リョウ博士のハバードの博士号論文の参考資料にあた。
Experimental Hydrodynamics of Fish Locomotion: Functional Insights from Wake Visualization1
Eliot G. Drucker, George V. Lauder
Integrative and Comparative Biology, Volume 42, Issue 2, April 2002, Pages 243–257, https://doi.org/10.1093/icb/42.2.243
オックスフォード論文
は、面白いです。
人の恐怖の谷と言う心理現象が有ります。
人(手足指鼻耳等部分含む)のイミテーションを製作した場合に本物に近づく程に感心親近感が高くなって行きますが本物と思っていたのがイミテーションだとわかった瞬間に一気に恐怖心が最高に達する。此が人の恐怖の谷。
義手義足体の部分を製作した場合に、本物そっくりにどの程度似せるかが課題に成ります。見やぶられないモノなら、良いのですが。そんなモノ作れません。人そっくりのロボットが良く置かれてますが、あれが、本物と間違う出来栄えなら人はどの様な反応しめすか。ギリギリロボットと解る外見にしているはず。昔に生き人形と言うのが作られていて、なかなかの出来栄えで、人の恐怖の谷を観る事と、自己の恐怖の谷を味わえる。
魚に恐怖の谷が有るかは解りませんが。
撒き餌の種類が多過ぎます。一つ一つ確認認識するにはジジイの体力が持たないです。
米国の釣り好きは、頭おかしいから、
ボーマの最初がノルマンディー上陸作戦の時ですよ。頭おかしいすぎ。間違いなく非国民でしょうし。
常夜灯の白ledは海洋植物性プランクトンの光合成を妨げているか。は、ナトリュウム、水銀灯、蛍光灯に比べて有意義です。波長帯特性を調べれば解るはずです。ledは出力が低くなるのでその加減が。白ledはクロロフィルa、b感受性帯域の450nmあたりの出力が高いので有意義ですし。白ledを魚類が嫌うなら水銀灯、蛍光灯も嫌う事に、フリッカーの問題は観賞水槽等に普通に使われてますが、魚が脅える様な報告は聞きません。捕食側の動物プランクトンは、その捕食側の小魚類は。捕食側の小魚類が来ないなら、動物プランクトンが、植物性プランクトンを食べ尽くして大事に成りますが。植物性プランクトンの極度の減少は食物連鎖に深刻な影響が出ます。
紫外線が水生植物性プランクトンに必要性の可否は。
淡水性海洋性植物性プランクトンの光合成は320-400nmの近紫外波長の成分によって阻害を受け、特に表層では1日の光合成生産量の50%以上が減少することがわかっています。また、320-400nmの波長帯があたり続けると340nmにピークを持つ紫外線吸収物質(耐性物質)が形成されることはわかっています。紫外線bはクロロフィルa、bを破壊する事が解っていますし。夜の間に修復為ているわけです。水生植物性プランクトンに、紫外線は要らない。
UV-A315~400nm UV-B280~315nm
- 2023年11月27日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
いつも遅レス申し訳ないです。
初めに英文出てたんで、嫌がらせかと思いましたわ(笑)
転記、ありがとうございます!興味深く読ませて頂きました。
カルマン渦っていうと、この業界でいう波動の事ですよね。
ちゃんと科学的根拠検証があるって事は、以前絡んで来たエビデンス好きの反波動の輩は己の知識の浅はかさに涙目でしょうな(笑)
セグメント数に関しては、実経験と併せてかなりしっくりきます。
自分は2連と3連しか持ってませんが、オープンエリアでは2連・2~30cmの範囲で食わせる場合は3連が圧倒的に魚の反応が出ます(釣れるとは言ってないw)
そういう場所なので、3連の場合は必然的に速度が遅くなる訳で。
セグメント数と速度における魚の反応には、何らかの相関があるかも知れませんね。
LEDに関しては、確かに光にプランクトンが集まり、それを捕食する小魚が集まり~的な事を言われてますが、自分にその感覚は無いんですよ。
明暗に魚が着く事に異論は無いのですが、あくまでシェードとしての存在かと。
LEDだと光の拡散もあり、水中ではしっかりとした影として存在しない/ラインとしてぼやけるのが、魚が着かない要因かと。
先程の蛋白質の話じゃないですが、効率よく摂取しようとすれば移動距離はなるべく減らしたい=ベイトの寄りを待つ訳で。
此方の様に地形変化が乏しい(あるにはありますが、水深に対しての変化が少ないのと、しっかりとした変化だと少しズレるとロスト必至w)為に、明暗の釣りが成立するのではないかと。
勿論、地方河川でも明暗は成立しますが、静岡・山形とやってきて、光は然程重要なファクターではないなと。
紫外線量がベイトの数に影響を及ぼすといっても、確かにベイト量の少ない地方河川ならば考慮に入れる必要があるかも知れませんが、こちらは年中潤沢に居ますから。
寧ろ貧酸素の方が影響がデカいですわ(また少し撒き餌w)。
- 2023年11月30日
>rattleheadさん
ジジイの体力が。村田さんより若いと言っても、たいして変わらないのですよ。創世記に海にルアー、フライ投げ出した面々は他界したか、クソジジイに成っています。丸橋大先生は昔からジジイだったかな(元気なやな)。
内藤さんは、ジジイに成っても、いい人(お姉さんが心配されてますし)。論理的に理解為たがるアタマオカシイけど。
貧酸素は、海洋植物性プランクトンの増殖がですが(あまり増殖しすぎると、死骸が腐敗。赤潮、青潮こちらは毒性物質産生されて二枚貝が出荷停止に。表層が覆われると、太陽光が、海底に届かなく成ると海底の植物性プランクトンが死滅か減少し酸素濃度が低下。)。近年はリンの海への放出量減少で、異常増殖は減らせるのですが、温暖化の海水温度の上昇から水温15度の水温が長く維持される事で増殖が心配されてます。
海洋性植物性プランクトンを捕食している小魚類は夜は明かるい所に習性で集まる傾向は有る様です。
いか釣り漁船で、灯りに海洋性植物性プランクトンがどれ程集まって居るか調べた人が、たいして居なかった場合も結構あった。しかし小魚類は集まる傾向にあり、イカは釣れる。近年は、いか釣り漁船の集魚灯はLED。
イカの視覚は脊椎生物とは異なります。ご先祖様が貝ですよ、表皮が進化した器官で光の強弱しか反応しませんし、脊椎生物の桿体ににた性質に成ります、500nm中心に550~450nm範囲内で紫外線領域は感受性有りません。
光は基本嫌いますからイカ釣り漁船の真下の光が当たらない所にいて、餌木や小魚類を狙います。
常夜灯の下に必ず植物性プランクトンが居るとは限りません。流れが強い所は、流されますし。遊泳力はたいして無いので上手く流れが溜まる所。
セグメント数に関しては、多く成ると滑らかな動きには成るのだけど、速度上げもウォーブリング、ローリングの動きが減るわけで、蛇行運動もほぼしなく成るわけで。バニーの言うアクティブに攻める釣りには、使い難い。5セグメントは本物見たいな泳いでいる動き。でしか無いわけで、後ろのカルマン渦は本物に近いので、食性で口を使わす。に成るかと。長く見られると見切られ可能性が、所詮本物に似せたニセモノ。
この辺は、釣り人の趣味嗜好で、アクティブに攻めたい人は、1セグメントか多くて2セグメントになるのでは。
ジジイは体力が無いから巻くだけで釣れるのが良いな。勝手に泳いでくれると助かるな。
流体内を移動する以上は後ろに出来るカルマン渦意外にも、さらに推進力をうむ為に物体を動かすなら周りに水圧変化が出来るわけで、カルマン渦ふくめそれが水中振動波とかいわれるわけで。潜水艦の推測員は此を神経使って聞き分けいるわけで、水中生物は水圧変化も感じられますが。
- 2023年11月30日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
入れ食いじゃないっすか(笑)
私にムカついて縁切られる前に、色々と聞き出しておこうかと(アリガタヤアリガタヤ m(_ _)m)
貧酸素は、やはり水温上昇の関係ですか…
確かに溶存酸素量は水温に影響受けますが、プランクトンの増殖がそれに輪を掛けてるって事ですかね。
となると、当面はこの問題はクリアされないでしょうな…
光に小魚が集まるのは影とは真逆の関係で、明るい所ならば捕食者が見える為に(多少は)危機を免れるという本能かと。
まあ、逆に言えば上空からは丸見えなので、対魚では有効かも知れませんが対鳥となると逆効果という話もw
ただ、対鳥であれば下に逃げる事が出来るが上には逃げられないし、「鳥目」という位なので夜に捕食される事は少ないでしょうからそちらを取ったのかなと。
確かに1本物のビッグベイトだと、「寄せる」力はありますよね。
魚が着いているだろう場所から離れている場所でも食ってくるのは、大概1本物。
なので、サーチ用は1本物・ある程度範囲が絞れてるのであれば2連・ピンポイントであれば3連というのは理に適ってるって事ですね。
有頂天氏の前のログでボラコンの話が出てましたが、あれなんかもそれに近く、あのルアーってジョイントはあるけどそれ程動かないじゃないですか。
それでも「居る魚」に対しては絶大な効果があるというのは、それ程動かないけどワーム素材故に滑らかな動きなので食性に訴えやすいという事なんでしょうね。
- 2023年11月30日
>rattleheadさん
前回のコメントに、補正加筆訂正しました。
新たに。
夜に、アオサギ等の水生生物を捕食する鳥は、お休みか。は、常夜灯が有る浅い立てる場合で、魚が集まってくるのを待ってます。その集まってくる小魚類をスズキが捕食に来るのですよ。捕食魚にとっては浅いので小魚は逃げ場が限られるので、捕まえやすい、アオサギ等は捕食に来た大型の捕食魚を効率良く捕食するわけです。人間が作り出した人間に都合の良い環境に、野生生物も順応為ていますよ。人間の生活環境の方が肉食生物が多いです。オオタカなんか。狸、日本猿、猪、鹿、終いには熊まで。
淡水で水際ギリギリにルアー、フライを打ち込むでしょう。あれも大型捕食魚が被捕食魚を効率的良く狩るために、水際に居るんです。被捕食魚からしたら陸には逃げれないし左右に逃げる前に吸い込まれる。港湾施設の壁面に大型スズキがけっけう居るのも、捕食効率が良いからで。村田さんは、ボートで行く場所より人間の生活環境に近い場所の方が、大型がいるよとか言ってたかな。
貯木場に大型沢山居るんだけど、入れない。
東大と京大のスズキの利根川と由良川で検証してますが、東に行くほどに、川より海の方が食料が多く成る、西に行くほど川の食料が多く成る海の方が食料が少ない。関東は真ん中位にいちする。スズキの遡上は鮎に連動していて、遡上は雌のみ。
以下参照
スズキ資源の安定性を支える柔軟な河川利用生態の解明
日本の沿岸漁業漁獲量は過去30年間で半分以下に減少したが、スズキの漁獲量は長期的に安定している。この原因として、スズキが幼稚魚期の成育場や成魚の索餌場として、沿岸域だけでなく河川の生産力を柔軟に利用できることが考えられる。そこで、沿岸域に生息する個体群のうち、どの発育段階や年齢で、どのくらいの割合が、どのようなタイミングで河川を利用するのかを、安定同位体比分析、耳石元素分析、バイオテレメトリーを用いて調査し、河川利用における生態特性を解明する。また、生態特性に対する緯度の影響を調べる。これらの結果から、スズキの繁殖と生き残りにおける河川利用の生態学的意義を明らかにする。
沿岸漁業漁獲量が減少し続ける中で、スズキの資源水準が長期的に安定している原因が、本種による河川利用にあるという仮説を検証することを研究目的としている。
仙台湾、丹後海、別府湾の3水域をフィールドとして、どの発育段階や年齢で、どのくらいの割合が、どのようなタイミングで河川を利用するのかという生態特性を調査し、繁殖と生き残りにおける河川利用の生態学的意義を明らかにする。
3水域で採集したスズキ成魚84個体(標準体長388-736mm、年齢3-23歳、仙台湾21個体, 丹後海38個体, 別府湾25個体)の耳石を年齢査定し、耳石Sr/Ca比をEPMAにより点分析した。その結果、幼稚魚期(0歳魚期)に河川(汽水域+淡水域)を利用した個体の割合は、仙台湾52%、丹後海61%、別府湾36%であった。河川利用個体の割合は年齢とともに減少し、0歳魚の平均51%から5歳魚では17%となった。成熟する3歳前後まで、河川利用個体に雌雄差は見られなかったが、4歳以降は雌の割合が増加した。2歳以上で河川を利用した個体のうち、約8割は幼稚魚期にも河川を利用しており、幼稚魚期に河川を成育場とした個体が成体でも河川に遡上する傾向が認められた。
スズキ成魚の行動と環境要因との関係を調べるため、由良川の河口から48km上流までの12地点に超音波受信機を設置した。2020年10月-2021年3月の間に由良川及び近隣の河川で釣りにより採集したスズキ成魚24個体に超音波発信機を装着して、由良川中流域に放流した。10-11月に放流した17個体中追跡できた13個体では、7個体が12月初旬までに降海し、6個体が冬季にも由良川に残留した。降海した7個体のうち3個体は翌年春-夏季に由良川に再遡上した。耳石Sr/Ca比分析とバイオテレメトリーデータを総合することにより、スズキ成魚の河川利用行動の詳細が解明できると期待される。
要約(平成24年度研究成果報告書より)
栄養塩と基礎生産
由良川から丹後海への栄養塩供給とそれに対する低次生産の応答を解明することを目的とし、由良川の下流域と河口沖において水温、塩分、栄養塩濃度、植物プランクトンの現存量と生産速度を観測した。冬季から春季に由良川の流量が増加するにつれて栄養塩濃度の流入量も増加し、2~4月頃に由良川河口沖において植物プランクトンのブルームが確認された。一方、夏季から秋季には由良川の流量が減少するにつれて海水が河床をつたって由良川下流域に進入し、淡水と海水の境界付近に植物プランクトン現存量の極大が見られた。本水域における植物プランクトン生産の制限要因は主に水温(冬季)と光(夏季)であると考えられた。
此処から言える事は、川の水量がへると海水が川床から上流へ流入して来て海水域の水位が上がり淡水域の水位が下がる。そしてその境目に植物性プランクトンの増殖繁殖に適した環境がもたらされる。境目にわ小魚類も集まる事に。
隅田川等の大川はかなり上流まで海水域が有りますが。
淀川は、海水域の塩分濃度が底の濃い所でも1%しかないの。大阪湾沿岸部て塩分濃度が1%から1.5%位に低いのよ。
どう言うわけで、お休みを下さい。
本業に差し支えますので。
- 2023年11月30日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
申し訳ないっっ
お時間ある時に、無理のない程度にお付き合い頂ければ有難いです。
確かに岸際の方が大型が居るってのは、ビッグベイトやってると良く解りますね。
飛距離が出ないってのもあり、必然的に足元回り狙う形になってますが、アベレージがこの20年やってる中で+20cm…(汗)
ただこれも、書いて頂いた東西のベイト配分や塩分濃度の違いで、地域差があるのかも知れませんね。
海洋性/淡水性の違いまで考えていくと、それこそ泥沼に(笑)
しかしながら、東西河川でそれだけ塩分濃度の違いがあるとは思いませんでしたわ。
山形や静岡でシーバス・鯰・鯉が共存している事に驚きましたが、単に浅い河川の特徴かと思ってました。
地域差があるならば、それを考えずに実釣動画見てても何の参考にもなりませんわw
ホント、今回も色々ご教授頂きありがとうございます。
ゆっくり休んで下されm(_._)m
- 2023年12月1日
>rattleheadさん
訂正。
ピノプシンですが、赤色錐体でて書きましたが、桿体の受容体でしか見つかってないので、桿体での作動です。
ピノピシンの波長帯は468nm帯域なので、青色帯域に成ります。桿体のロドプシンは503nm帯域で緑色帯域です。赤色錐体での受容体は無理がありました。赤色錐体でピノプシンが見つかれば、山下高廣、佐藤恵太、七田芳則さんは学説変える。
仮説は錐体(錐体プシン)と桿体(ロドプシン)双方の光量受容最低光量の時に桿体のピノプシンが作動するのではないか。
錐体プシン(高照度)とロドプシン(低照度)の間の薄暗い照度に対応しているのではないか。日の出前後、日の入り前後、薄暗い所。
錐体プシンは低感度、ピノプシンは中感度、ロドプシンは高感度。光量が高い時には低感度でないと飽和します、低光量では高感度でないと見えません。錐体プシンは反応速度が高く、ロドプシンは反応速度が遅い(蓄光時間が有りますので)
魚類が、朝闇、夕闇、常夜灯の明暗境目等はピノプシンの低照度青色帯域で見えている可能性が有ります。
ドライフライでマスが夕闇で水面のユスリカ捕食行動してますもの。マッチザハッチが。
カエルは錐体と桿体を持ちながら夜は桿体ロドプシンと青色錐体プシンを低照度に変えて2色(緑色帯域と青色帯域)の帯域で見ているとか。夜夜行性イモリは桿体のみで低照度錐体プシンに入れ替えて夜間に3色(赤色帯域、緑色帯域、青色帯域)で見ているとか。
人間の視覚感覚では感覚がわからないです。
補足
ピノプシンですが。
松果体の受容体がパラピノプシンとパリエトプシンが現在確認為れています。
パラピノプシンは、368nmの紫外線領域と468nmの青色帯域の2種類ピノプシンが存在しています。パリエトプシンは568nm緑色帯域に持ちます。松果体は3種類帯域によって、色を認識しているのではないかと思われてます。
上記は、魚類、両生類は、です。鳥類はピノプシンの紫外線領域、パリエトプシンが有りません。爬虫類はピノプシンの紫外線領域が有りません。哺乳類は何方も有りません。
追記
この業界の波動の感知と言う現象について。
ジミー・リョウ博士の動画の中に、魚が前方の物体から水流で起こる左右(交互に発生)に起こるカルマン渦を避けて左右に泳ぐ状況が記録されてます。魚の前方のカルマン渦を感知出来る器官が有るということなんでしょうね。自己にカルマン渦の先端がほぼ到達する前に感知出来ているわけですし。側線では遅すぎますし、水流の変化を頭部の鼻孔辺りの表皮辺りで感知しているのではないかな。臆測。水の屈折度が視覚で感知しているならですが、近眼で?。
- 2023年12月7日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
いつも遅レス申し訳ないです。
ここまで来ると、(自分が色弱というのもあり)もう訳が分からなくなりますわ…
ただ、夜釣りに関してちと面白い(?)経験則があって。
普段暗闇で釣りをしている友人曰く「青を判別している」と。
逆に、そこそこ明るい場所でやっている私的には「赤・緑を判別している」。
勿論、明らかに他の色との反応数が違うだけで、色としてではなく何らかの判断基準になっているのかと。
あくまで何の理論も知らない上での話なのですが、体感としてそう言わざるを得ない状況が多くあります。
その上で、コメントと擦り合わせるとピノプシンが青色・ロドプシンが緑となると、表面だけ見ると逆じゃね?となりますがピノプシンは元は脳内で働く物質でロドプシンと同じく暗所視に向いているとなると、暗所順応した上で、ロドプシンで判別出来ない分をピノプシンで補うと仮定すると、辻褄が合うのかなと。
(となると、暗闇でも緑は判別するという経験が必要になりますが)
紫外線に関しては、かなり前から判別する事は判っている為かケイムラカラーが存在し、かつグローも紫外線発光ですから確実に「色」ではなく「色覚」による判別はしているでしょうね。
追記の事例に関しては、嗅覚も関わってくるのかも知れません。
アミノ酸の時の話ですが、確か魚の嗅覚はかなり発達しているというのがあるので、カルマン渦よりも前の魚の臭いを判別している可能性も。
半分笑い話ですが、例えば身近に居る魚として「シーバス/ボラ/マルタ」の3魚種ですと人間でもはっきり判る位に臭いは異なる訳で。
「前方の物体」となると、それが生命では無い=臭いを発しない/明らかに同族じゃないと判断し避けるのか?
それとも近眼故に目前の水の揺らぎが判別出来るのか?
単に揺らぎだけで判断しているなら、そもそも「魚群」が成立しなくなる訳ですから。
- 2023年12月11日
>rattleheadさん
魚のカルマン渦は逆カルマン渦で有るのは知られています。物体の後のカルマン渦は自己駆動しない物体は、正カルマン渦は右は時計回り左は反時計回り、外側から内側に渦巻く。物体の側面を動く流体は側面(外側)から中心(内側)にむかって渦を巻く、左右対称に。魚の様な体反復運動で尾びれ左右駆動。爬虫類の体反復運動(くねらす運動)で起こる逆カルマン渦は物体の中心から外側への渦を巻く。右は反時計回り、左は時計回り。
正カルマン渦列と逆カルマン渦列の違いは、逆カルマン渦列は推進力を産む事です。逆カルマン渦列は左右のカルマン渦列の中心にカルマン渦列が流れる方向に水流力が発生する事です。発生させた物体に反作用が産まれる(推進力が産まれる)。正カルマン渦列は左右のカルマン渦列の中心に逆の水流力が産まれる。流れる左右のカルマン渦列の中心に反対の水流力が産まれる。発生させた物体を弱い流れる方向に引っ張る力が産まれる。
流れが有る流体の中では、正カルマン渦列は流されるが、逆カルマン渦列は流れない(推進力より流体移動力が上回れば流れますが)。
ジョイントルアーは逆カルマン渦列が発生するか。は、為ません。ジョイント為れたセグメントはジョイント部分左右に発生する正カルマン渦列の力で左右に駆動させているだけなので。自力駆動させているわけで無いので。
ビックベイト等のジョイントルアーは、1セグメントのルアーと変わらない正カルマン渦列が発生する事です。
仮説。ルアーの後ろから魚が一定距離開けてついて来るのは、正カルマン渦列と逆カルマン渦列を感じ取って、見てるだけ。なのかなと。
逆カルマン渦列は魚の群れを作る要因でも有ります。逆カルマン渦列が作り出す水流力は少し後ろの左右を泳ぐ魚の推進力エネルギー効率向上図れますから。
鳥のV字飛行の群れと同じです。鳥さんは羽根の先端部分の上下の正カルマン渦列(外側から内側へのカルマン渦列、羽根先端部分の鳥さんは上下のカルマン渦列の中心に発生する前に引かれる流体移動力を利用しています。)を利用しています。魚さんは、逆カルマン渦列の左右(水平方向)の外側の前に引かれる流体移動力を利用しています。
群れは
魚群は、同種を視覚で識別為ています(脳の学習時間が必要。幼魚では認識出来て無い状態が)。異種では魚群(2匹、3匹の実験ですが)群れませんでした。異種の魚群の混合なら有るのかも。
生きている魚さんの逆カルマン渦列とルアー(ジョイントルアー含む)の正カルマン渦列は異なるわけですから、バレますね。
反射的に口使う(考える時間を与えるな)、攻撃性で口使う(怒らせる)。
光の波長帯は、有頂天@伝助さんの所で、講釈垂れてしまいました。良ければ参考に。
人の波長帯帯域の高感度波長は
578nm、538nm、440nm。
魚
610nm、510nm、440nm。
人と魚の赤色と緑色の感じる波長が異なるのです。人の緑色帯域は530nmで魚の緑色帯域は510nmで、人は魚の緑色帯域より20nm赤色帯域によるので、魚の赤色は、610nmで赤色と認識しているのに対して人は橙色。人が赤色と認識しているのは650~と成りますし。緑色も魚は540nmでも認識しているの対して人は黄緑色で、人の緑色は魚の緑青色(水色)に近い500nm辺り。
人が赤色と認識と魚が赤色と認識しているの赤色は、人の赤色は暗い範囲に成ります。魚の赤色感度より人は低い感度帯域に成ります。
緑色も人は魚より感度帯域が低い帯域に成ります。人の緑色は魚より暗い。
魚は、赤色、緑色、を一番高感度波長で感受為ているのに。人は赤色、緑色、一番低い感度波長で感受為ている事に成ります。
哺乳類は錐体細胞とプシンの緑色錐体細胞とプシンを進化の過程で失ってます、霊長類は赤色錐体細胞とプシンから緑色錐体細胞とプシンを発現させ得ました。だから霊長類の緑色波長帯帯域が、他と違って赤色波長帯帯域寄りなのです。
ロドプシンは、超低照度での緑色帯域のグラデーション感度は良いとか。
ロドプシンは、錐体プシンの緑色帯域が、超低照度用に発生させた物と学説されてます。
薄暗い場合には、青色帯域のピノプシンと錐体プシンの緑色帯域で判断材料が有るのかも。結構広い波長帯が有りますし。グラデーション感度は、サア。
赤色波長帯の600nm辺りは夕闇朝闇あたりは、太陽光量が低く過ぎませんか、夜の人工光ならですがそんな光量の街灯照明有りました?。白LEDが有っても海側の光量がほぼ無い様な、仮に直接海側照らしていても水深1~2m届けば良い方では。
紫外線領域400~325nm帯域は反応強度が余りないとか。緑色に光るパキと折るのは(大した光量無いが)、多少は集魚効果が有るかも、動物プランクトン捕食している、イワシ、アジ、サンマ、等ですが。
補足
視覚の発現、進化の学説。
赤色錐体細胞とプシン→紫外線錐体細胞とプシン→青色錐体細胞とプシン→緑色錐体細胞とプシン→緑色桿体細胞とロドプシン。
この発現順位は、プシンのアミノ酸配列順序の変異から想定されてます。
赤色錐体プシンは、どこから来た?。脳のピノプシンからでは、ピノプシンが変異して赤色錐体プシンが?。その時に低照度対応の錐体細胞か桿体細胞ができたのでは?。仮説はピノプシンが赤色錐体細胞と赤色錐体プシンを発現させ、赤色錐体細胞を赤色錐体プシンとピノプシンが使った。
赤色錐体細胞と赤色錐体プシンを発現させ、青色錐体細胞を発現させピノプシンが使った。
赤色錐体細胞と赤色錐体プシンを発現させ、桿体細胞を発現させ、ピノプシンが使った。いまの桿体細胞とロドプシン波長帯は緑色錐体細胞と緑色プシンからの発現からのはず、桿体細胞の波長帯帯域と合わない。
今有るピノプシンは桿体細胞で働いているが(桿体細胞をロドプシンとピノプシンで分け合って使っている、割合は不明)。桿体細胞が最後に発現した場合に桿体細胞が無かった頃は何処で働いていたのか。
謎多い。
これで、魚の視覚 色別(波長帯判別)ご理解いただけましたでしょうか。
日本のルアー製造屋さんの言う 波動 の言葉。言わんとしていることは、わかりますが。業界内(特にルアー製造)が定義、意味合いを厳密に為ておく必要有ります。どの業種内、業界内、分野内でも使う言葉には厳密な意味が有ります。素人が使う言葉とは厳密性が異なります。他分野、他業界、他業種と交流分析する時は、まず言葉の定義、意味を厳密に詰めますし。
魚の聴覚は、また暇見てやりましょうね。
水圧変位(音圧)、音源から距離が離れても届く。内耳。水粒子変位 音源から近い距離しか届かない。側線。
側線の感受性は、淡水、海水(鰾うきぶくろ。が無い魚類含む)変わらない。
内耳は、鰾が有る(ウェーバー小骨の有無)、無いでは感受性がかなりの違いが有ります。淡水は鰾、ウェーバー小骨あり。海水は、鰾有ってもウェーバー小骨なしが結構多い。音源方向位置は、左右の内耳感受性(鰾無しでも感知している)。
ヒラメ、カレイ(鰾無し)は内耳より多くが側線感受性が機能してます。
淡水は海水に比べて、内耳感受性が良い。淡水、30Hz~1kHz(60Hz~800Hz) 70dB~。海水、80Hz~800Hz (100Hz~500Hz) 130dB~。
側線の感受性は、水粒子変位(水粒子が加速なりして動く現象) 20Hz/f~100Hz/f
20Hz/fが水流速度 秒速度0.1㎜ 水流加速度 秒速度2㎝
30Hz/f以上が水流速度 秒速度0.5㎜ 水流加速度 秒速度15㎝
殆ど止め水でしか機能してません。
それだけ敏感
追記補足
魚の泳ぐ周波数は、
メダカ 20Hz。
フナ、コイ、ブルーギル、ブラックバス 100Hz。
イワシ 120Hz。ハマチ 200Hz。
らしい。小型魚類でも魚群なら100dBは出そう。ハマチの養殖網の中に集音器入れた時は、音がデッカ(遠い過去の)。
補足
内耳は、100Hz以上、130dB以上ないと感知出来ない(こんな大音量出す、1秒間100回以上に振動するルアー無い。魚の頭蓋骨/鰾を振動させるほどの水圧変異/音圧が必要。)。側線は、100Hz/f以下でないと感知出来ない、ルアーで1秒間に40回振動でも無さそう、ラパラCD11で20Hz/f~30Hz/f(変動幅の最大秒間回)。40回でバイブで何とか(此方は50㎝以内(10㎝程度が普通)の振動数到達範囲でも、たかがしれている)あとはラトルかコロラドブレード付き?)。対流速が秒速度15㎝が最大ですから、そんな低速で泳ぐルアーは無いですけど。
此が魚の逃避行動を起こすか、興味引くかは不明。
補足
ラパラCD11は、バルサのため流水秒速度40㎝で20Hz/f出るようです。5Hz~20Hz/f間で変動します、ローリング、ウォーブリング、ピッチング(上下運動)が混じる挙動をするため。ただ20Hz/f振動数に成ると、ピッチングが強く出るようです。
pe、メインラインの水中の摩擦音の方が、振動数、水圧変位(音圧)、水粒子変位大きそうです。
水圧変位、水流圧変位は表皮感受性。前にあった、鼻先のカルマン渦の感知器官は、私には不明。
補足
頭部感覚孔 頭部感覚器官(側線機能の一部分)で、鼻孔回りで感受可能で対応可能との事。三叉神経節。
私もアタマオカシイ系なので、透明ルアーで遊んでいます。フライなんて振動数、水圧変位(音圧)、水粒子変位なんて無い、シューテングラインを引く方が大きいです。
ルアーの後ろに発生するカルマン渦列は、感知しているでしょうし。まぁ、体長の2.5倍位の発生距離ですが。
波動の否定派でカランで来た人て、つ〇 さんて人ですよね。あの人も自己に都合の良い文献持ち出していますが。私の所には来ませんかた。私が辞めるのが前すぎて会えなかっただけかな。
魚は水圧変異(音圧)、水粒子変異を感受性は有る。ただ今有るルアーではその水圧変異、水粒子変位の感受性に感受させるのが難しい。だけかな。流体移動変位は今有るルアーでも魚に感受させる事は出来ているわけで。
ルアー製造屋さんも、波動で釣れるなら、塗装は要らないかと。透明なら安く出来るし。
- 2023年12月11日

omizo
その他
別件
水面の引き波ですが。1993年発売のスラッゴー Slug-Go (断面三角形、シンキング)てのが有りまして、バスもライズしているスズキもよく釣れた。1995年にヘドン ザラゴッサ ジョイント てのがスラッゴーのパクリでしょう?みたいなのがプラスチック製で発売された。速く引けば引き波立ててスート動いてくれる。(ジャーキングすれば、ダートします。戻し遅いとしませんよ)今は廃番。当時これのパクリ見たいのがよく作られてた。その意味ではスラッゴーは偉大。
- 2023年12月18日

omizo
その他
追記
村田さんがラトルはアルミがよかったと言ってましたが。
アルミの振動数(周波数)を見ると、500Hzまでの周波数は、256Hz~288Hz~512Hで、300Hz~500Hzが一番音圧が高い領域で有るので、アルミのラトルが魚の聴覚の感受性領域を刺激しているのかも。
これで、100dB以上出るかは?、淡水なら60dB出れば。まあそんなには出ないかと。
- 2023年12月20日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
やっと仕事がひと段落し、コメント読む事が出来ました。
放置している間に色々と興味深い情報記載して頂きありがとうございます。
カルマン渦と書くと一気にハードル上がりますが、単純に陽圧/負圧の違いがありますよね。
仰る通り、ルアーの後に起こるのは負圧・泳いでる魚の後に起こるのは陽圧。
自己遊泳出来ないルアーであれば、ジョイントが振れるのも負圧に引っ張られている訳ですから、そう考えると納得がいきますわ。
基本ルアーは頭側から食われるとは言いますが、頭側は陽圧が掛かる訳で、そう考えると生体は360°から狙われる/ルアーは極一部から狙われるってなりますしね。
色に関しては、途中から理解不能って感じです(爆)
ただ、一つ腑に落ちたのが、赤の波長。
少し説明不足でしたが、↑で私が書いたのは夜はクリアカラーでの話。
光の透過でけっこうしっかりと発色します。
その中で、バチ時期の赤で条件にも拠りますが、普通に赤で塗った物とかなり暗い赤(筋子カラーと呼んでますが)での比較だと圧倒的に後者が強い。
となると、その辺りは魚も識別しているのかなと。
まあ、塗装はあくまで人を釣る為の物ってのはありますからねw
事実、活性低い時に最も反応が高かったのが透明って事も多々ありますから。
周波数がこの様にきちんと出ていると、魚はルアーを明らかに「異物」としてしか捉えませんよね。
ただ単に「普段無い物がここにある」と言ってる様なもので。
それすらも、近くに居なきゃ届かない。
となると、「魚を寄せる」ってのは、やはり視覚からなのか…
もう少し側線が使われているかと思ってましたが、こうまで数値化されると否定せざるを得ない…
食う食わないは別として、ビッグベイトは「魚を寄せる」って言われてますが、着水音や例えばアマゾンペンシルのクラッカー音に関しては届くでしょうが(といっても、そこそこ近辺のみ)、そこで寄ってから食うのは魚の攻撃性以外無いんじゃないかと…
となると、ルアーへの捕食≒反射って事になるし、ビッグベイトをプロモーションしている方々がよく言う「じっくり見せて食わせる」なんてのは理論上あり得なくなりますよね(笑)
食う直前の見切りの際の参考(?)になるかならないかで。
あの否定派は、単に己の承認欲求だけで書いてただけですよ。
少し追っかけてみると、ある程度のアクセス数がある場所にしかコメしてませんから。
んで、偉ぶりたいから上面で聞きかじった知識を語るからボロが出るとw
omizoさん相手じゃ手も足も出ないから触れなかったんでしょう(笑)
- 2023年12月28日
>rattleheadさん
視覚て言っても距離10m位で光量、透明度で距離も下がるし、下から水面を見る逆光なら形は距離20m近くは認識出来るでしょう。形はですが。20mを一気に浮上するかは絶対にしませんけど、鰾が有る以上はそんな急激な減圧(加圧)出来ません。鰾を口から出して水面に浮かぶ。短時(数秒)間耐えれるのは0.5気圧変化程度で5m以内の直急浮上急潜水。
筋子色は、人の目なら660~6800nmでしょうか。魚の目ならもっと黒に近い真紅色に成りそうです。人の目は670nm辺りまで緑色が入ってくるので。魚は610nm位まで緑色が入って来る。此なんかも、人が(人の認識として)。ですが。
水面にルアーが落ちた水中音響効果ですが、たいして音が伝わらない感じです。滝が水面に落ちる音が水中にはたいしてた音がしないのと同じ様な感じです。水粒子変位(水面が押し下げられて水粒子が水中の真下や回りに動く)ですが、210㎤.20g程度の物が10㎝程度(15×3㎝の体積の物体がフローティングで水面下に5㎝。シンキングで水面下に10㎝押し下げる)水中に水粒子が押し下げられてもです 300㎤.50gなら、多少はです。
人と生息環境が異なる水中環境での生物の魚類で淡水、海水、何方も、その様な生物の事等が、陸上生物の人にどれ程解りましょうか。
魚釣りする人で魚の左右性さえ知らない人多いし。ガマカツの釣り鉤屋でさえ知らなかた。よくそれで、右かかり、左かかりの釣り鉤なんて言っている事で。
ルアーの後ろについたら、ルアーから出るカルマン渦列のカルマン渦が逆渦列でないと解りますから。ついてくるが見てるだけ。なのかも。
頭部感覚孔の頭部表皮感覚神経の三叉神経は水圧変異等に鋭敏な感覚が有るのではないかなと。
ルアーの最大振動数20Hz(リップ付きフローティングでウォーブリングが強いタイプで、リップレスのフローティングなら、5Hz程度、リップ付きシンキングミノー、リップレスのシンキングミノー、クランクベイトはその間)程度では、たいした音(音圧)、水圧変位(水粒子変位)は起こせないので、内耳感受性!体の側線(振動数も感受する)、頭部感覚孔(感丘細胞群)、背ビレ根元感覚孔、腹ビレ根元感覚孔は、ルアーの左右側面側でも最大でも15㎝以内に近づかないと、感受は難しいそう。ルアーの後ろの水流変位例は、体長の2.5倍の距離後方以内に付けば頭部感覚孔で感受出来そうかな。
魚の1m以内にルアー、フライをプレゼン、通す。でしょうか。
私は魚の事なんて解りません。神の領域に土足で踏み込んでも、たいして解りませんし。
魚釣りで魚の事がお解りなる人が居れるならぜひご教授願いたい。
- 2023年12月29日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
バチ(色)に関して言えば、ステイしている場所に当てているので寄せる力という意味では意識してないというか…
あれだけ餌が周りにある中で、如何に選ばせるかという意味で意義があるのかなと。
今年ログに出す予定ですが、明らかに色での偏食(?)があるのが見えているので。
着水音に関しては、あくまでジョイクロクラスでいうと水平方向で5mは届いているようです。
見えてる魚がそれ位の距離にルアーが落ちた瞬間向きを変えて追ってくるのを何度も見てますので。
それが普通のプラグだと2mあるなしと考えると、結局は気付かせてナンボなのかなと。
その上で視覚で選別し側線で判断(反射)って考えると、そのタイムラグは少ない方が考える時間を与えない=釣果になる。
そう考えると、私の様なヘタレが数だけは釣れるってのが納得出来ますわ。
何せ、基本魚が着くのが分ってる場所でしかやってないので(笑)
- 2024年1月2日
>rattleheadさん
着水音ですが、水面近くの魚はプラグ(ビッグプラグ含む)などでは逃げないが、ワームは逃げる。水中の周波数の違いかなと、高い周波数は音圧が低くても逃避行動起こすのかなと。確かに餌釣りで水面近くの黒鯛に落とすと逃げる。よくわかりませが。
昔に加藤さんがルアーがバスの斜めから前方を、通った時にアタックが多い、例えば、右後ろから目の前を通って左に抜けていく。これは視覚とカルマン渦列も感じて要るわけですし。正カルマン渦も感じて要るわけですが、それでもアタック為てくるのかなと。
満月の夜で有っても、白LEDの外灯が海面を照らしていて、水面下1mで580nm以上がどれ程届いているかでしょうかと。月光も白LEDも580nm以上の波長はかなり減少してますが有ります。
満月での水深1mで人の視覚で赤色は、何とか認識出来ます(濃い赤色にですが)。
- 2024年1月5日

omizo
その他

rattlehead
東京都
>omizoさん
うーん…こちらだとプラグ・ワーム・(チヌでの)餌でも寄るときは寄るし逃げる時は逃げますね。
警戒心強いと言われる見えチヌですら、ミジ貝落とした瞬間に食い付いてくる事もあるし。
その辺りは、やはり食欲>警戒心なのかなと。
バチの時って水面下数十cmでステイしてる事が多いので、やはり色認識はあるかと。
例えば同じ赤でも明るく発色してるのには反応が悪いので、そう考えるとシルエットで認識した上で判断するのかな。
かと言って、全く違う色に反応が偏る事もあるし…
この辺りは、答えが出ませんな。
- 2024年1月7日
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