ガチキン勝因分析

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今回、何故かまた勝ち進んでしまったガチキン。
折角なんで、自分なりに勝因を分析してみたいと思う。

先ず外的要因としては

・かくわい氏対策として、呪いを掛けた。
 故にトラブル出まくりのバラしまくり。
・覇王対策として、船長を買収。
 故にミヨシに立つとバックしまくり。





以上!

 

 

 

 

 

 

 


とやったら怒られそうなので、ちと真面目に。
 

外的要因は、まあどうにでも起こりうるので除外し、内的要因を考えてみると次の二つがあったのかと。
 

・ボートに対する先入観が無かった
・自分の釣りを一部封印した


そう言い切る理由を具体的に書いてみます。


今回のガチキン、勝負を決したのは船長の移動速度の速さ。
場所移動もそうだし、ポイントを流す速度もそう。
なぜそう言えるのか?と聞かれれば、かくわい氏もログで挙げているし、現場でも覇王が「流すの速くね?」と言っていた事からそうなのかと。
ところが、自分はこれまでボート経験が殆ど無かった為、「そうなの?」と。
間隔の大小・距離感等、ベースになるデータが殆ど無いので、速いのか遅いのかも判らなかった(^^;)
ただ、確かに穴打ちしてる際に引っ掛ける事は多かった。
でも、「それなら引っ掛けない場所に投げりゃいいや」と。
という事で、バースの間隔から船の移動速度を割り出し、そこに自分のリトリーブやキャストを含めたロッド操作速度を合わせリズムをとれば、どの位置まで奥に入れられるかが判る。
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それを具体的に図示すると、例えば前・中盤のバースポイント。
こんな感じのバースがあったとする。




自分のスタイルからすると、こういった場所に入れたくなる。



 


確かに、奥の方が魚は居そうだし、投げてても楽しいし。
が、そうすると巻き始め直ぐに奥のバースに引っ掛かってしまうか、バース手前まで泳がせる前に船が移動して手前左のバースに引っ掛かる。
それを回避しようとすると、おいしそうな奥のピンは通せないので、



 


ここを重点的に狙う。
本当にシビアな状態であれば奥に入れなきゃ出ないのかもしれないが、今回は魚がたっぷり居たので、この位置からでもしっかり魚は出せた。
つまりこれは、
「そんな奥まで突っ込んで、ネチネチ 責め 攻めてるんじゃねえ!俺様が案内してるんだから、極上のポイントだぜ。魚はどっちゃり居るんだから、もっとポンポン釣りやがれっ!」
という船長の、無言のメッセージだったのかと。
そう考えると、商業船とは違う意味での「プロ」の操船だったのかな?
(なんせ、商業船すら殆ど乗ってないから、偉そうな事は言えませんが・・・(^^;))
あれだけ魚を見つけられるんだから、必ず何らかの意図はあったんだと思う。
第3戦の結果を見ると、自分と同じ数字じゃ敗退確定なので、きっと初代邪念王はそれに気付いて直ぐにアジャストしたんじゃなかろうか。
(背景・時間経過を見ると、どう見たって我々の組と同じ流れだし)
それを一片だけでも見つけられたからこその結果かと。
 


そして後半のオープンエリア。
ここでは魚がボイルしていた。
本来ならば、速攻トップにするところだったが、ミスバイトを考えるとリスクは負えない。
という事で、レッドペッパーを封印し(何度誘惑に負けそうになった事か・・・)水面下で勝負。
やはり正解で、連続ゲットに成功。
その結果、最後に逃げ切れました。


という事で、一言で言えば
「自分がやれる限りの最善策をやり切った」
故の結果かと。
 

 

 


という事で・・・


覇王に勝った俺様を、今後は

 


 




と呼べぇ~~~(^皿^)

 

 

 

・・・嘘ですっ。すいませんっっ!! m(_ _)m mmmmm

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