初平鱸 乱舞

10月11日~12日、毎年恒例の島根 巡業 出張へ。

勿論犠牲になるのは、この方w

先日書いた手首の事もあり、正直自分が釣り出来るかどうかも判らん状態にも関わらず、万全の状態で待機してくれていた。

本当に感謝しかない。

念の為、前日・前々日と1時間程ロッドを振ってみて、取り敢えず釣りは出来る事を確認。

んなもんで、進呈用のジグを1ヶ含め、一応タックル持ち込みで飛行機に乗る。


当日は毎年恒例の過剰なる接待を受けてる最中に「ポイント押えました」の連絡。

丁度そろそろお開きというタイミングだったので、そのまま解散→ホテルへ帰還→タックル持って即出撃。

酔いでヘロヘロ状態なのも毎年恒例なので、最早顔色一つ変えずに対応してくれる氏(爆)

状況を見ると、小型ながらもライズ祭り。


トップ魂、パイルダーオ~~~ン!!(←馬鹿)


ライズの出方から、レッドペッパー一択!

会話もそこそこに即打ち込んでいくと…



この体高さ…もしかして…


平鱸!? (セイゴだけどw)


まさか隅田川でしかやらん自分に、生きた平鱸(セイゴだけどw)の姿を見る事が出来るとは(感涙)

その後も




み~んなこんなサイズだが、トップでボコボコ(正確にはポコポコ)反応する。

1キャスト数バイトは当たり前。

ヒットしても即バレや、ゴリ巻きバラシは数知れず。


でも楽しぃ~~♪


そんな俺を横目に、氏は


こんなのや(見た瞬間に酔いが醒めた(爆))

ジグを進呈した直後に、そいつで



こんなの釣 りやがった ってくれたが、そんな事も気にせずトップ堪能。

たまに



丸鱸も掛かってくるけど、基本は平鱸(セイゴだけどw)

結局ライズが完全に落ち着くまで、4時間近く付き合ってくれた。

そしてまた来年の再開を約束して、お互い帰路へ。


ホント、楽しかったぁ~


これで判ったのは、平鱸に嵌る人の気持ち。

まあ、ロッドが糞なせいもあるが、たかだか25cm前後の癖して、40cmクラスのファイトをしてくれる。
(但し、掛かる瞬間はセイゴのそれw)

もしこれが60cmの平鱸だったら…75cmクラス!?

丸鱸だとそのサイズはただ重いだけだが、それが暴れてくれるとなれば、環境の良さも含めて面白いんだろうな、と。

良い経験をさせて貰えました。


因みに今回、例のキャンペーンで試供された



パワーゲームルアーリーダーを使用。

いきなりの現場投入だった為、あくまで感性での話になってしまうのは不本意だが、4日間ほぼトップゲームオンリーで20ちょい~60cm半ばを計40匹位釣った中でメリット/デメリット共に見えてきた。

耐久性云々は後日語るとして、今回はデメリットの方が目立った。

使用したのは20lbからスタートし、途中で16lbに変更。

20lbで気になった(食わなかった)のは予想通りラインの硬さによるデメリット。

・スナップへの結束で起こるスプリングバック
・細かなアクションへの悪影響

16lbに交換した際には、スプリングバックは気にならなくなったが、これまで使用しているリーダーの1号落ちとなれば、それは当然の事で。

正直に言ってしまうと「使い辛い」。

勿論メリットもあり、一番の恩恵が

・ノットが組みやすい

隅田川テラスと違い、結構暗い中でFGを組んだのだが、硬さのお蔭で ピンコ勃ち 直立し、編み込み最中でも凛としてブレない為非常に楽だった。

また例のスプールとバンドのお蔭でバラけもせず、長さの調整も容易でやり易い事この上ない。

なので、現場持ち込み用の予備リーダーにするには最適かと思う。




リーダーの細かいインプレは、後日きちんと書いてみます。








































 

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