パワーゲーム®ルアーリーダー実釣インプレッション

前回、平鱸(セイゴだけどw)での実釣は済ませた。

ただ、あれでリーダーを評価しちゃ、メーカーに失礼だわなw

って事で、ログの時系列的には前後しちゃうけど、ちゃんとホームで実釣テストしてきました。


今回は、「オープンエリアでの実釣」。


何故敢えてこう断って書くかというと、正直な話、この場所ではナイロンリーダーの方がアドバンテージがある。
(たまにトラップがあって、そこはフロロの方が良いんだけど)

ただ、いちいちリーダーを変えるのも面倒なので、フロロに統一したという経緯がある。

そんな場所でリーダーを評価する点はただ一つ。


アクションへの干渉


ルアーの動きに影響が無ければ、どんなに硬いリーダーでも構わない。

ただ、経験上そうはいかないのが判っているので、どれ位の影響が出るかを見たかった。


という事で、先ずは何時ものグランドマックス20lb。







うん、(慣れもあるが)安定してるね。

という事で、



パワーゲームルアーリーダー登場。

当然20lbでやっていくが…


弾く…弾く…弾くぅっっ


理由は判ってる。

使っているのはトップなのだが、首の振り方が若干甘い。

そうすると反応が出ないので、振り幅を合わせようとすると若干強めにアクションさせる。

すると縦方向の移動が若干増える為、極わずかに食い位置がズレるのだ。

「とあるアクション・スピード・波紋」に対してのみ食い込ませられるようなシビアな場所な為、これは致命的。

元から対策は判っているので、16lbにチェンジ。

すると







問題無く食ってくる(っつーか乗る)。

試しにダート系ミノーを使ってみても



問題なく釣れる(=アクションは合ってる)

そんで、このリーダーが「すげーっ!」と感じたのは、二度程こんな感じで丸呑みヒットしたが




リーダーには傷ひとつ付かなかった。
(このサイズじゃ傷なんて入らんよって突っ込みは無しで(汗))


って事で、一つの結果として、この場所だけでパワーリーダーを使うならば、1号落とせば大丈夫という事。

んじゃ、何故グランドマックスでも1号落とさなかったのかというと、この場所はトップでの時合いが非常に短い。

20投で10回反応して、5回バイトして、その中で何匹獲れるか。

その後は一気に沈黙してしまうので、リーダーとスナップの結び直しだけでも致命的となる。

なので傷あっても大丈夫な号数でやっていた。

正直な話、近場でもう一つのポイントがあって、そこは時合が長い代わりにリーダーが簡単にボロボロになる。

そこに移動する事も多いので、兼用出来るグランドマックスの20lbを選んでたという訳。


もしも1号落としても(直線強度以外が)同じ様な強度が保たれるという事になれば、コイツに移行する充分な理由になる。

という事で、次回はリーダーの耐久テストを行ってみようと思う。


その結果は…請うご期待w

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