メーカーさん、ごめんなさい ~浸水編~

ルアーって、たまに浸水しません?

ぶつけた記憶が無いのに、何故か水が入っちゃってる。
まあ原因は劣化であったり、ランディングで床に直撃してたり、不良品だったり・・・

浸水したルアーの方が釣れちゃう時もあるんですが、動きが変わっちゃうんで、どちらかと言えば気持ち悪い。
ってなワケで、コイツの修理方法を。

コイツは簡単。






自然乾燥!






・・・と言ったら怒られそうなので、具体的に。

今回はrbでやってみますね。

こんな感じで浸水してます。



先ずは水抜き。
バーブレスフックの死んだヤツをライターで熱し、一番邪魔にならない場所(もしくは水の溜まってる場所)にこんな感じで



穴を開けます。
この時の注意点は、バーブ付きフックだと悲しい思いをします(^皿^)
んで、フックを抜いたら、穴から水を出し、最後にティッシュで紙縒りを作り、穴に突っ込んで水を取るか穴を上に向けて乾燥させます。

水分が完全に飛んだら



適当な台に乗せて、プラリペアか2液性エポキシを穴に補充。
もしウェイト移動式ルアーだった場合は、穴を塞ぐ前にCRCを適当に穴から入れておきます。



この時、ルアーを手で持ってはいけません。
手の温度でルアーの内圧が変わり、充填したプラリペアが外に出ちゃいます。

んで、10分程放置して固まったらヤスリで削って平らにし、最後にコーティングすればOK。
2液性エポキシは削れにくいので、自分はプラリペアを使ってます。

浸水箇所が判ってれば、そこだけ埋めるのもアリですが、判らない事が多いので、コーティングの方が間違い無いです。
ウェイト移動式のヤツは、この後で思いっきりシェイクすれば、CRCが金属部に適当に馴染みます。



ね、簡単でしょ?


これで、また新品同様に使えますよ♪

コメントを見る

rattleheadさんのあわせて読みたい関連釣りログ