すげーっっ!

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昨日、9時間ほど、謀と遊んでました。

書き間違い?

いえいえ、間違いではありません。

正確には9時間半です orz

今日は中止って言ったのに、来やがるし・・・


んで、その際、謀の使ってるロッドを、投げ倒させて貰った。

ブツは、

モアザン・ブランジーノ:大野ゆうきモデル

87LMLとか書いてあったかな?
AGSガイドじゃない、数年前のモデル(らしい)。


先ずはロッド持って

「重いっっ」

竿を曲げてみて

「固いっっ」

しかし・・・である

「テーパーが・・・いいっっ」


情弱な私は、竿の製法等全く知らんので、とりあえず謀に質問攻め。

その謀

さすが業界人、詳しいし解り易いじゃねえかっ
ただの毒吐き野郎じゃねぇ!


自分のロッドに対する見方が、また一つ変わりました。
(まあ、年間1000本~で言った事自体は変わりませんがね)

んで、振らせてもらうと・・・



すげーーーーっっっ


何が凄いって、こりゃ振ってみなきゃ判らない。
でも、一言言えるのは

「港湾ロッドは、こうでなくちゃ!」 (でも重いし硬い)

さすが大野ゆうき、解ってるぜぇ~!
(偉そうに、スイマセン・・・ m(_ _)m)

自分の求める「快適性」とは対極にあるかもしれないけど、自分が求める「スタイル」には合ってると感じた。


そこで解った事。
自分のスタイルに近い事をやってるプロのモデルは、相性が良い。
逆に言えば、自分の目指す釣りをしているプロのモデルを買い、そのロッドを使いこなせるようになれば、自ずと目指す方向に行く。

しかし、やはりいきなり初心者がこれを使っても、多分使いこなせないだろうし、その性能を活かせないと思う。

要は、ピーキーって事ですわな。

キャスト一つとっても、美味しい部分のレンジが狭い。
いろんな投げ方試してみて、よく解りましたわ。
決まれば極上の1投になるが、少しポイントがずれるだけでとんでもない方向にすっ飛んでいく(^^;)


気持ちよかった・・・


次にタイガが折れたとき、いよいよこのクラスに手を出さなきゃならないのかも・・・
まあ、良い経験が出来ました。
こんな時じゃないと、他人のロッドで投げ倒せないもんね♪

謀、ありがとね。


しかし、老体に無理は禁物でした。
これまで使った事の無いような反発力が強いロッドを、今までの様な形で使うとどうなるか、体で覚えました・・・



















「首と腕が痛くて、仕事にならねぇ~」(爆)

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