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上宮則幸

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俺のBESTルアー[2017年上半期]

なになに?俺のBESTルアー[2017年上半期] ?!

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http://www.fimosw.com/u/admin/zd3jnhdkogzkpx

↑fimoさんの企画がトップページを開くと、デーンとあがっているではないか。
そう言えば最近、チラホラそんなタイトルを見たよーな…

と言うことで、企画の主旨もろくすっぽ読まないでおれも紹介してみよう。



おれのBESTルアー[2017年上半期]は…



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ima p-ce100

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今年の4月24日に、おれにこの魚をもたらしてくれたルアーである。

もっと言えば昨年の春も

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http://www.fimosw.com/u/nknk/4yeuvt5ijag2s9

この魚も

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http://www.fimosw.com/u/nknk/4yeuvt5yj4j3sh

昨年は、実は更に2本の『カワヌベ』をこのp-ce100で仕留めた。


そう、おれの上半期は当『きもどこ』の読者の方ならばご存知とは思うが、地方名『カワヌベ』標準和名『アカメ』と巡り会うために全身全霊を費やす。
おれのブログで『カワヌベ』『因と縁』『糸鳴きと軋みと』と言うタグ検索をしていただければ、カワヌベ釣果に至るまでの行動と心理を垣間見ていただけると思う。

おれが住む鹿児島県の大隅半島は、知られているアカメの主たる生息域からは外れており、まだ自然豊かだった戦前ですら、地元漁師の間ですら幻とまで言われていた魚だ。

ほぼ毎日川に浸かっていたおれにとっても、その姿を見るのはもちろん、補食音を聞く機会ですら稀な事で、例え掛けてもその激しいファイトにより捕る事が極めて難しい魚だ。
そのカワヌベを近年確実に仕留めているおれが絶対的信頼を寄せるルアーがp-ce100なのだ。


p-ce100使用時のカワヌベのバイトの出るイメージこうだ。
一旦ボトムすれすれまで沈めたところからラインを少し強く張りフラフラと浮上させてやるとゴン!!
バイトが出るのは浮上し始める直後の場合がほとんど。
シャローではシーバスにも抜群に効くp-ce100だが、上昇させてから沈めた途端にバイトが出るシーバスとは出方が微妙に異なる点が興味深い点だ。

ゆ~っくり水平にプルプル沈めて、フラフラァ~っと素早く浮上させるのが決まる。

p-ce100がおれのBESTルアーたらしめる要素は、実は緩い上げ潮時のデッドスロー領域でのレンジの上げ下げの容易さと、沈下姿勢のナチュラルさにあると思っている。
もちろん、本来このルアーは比較的浅い一定のレンジを通し易いよう作り込まれたのは良く知っているし、流れのある状況のドリフトで絶大な恩恵を授かってきたが、おれがこのp-ce100を対カワヌベで多用するのは、前述のように潮止まりから転じた直後の緩い上げ潮である。

おれがメインとしているフィールドの水深は深くて1.2mと、所謂シャローだ。
そのタイミングでのp-ce100の上げ下げは、バイトのタイミングがカワヌベとは違うが、もちろんシーバスにも絶大に効く。
そして、そのタイミングにヒットするシーバスはデカイ!

「流れも緩んだし、バイブでボトムを引き摺って、何も無かったら帰ろうか…」
の前に、このメソッドを試してみてはいかがだろうか?
その際には同じメソッドで非常に強いBlueBlueのスネコンもお忘れなく。
ラトル音がするスネコンとサイレントのp-ce100をローテしてやれば完璧だろう。



あ、一つ大切な事を言い忘れた。
このメソッドではロッドのポジションが非常に影響する。
おれが効果的と思うのは、浸かった状態からロッドティップを水面から20cmほど上げたポジションでほとんど固定して行う。
浮上させる時には竿で捌かずリールの巻きで、沈める時には表層と底潮の状態によっては、クラッチフリーで僅かにラインを送ることもある。
ラインをなるべく水につけて馴染ませるといい。
もちろんそれは、流れが強い状況では適さないので、悪しからず。












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