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▼ 細かな壁
- ジャンル:釣行記
- (シャロー鱸, ゼナック, プレジールアンサー75, 川鱸, シャロー鱸, ドブ川, 1989luers, ゼナック、プレジールアンサー)
もうすぐ夏が来る。
5月下旬~9月上旬は新たに開拓したホーム河川のハイシーズン期に当たる。
春の誕生から見てきたボラ稚魚は大きくなり、サイズは5~7センチ程。
ベイトの数は昨年より多く、鱸の遡上量も多い傾向にある。
去年、水温が他のポイントより低く、夏の日中に多くのベイトが遡上し、これに大きな鱸が体を躍り出し、補食音を目の当たりにしながら何も出来なかった去年の誕生日。
あの日の海の状況、水温、風、潮汐、流れ。
俺は覚えているぞ?
あのリベンジをする日々が少しずつ近づいてくる。
■海風■
河口から上流に向かって吹く風。
これによって押された水が上げ潮を呼ぶ。
水面下でキラっキラっと時々腹を見せるイナッコが、この風をスイッチに数百匹単位の団子となって遡上開始。
鱸はこの遡上するベイトに確実に狙いを定めている。
夜の下げは流れが弱く水面下を滑るだけで鱸の活性は今いち上がらない。
日中、潮が最も下がった後の上げ潮のパワーは、中層~やや下のレンジに早い流れが集中し、イナッコより先に流れを感じた鱸が先に遡上し、イナッコが遡上する頃にはもう標的の的。そんなイメージだろうか?
地形や杭の位置、沈んだ原チャリの位置まで完璧に把握している。
あとは細かな流れに今まで以上に注目しながら、刀で1発で抜く!
そんな釣りもまた良いなと思いつつ、今年こそなんとなく自分が感じている鱸釣の壁 を破りたいと思っている。
この川は、それが不可能だとは到底思えない。
言い訳は言いたくないし、場所を言い訳にしたくない。
元気の良いイナッコの群れを、何かのタイミングを見計らって飛び上がる鱸がいた
正直こいつらは無視。
遡上するベイトの上流側をパーーン!!
と牡丹の花火のようにベイトが一斉に散り、散った先で鱸が一斉に飛び上がる。
5匹の鱸が一斉に飛び上がる光景に、思わずルアーを投げることを忘れた。
狙うべき魚は目の前にいる。

■細かい流れの壁■
※ボイルした瞬間の写真
"流れの壁"
鱸釣りではよく聞く言葉であるが、川とて自然が相手。
その壁は刻一刻と変化している。
ホームのアルファ地点(勝手に命名しているが大型が1番狙えるポイント)で釣れる鱸は食ってくるポイントが決まって5箇所である。
流れは複雑であるが、複雑に絡み合うなかにも大きな壁が発生する。
そこを的確に打つことが大切である。
散々ルアーを投げた押した後、時々出る大きな流れの壁に向かってルアーを流し、その壁に向かってチョンっとルアーを飛ばす。
ルアーは流れの壁にぶつかりよろめきを見せながら右に流されていく。
ギラン!っと光を放ち、おっ!っと声を出す間も無く竿が曲がった。
大きく首を振る鱸は身体全体と僕の興奮を躍り上がらせて見せた。
この光景を見れるのも釣り人の特権だ!
その瞬間、鱸は外れてしまったが僕は興奮を押さえられなかった。
この感覚だ!この手に来た流れの感覚を忘れちゃダメだ!
鱸はバラしてしまったが咄嗟にそう思った。
そして、何度も何度も見てきたハズだが、普通に泳いでいたら鱸のエラ洗いや飛び上がる力強さは釣り人でなければ見ることが出来ないのだ!
そんな貴重な風景を何度見たって僕は嬉しくなってしまう。
ロッドを持つ右手を強く握ってあの感覚とあの光景を、手と脳に焼き付けようと何度もニヤけた。
今にも蝉が鳴き出しそうな空はもう夏色を思わせるが"梅雨"と言う大イベントが先に近づいてきている。
重量感を漂わせる真っ黒な入道雲の塊が西の空に多く見える。
まるでピラミッドのように動かなそうな山のような雲も、1時間するとにっこりと青空が笑っている。
今年の夏は、記憶に刻む鱸を狙い、捕ってみせたい。
- 2021年6月21日
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