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▼ 山豊テグス【PEレジンシェラー8】

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山豊テグス【PEレジンシェラー8】

インプレッションブログキャンペーンに当選しました。
これからお使いになられる方々へ、自分なりの主観や使用感を伝えられれば幸いです。


■主観①ラインカラーについて■
　
ラインカラーについてパッケージにその詳細は書いてませんが、メーカーサイトを見ると
BULE(ブルー)。
と記載。
当然見た目もブルーですが、個人的にブルーですか。
っと言うあまり良くない印象。

個人的にPEラインは

①視認性(昼夜含め)
②ノットの組みやすさ
③コーティングの強さ
④糸鳴り
⑤値段

を最初の使用感の印象として持ちます。
元々山豊テグスさんのラインを使うきっかけとなったのは、正直に言うとたまたま参加したイベントの景品として当たったから。　
その時は、PEストロング8
カラー:フラッシュレモン

その後購入したのは、レジンシェラー
カラー:オレンジ

闇夜の釣りでラインを視認するなど殆ど不可能に近いが、明暗や、朝の釣り。
東京湾など街頭が強いエリアや、ルアーを飛ばさなければならない釣りなど、ラインの角度を気にする性なので少しでも見える事に越したことはないと思っています。
山豊テグスさんのソルトPEは蛍光色系が多かったから、ここでのブルーはどういう狙いがあるんだろうと少し気になる所。　　　
視認性ははっきり言って低いなって感じ。
ただ、糸メーカーとしての歴史は長いし、ソルト、トラウト、バス、シロギス、船釣り、投げ釣りなどラインナップも多く、糸を作り出しからの歴史も長い。
なので何か狙いがあるのだろうと今は思っています。
今日は初めて巻いてから2時間ほど投げ込みを行いました
天候:曇り時々雨。
光量は少なめ。
15時頃からの投げ込みで、横から風をくらってる状況でしたが、ラインが見にくいな～っと言う印象は正直な所。
これは、晴、雨、夜、朝、明暗、ボートなど、あらゆるポイントで検証してみるのも有りかなと感じました。

【主観②ノットの組み】

パッケージにも書いてあるが、滑りやすい素材の為結びには十分注意しなさいとの事。
実際に組んでみたが、組みやすさは文句の付け所が無い感じで一度も失敗しませんでした。
初期コーティングがどれくらいのものか？
その検証も兼ねて、太さを変えて10回ほど組み直し、PE1号に対して16ポンド、20ポンド、25ポンド、30ポンド
※全てナイロンリーダー
と試した所、締めた時の馴染みも良く、ノットは組みやすいラインの印象。
特に感じたのが"ノットを締め切った後のラインの色"
強く本締めした後は、濃い青色に変わるので、締め混んだ目安としてわかりやすいなっと思いました。

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【主観③キャスト】

ミノー
ジグ30グラム
バイブ18グラム
タイラバ(鉛45グラム)

水深7～10メートルのエリアで投げてみました。
スプールから抜けるラインの柔らかさはすこぶる良く、スムーズにスプールから糸が出ていく感じ。
ミノーも7グラム～20グラムまでのミノーを投げてみましたが、糸の滑り出しはとても良い。
ジグやタイラバなど、ミノーには出せない早い初速をもたらすルアーも投げ込みましたがコーティングのお陰か全くストレス無くキャストの感触は良い感じ。
メーカーやラインによっては、糸の硬さ？と言いますか、コーティングによって、この"最初の糸の滑り出し"には差が出てくると僕は思っています。
だから、いろんな糸を使いますが、最初の印象こそ、そのラインのイメージが決まると僕は思います。
これは今後、魚を釣って、糸をいじめてからどれくらい変わるのか(色落ち具合やケバリなど)今後見てみる価値有りですね。


【主観④糸に抵抗を掛けてのリトリーブとコーティング】

水深約11メートル。
飛距離は70～80メートル。

45グラムのタイラバをキャストして、カーブフォールでボトムをとってみる。
糸鳴りは少なく、強く、早いリトリーブをしてみても、多少の糸の音はするが8本拠り独特の繊維の細さによってか糸鳴りは少ないです。
バイブ、やスピンテールも投げてみましたが、ボトムの取りの感触も良く、強い波動のバイブは糸鳴りはするものの思ったより少ないので、戦力としては申し分ないイメージ。
僕の釣りは、その殆どがシャローがメインになるので全く問題ないと判断します。

【山豊テグスのこんな取り組みが良いと思った点】

インプレッションとは全く関係ありません。

"CSRプロジェクト"
用は空のスプール送ってください。
募金します→環境を守りたいです。

と言った姿勢。
釣りをする上で、ベテランも初心者も、直前に水際で最初に触るものは釣糸であり、それも捨てれば小さくてもゴミであり、その最初の道具は釣糸です。
釣り場で見かけるゴミも、その大半は釣糸です。
糸メーカーとしてこういう取り組みをしている事に関しては凄く良いイメージで、それもあってここ数年、山豊テグスさんのラインを使ってるのもあります。
今回のインプレッションに参加したいと思った理由の一つもこういう小さな積み重ねを大切にしてる事からでした。
今後もこの取り組みは是非もっと大きくして続けてもらいたいと願います。

次のログは、魚をバンバン掛けてその感触等書いてみたいと思います。
よろしくお願いします

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※初期写真です。劣化具合の目安としてご確認ください

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