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山豊テグス【レジンシェラー8】ノットと糸噛みの良さ

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約2ヵ月ほど使用した"レジンシェラー8"

僕は毎釣行必ずノットを組み直します。
鱸釣りに使用するリーダーは殆どナイロンラインで、伸びのあるナイロンラインと伸びの無いPEラインと。
性格の異なる糸を繋ぎ合わせる時、大切にしてる事があります。

■魚が掛かってから、本締め■

ノットを組む際、絞め具を使う使わないは個人の自由で良いと思う。
僕は現場でノットを組むことがあまり無い。
ノットから飛ぶ経験はもうほぼ無くなったので※リーダーが短くなった際は組み治します。
基本は絞め具を使ってノットの締め付けを行っている。
締め付け方法としてよく紹介されている、リーダーとPEを同じ長さに持って双方に力を入れて、ギュン!と締める。
あれはあれで基本中の基本です。
ただ自分の場合、PEラインは絞め具に巻き付けて足で固定します。
位置的には、絞め具の少し上に締め付け部がくるような感じ。
そして、リーダーをなるべく長く持ち、グンっグンっグンっと絞めていく。
この時、力具合は100%ですが、実際には8割程度の締め付けは完了していて、仮に同じ長さにラインを持って、双方を力いっぱい引っ張り合っても、締め付け部が絞まる事は殆ど無く、釣りをして魚が走った最初のランの時、人が思っているより締め付け部はほんの数ミリ滑っている。
ここでの噛み込みが大切である。

■魚の走りで締め付け部を締める■

PEラインもある程度古くなり、初期性能は落ちてくるのは当然。
いつもより締め付けが悪いな~っとか、滑りが悪くて絞まったか不安だな~など。
あくまで手にくる感覚的な物だが、魚が掛かって最後の締め付けを狙う自分にとって許されてはならない感覚。
レジンシェラー8は2ヵ月使って、幾度と締め付けを行ってきたが、この感覚的な狂いが本当に少なかった。

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上の写真が絞め具でキンキンに締めた状態。

下の写真は魚が掛かった後で、締め付け部も少し回転したような感じになり、コブも短くなっているのがお分かりだろうか?

普段自分はライターでコブを作るのだが、途中の締め付けや噛み込みが悪いともっと滑って、PEに食い込むような形になりあの時の不安と言ったら釣りどころでは無い。
これから数10キロガソリンスタンドが無い山道を走らなきゃならないのに、残1本のガソリンタンク量と同じ焦りがくる。

■2ヵ月後の変化色落ちと比較■

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新品と比較するとやはり少し色落ちがあり、ノットの写真も新品の時のもの。
上の写真と比べるとやはり色落ちは見受けられる。
初期性能にあった撥水性もだいぶ落ちてきた。
残ったのはノットの組みやすさ、ラインの噛み込みの良さであろう。
10月の釣りは日数的には少なく、可能性を追いかける釣りに徹していたのでキャストする時間が必然的に増えました。
ライントラブルは今のところ無し。
締め括る魚をなんとかキャッチしたいなと、切磋琢磨の日々である。

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