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▼ 足漕ぎカヤックの動力について
ずいぶん前にカヤックの船体の話をしましたが、今回は動力について
ただし、ホビーカヤック以外の足漕ぎは乗ったことなく、見たことはある程度ですので、知り合いの感想と私の想像を踏まえた意見です。
さて、足漕ぎカヤックの元祖?、ホビーカヤックは、他のカヤックとは異なり、ミラージュドライブというシステム
半端だけど、左がほぼ6年前のGTフィン、右が現在のキックアップフィン
プロペラみたいに回るわけじゃなく、2つのフィンが左右交互にパタパタして動力を得るという、不思議なやつ
基本的な構造は昔から変わらないものの、パーツのマイナーチェンジを繰り返し、今は6代目?ぐらいの状態です
このミラージュドライブがプロペラよりプラスに感じることは
プロペラ式より重くない(と思う)
ラインやロープに引っかかっても、外しやすい(一度引き上げれば簡単に外れる。プロペラ式は、巻き込んだら外すのが大変)
急な浅場でもある程度逃げれる(フィンを船底に寄せればよい。プロペラだと、その都度引き上げないと当たる)
漕ぐのをやめても抵抗が少ない(真っ直ぐな状態では、棒程度の表面積。プロペラだと、軸とペラの面積)
横風で流されてる時は抵抗が大きい(真横ではフィン2枚分の抵抗に)
直進安定性が増す(漕いでいない状態では、構造がヨットのセンターやサーフボードのフィンの役割)
メンテナンスが簡単(バラさなくでも洗浄やらオイル差しが容易。プロペラは浸水のリスクやバラしが大変そう)
一方で、プロペラの方がいいと思うのは
安価(ホビーカヤックは全てが高い)
素早くバックできる(ホビーも今のタイプはバックできるけど、根本のコード?を引いて切り替える手間が必要)
昔は足漕ぎはホビーカヤックしかなく、ホビーの中でどれにするかを選ぶしかなかったけど、今はモンベルや中華製など沢山の種類が出てきてるので、予算や用途に応じて選べるようになりました。
ただ、いずれにせよ手漕ぎよりは高価なので、よく吟味してください
足漕ぎは構造上手漕ぎよりも重いので、出る場所や体力に応じて重さや長さ、装備を考えないと、買ったはいいけど使えない… となる可能性も
(とある中華製のカヤックを持たせてもらう機会がありましたが、重すぎて一人では担げませんでした)
ちなみに、値段さえ目をつぶればやっぱりホビーカヤックが一番
船体の重さも他会社のカヤックより軽いし、ミラージュドライブは釣り時のトラブルが少ない
レボリューション11と13しか乗ってませんが、どちらもキビキビ動いて乗り心地はよい
釣る内容次第だけど、個人的にはバック機能やキックアップ機能(フィンが岩などにぶつかってもロックが外れて折れない)はなくても問題ない
大海原で釣りするのにバック機能に50,000円かける必要ないかなと^^;
ダラダラと書きましたが、何かの役に立てれば…
早くコロナが落ち着いて、平和な気持ちで釣りしたいな
- 2021年1月14日
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