2022_1202_千葉県K港


釣果

気温:10℃
風:北北東 10m/s
時間帯:21:00~01:00
釣果:アジ1 カサゴ1 ソゲ1

仕事後に漁港へ直行しアジング。
とある事情で年内に千葉県でアジを1匹以上釣るという使命を
背負っていたため若干の焦りと、この所の釣れなさからくる不安を
抱きながらの釣りスタート。


強風

千葉県沿岸は結構な頻度で強風が吹いている。
当日の風向きは北北東で、建物の影を利用すればなんとかなるかと
期待したが回り込んで来る風が真横から吹き付け、ラインが膨らみ
釣り辛い事この上ない。

反響のアタリなら感じ取る事は出来るので意地で釣り続行。
私の左右でコマセを撒いてくれているので、アジの活性も高まって
くれるはず。。。という淡い期待をしていたがダメ。


釣れるポイントが遠い

時折、投げサビキの方々がアジを上げていた。
ポイントは30~40メートル先で、タナは7メートル程。。。
という情報を得たものの、こちらはジグ単。届かない。
足元~20メートル先までをくまなくチェックしたが反応なし。
大きく移動を決意。


漁港内を移動

常夜灯・・・を探したのだが、灯りの類は停泊している船のライト
しかない。本音を言えば狙いたい所だが、マナー違反だろう。
こちらはあくまでも遊漁者、操業の邪魔になる可能性のある行為は
避けるべし。

ということで、流れがある所を地道に探る事に。
アジには走行性が認められると聞きかじった為、
出来るだけ灯りがある所を狙いたいというのが本音だけど。。。

使用しているロッドがチタンティップなので、重みの変化を感知
するのは得意。投げて5カウント毎にサビいて重みチェック。
これを果てしなく深夜に繰り返す。アジはどこだ。


ソゲが現れた

あまりにも無の時間が続き、心がしおれそうだったので、
好きなワームの好きなカラーを投げてモチベーションを保つ事に。

ケイテックのイージーシェイカー2.5"。色はモーニングドーン。

こんなに釣れそうで、綺麗な色のワームは他に無い。
釣りはメンタルスポーツなので思い込みでモチベーション上げるのも
大切です。。。特に無の時間は。

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アジが現れた

何かが釣れれば一気に元気と集中力が戻って来る。
イージーシェイカ―で表層からボトムまでを丁寧に再調査すると、
フルキャストしてカーブフォールのカウント15あたりで何か反応が。
毎回ワームがズレて帰って来る。
この時期に豆は居ないと思いたい。。。

1.5グラム→1グラム
飛距離が落ち、手前から探る事になるので15カウントでは
反応がなくなる。という事で、着水してから5秒間はフリー
フォール、そこからはカーブフォール。としてみると、コン!
丸のみ過ぎてワームが写ってない。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_20221202_2310407e2.jpg

カサゴが現れた

風に耐えて釣りをしていたが、電熱ジャケットの電池が切れた。
こんなに効果あったの?とジャケットを再評価したくなるほど寒い。
すこぶる寒い。この寒波の責任者はどこか。寒い。

使命を果たした事で自覚した疲れと、寒さにやられて帰宅を決意。
とはいえ諦めは悪いので、ワームをテトラワークスのチビバーニー
に変更し、投げる→ボトムまでカーブフォール という雑な探り方
をしつつ徐々に車へ向かっていく。

チビバーニーは魚が居さえすれば迷わず食ってくる。。。
と言っても過言ではない程よく釣れる。
なので素早く探る時は大変頼りになる。

という事で結果としてチビカサゴが釣れました。
こんな体格でもアタリはアジよりずっとアグレッシブでグッとくる。

目標を果たす事が出来たので、満足感を覚えながらの帰宅。帰り際に山岡家でラーメンを食べたが写真を取り忘れた。








 

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