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▼ 隣の釣り人にタモを貸して 得られたこと
- ジャンル:日記/一般
- (釣りをめぐるあれこれ)
最近、タモを貸すということが3件続いた。
1回目は男鹿半島の船川の堤防で、グレードマスレンジャーで尺オーバーのアジをかけた若い子が抜き上げることができなくて、その友達が「網貸してください」と来たので、貸した。お礼を言われたのでこちらも「おめでとうございます」と返した。
2回目は小樽南防波堤で、サクラマスを掛けた高校生くらいの子が網貸してくださいと来たので、貸した。ランディングしても写真を撮ったり一緒の友達と騒いでいるだけで、一向に返しにこないので、取りに行ったらお礼を言われて、会釈をして受け取った。
3回目は深夜の苫小牧西港 造船所跡地
5人くらいの学生が自転車でやってきていて、先客の置き竿など関係なく場所をとり、騒いでいたので、少し距離をおいていたら、ひとりの子がやってきて「友達が携帯を落としたので、タモを借りたい」と。取れるのと聞いたが、「携帯は浮き藻の上にあってまだ液晶光っているのが見えるので」というので貸した。
ところがなにかやっているようだが、なかなか帰ってこないので見に行くと、4.5mのタモを全て伸ばして、深い場所まで突っ込んで、ゴミや浮き藻の中をかき回している。
タモはそういうふうに使うようにできていないのでもう諦めてくれというと、返してはくれたものの、固着した継ぎ目をいくつかはたたんでくれたがバラバラに伸びたままでお礼もなく、「携帯なくすと親に殺されます」とかこちらには関係ないことを言っていた。
しまいには泳いで探すとか言い、浮き輪持ってないですかと言うので、
水温が10℃しかないこと
浮き藻の中では思うように泳げないこと
を伝えた。
ド深夜にこれ以上わけわからないヤツらと付き合いたくないし、水死事故には関わりたくないのでその場を去った。
明るいところでタモを洗おうとすると、強引にタモを畳んだのだろう尻栓は壊れて底が抜けていて、タモ枠と網は藻が貼り付いて緑色になっていた。
タモの柄は安物だが、枠と網は、20年以上前に初めて年無しのクロダイを釣った時に当時釣りを教えてもらっていた方に頂いたもの。
折ったり、節抜けして無くさなかっただけ良かった。
彼らには戻って文句つけてやろうかと思ったけれど、それで壊れたものが直るわけでもない。
ひとりひとりはいい子なのかもしれないが、集団でいてハイになっている者たちに、まともな判断や冷静な対応はできまい。
タモの柄は安いものだけど、尻栓の部品は注文できそうなので注文することにする。これも授業料だ。
今後、タモを貸してくれと言うお願いには応じないことに決めた。
タモ入れを手伝うことはあっても、貸すということはしない。
本来タモは自分で持ってくるべきものだし、上がらない魚がいるなら、それは諦めるしかないだろう。
コロナ禍で釣り人は確実に増えている。人が増えるということは、わけのわからないやつが増え、釣り場にやってきているということでもある。わからないことは教えてあげなければいけないけれど、失敗という経験が一番進歩に繋がる。
抜きあげられない魚が掛かってしまったら、涙をのんで諦めるという経験も必要だ。
そして次のときはタモを買ってほしい。
ましてや船川の4の字、小樽南防波堤、苫小牧西港などは、大きな魚がかかる場所である。掛かった魚が取れなかったら、準備が足りなかったというだけのこと。
多かれ少なかれ釣り人はみんなそういう経験の上に今があるのだ。
1回目は男鹿半島の船川の堤防で、グレードマスレンジャーで尺オーバーのアジをかけた若い子が抜き上げることができなくて、その友達が「網貸してください」と来たので、貸した。お礼を言われたのでこちらも「おめでとうございます」と返した。
2回目は小樽南防波堤で、サクラマスを掛けた高校生くらいの子が網貸してくださいと来たので、貸した。ランディングしても写真を撮ったり一緒の友達と騒いでいるだけで、一向に返しにこないので、取りに行ったらお礼を言われて、会釈をして受け取った。
3回目は深夜の苫小牧西港 造船所跡地
5人くらいの学生が自転車でやってきていて、先客の置き竿など関係なく場所をとり、騒いでいたので、少し距離をおいていたら、ひとりの子がやってきて「友達が携帯を落としたので、タモを借りたい」と。取れるのと聞いたが、「携帯は浮き藻の上にあってまだ液晶光っているのが見えるので」というので貸した。
ところがなにかやっているようだが、なかなか帰ってこないので見に行くと、4.5mのタモを全て伸ばして、深い場所まで突っ込んで、ゴミや浮き藻の中をかき回している。
タモはそういうふうに使うようにできていないのでもう諦めてくれというと、返してはくれたものの、固着した継ぎ目をいくつかはたたんでくれたがバラバラに伸びたままでお礼もなく、「携帯なくすと親に殺されます」とかこちらには関係ないことを言っていた。
しまいには泳いで探すとか言い、浮き輪持ってないですかと言うので、
水温が10℃しかないこと
浮き藻の中では思うように泳げないこと
を伝えた。
ド深夜にこれ以上わけわからないヤツらと付き合いたくないし、水死事故には関わりたくないのでその場を去った。
明るいところでタモを洗おうとすると、強引にタモを畳んだのだろう尻栓は壊れて底が抜けていて、タモ枠と網は藻が貼り付いて緑色になっていた。
タモの柄は安物だが、枠と網は、20年以上前に初めて年無しのクロダイを釣った時に当時釣りを教えてもらっていた方に頂いたもの。
折ったり、節抜けして無くさなかっただけ良かった。
彼らには戻って文句つけてやろうかと思ったけれど、それで壊れたものが直るわけでもない。
ひとりひとりはいい子なのかもしれないが、集団でいてハイになっている者たちに、まともな判断や冷静な対応はできまい。
タモの柄は安いものだけど、尻栓の部品は注文できそうなので注文することにする。これも授業料だ。
今後、タモを貸してくれと言うお願いには応じないことに決めた。
タモ入れを手伝うことはあっても、貸すということはしない。
本来タモは自分で持ってくるべきものだし、上がらない魚がいるなら、それは諦めるしかないだろう。
コロナ禍で釣り人は確実に増えている。人が増えるということは、わけのわからないやつが増え、釣り場にやってきているということでもある。わからないことは教えてあげなければいけないけれど、失敗という経験が一番進歩に繋がる。
抜きあげられない魚が掛かってしまったら、涙をのんで諦めるという経験も必要だ。
そして次のときはタモを買ってほしい。
ましてや船川の4の字、小樽南防波堤、苫小牧西港などは、大きな魚がかかる場所である。掛かった魚が取れなかったら、準備が足りなかったというだけのこと。
多かれ少なかれ釣り人はみんなそういう経験の上に今があるのだ。
- 2021年5月27日
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