久々の力作です(笑)←自分で評価するな！(笑)


以前にベストプライヤーというログを書いた事がある。

ベストプライヤー

それは、今持っているプライヤーの個人的な評価だけで、一つ一つの足りないものを指摘して#1～#4を一本で扱えるプライヤーをメーカーさん作って下さいと懇願する所で終わっている。

フィッシングショーなどに行ければ、いろいろなプライヤーを見て触ることも出来るだろうが、土日が仕事なので行く機会もない。

僕にとっては、ジキング以外なら
シーバス以上のパワーのある魚を釣る事もないので、しかし、小さいのは、メバルのプラッキングをするので、出来れば#1～#4ぐらいまでと、針はずしを一本のプライヤーでカバーしたい。そう思いながら、釣具屋さんで、またネットで探していました。
が、しかし、#2以上が扱えるものは多くても#1までは、扱えない。
また#1が扱えても、実際には、ルアーのアイとフックのアイが、#1リングにはまっていると手も足も出ない。
そんな矛盾を感じながら、今まで来ました。
しかし、ふと、最近のカスタマイズを思いだし、そうだ！
プライヤーも、自分でカスタマイズしてみよう！！
ということになりました＼(^o^)／
もう使えなくなっていた右側のプライヤーをまずは試験的に、成功すれば左側の最近買ったTictのミニプライヤーを。
まずは

古いプライヤーは、#2リングとルアーのアイ、フックのアイがあると、プライヤーの先がリングに入りません
Tictも同じです。




目指すのは、スミスのプライヤーの刃先です。
#1リングがあんなに深く入りますが、ここまで入る必要もありません。ちゃんと剛性も確保しながら#1リングとルアーのアイとフックのアイが入った状態で、#1リングの脱着が出来るようにすること、そして釣った魚のフック外し、その他の機能が損なわれないのが目的です。
まずは


家にある、ブロックに擦り付けて刃先を細くします。
絵が下手くそですみません(笑)







すると#2リングもアイがついたまま刃先が中に入りました。

上手く行ったのでTictのプライヤーもやって見ます。
削るのは、リングを通す側だけでいいと思ったので、片方だけを削ります。




これって、この作業をし始めて気づいたのですが


カギ状の部分は、細くなっているのに、肝心のリングがはまる部分は、次第に太くなり、結果として、小さいリングが入りにくくなっています。

毎度のこと汚い字ですみません(笑)
で、

#1リングを入れてもスキマができるまで三方を削ります


どうですか？
#1～#4まで、きれいに入りました

ベンチマークとしたプライヤーの要素まで達成しました＼(^o^)／

すると

こんなことから





メバペン#2リング

ジェイド#1リング

こんなことまで出来るようになりました＼(^o^)／
最後のポイントはここです






これで開く時に深くスプリットリングの奥に入ります。

Fimoで、自分好みにカスタマイズされているログをみて、そうだ！自分でもやってみようと取り組みましたが、意外と簡単にカスタマイズできました。

これからも欲しい物は自分で作れる物は作ると言う思いを持って歩んでいきたいです。＼(^o^)／