えっと、凄腕メジャーが風に飛ばされてウエイン出来なかった話は幾つか聞いた事がありますが、魚を釣って、振り向いたらメジャーが風で飛んでいる(笑)という現実を目の当たりにすると正直自分でも笑ってしまいますね(笑)

そしてこの丈夫なターポリンという素材で出来た凄腕メジャーですが、丸々三年使って来てもまだまだ印刷もキレイで、一度買って大事にすればもっと長い時間使えたはずだと、勿体なさも感じます、

今回は予備というよりも150センチを超える魚を釣った時のために予備として買っていた、凄腕メジャーですが、本来一個しか買って無かったら、発注して手元に届くまで凄腕には参戦出来ない事になりますが予備があったので今日からすぐに参戦出来ます。

そういう訳で、今回、凄腕メジャーを風によりなくすことのないよう、ちょっと思い付いたので作って見ることにしました(^_^)

材料は
凄腕メジャー
タイラップ
家に買い置きしていた100号オモリです(^_^)
それを端の折り返してあるゴツい部分をパンチャーで穴を開けて
鉛棒を通しそれをタイラップで締めて止めるという風にしてみました。

鉛は100号を思い付きましたが
三本入って300円程度です
ちょうど凄腕メジャーの縦の長さにピッタリでした＼(^o^)／


それをアイの部分とあとバランスよく３ヶ所
(本とはパンチャーで穴を開けた時にアっ、アイの部分の、穴が必要だったと気付きました(^_^;))

絞めるとこんな感じです(^_^)

切り口をカッターやハサミで切りますが、この切り口が気になる場合は、ヤスリ等で角を落とせばいいと思います。

たった5分で前後とも出来上がりました
僕はメジャーを洗うときに０方向から洗いたい(魚を置いているために)
のですが意外と開いて見ると15の方を持つことが多いです。それでタイラップの色で先頭と後ろを見分けられるようにしました(^_^)
そして、小さい魚等はこうやって折り畳んでオモリを文鎮がわりにすればもっとしっかり張ったメジャーに、なりますね。(使った方は分かると思いますが裏面を濡らして密着させたら真っ直ぐになりやすいですよね)

仕舞うとこんな感じです(^_^)
鉛が芯になり、くるくる巻いてもキレイです(^_^)
ただオモリ100号とは、100グラムと勘違いしてまして、作った後に、重いなぁ～と思ったら300グラム以上あるんですよね(笑)その辺が欠点かな？(笑)オモリの重さは工夫して見るといいと思います。タイラップで締めただけなので何度もやり直せるという所もいいかなと思います。
(加筆です
先ほど釣りに持って行きましたがさすがに100号オモリ二個は、重くてしっぽ側のオモリは外して、風か強い日はスナップでくっ付けようと思います(^_^))



今度こそ無くさないように大切に使いまた予備も(最近のは両面印刷で、しかも素材もしなやかでクセが付きにくくなっているようなので)買っておこうと思います。
あくまでも150センチを超える魚を釣るという想定の元で(笑)