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▼ 2番サロゲート 『トレトレ・メタル』やばい！早よせな！

こんにちは。

シーバス釣りにおいて

ルアーが水平で有ると言う事は

私的に小沼正弥氏の動画などの
レクチャーで叩き込まれた事で

15年
村岡昌憲氏
藤沢周郷氏
泉裕文氏
村上晴彦氏
加藤誠司氏

私の動画伝いの大師匠は沢山いる訳で

マァ、魚なんて
謎だらけな生物

そんな大師匠でも
まだまだ解き明かせきらない
問題は沢山有って

ルアーのアクションも
それに付随して
謎まみれな訳で

そんな大師匠並ぶ中でも

端的に謎に切り込む
化け物師匠として
小沼正弥氏は
もっと崇め祭られても
良いと私は思う。

多分、要素の手広さが
その行動力・発想力のレベチさを
小さく見せているのだろうか？

マァ『対決系・常勝』で無い部分が
絶対王者感を薄れさせているのか？

個人的に感ずるは

誰にでもシーバスを釣らせるルアーを
作る事にかけては

氏が絶対王者

ルアーを作る者として
決して1000年かけても
横並びになる事などないが

ルアーを創造する上で
最も恐るべき存在は

メソッドを細かく問わない
小沼正弥氏なのであります

【横長調のメタルバイブ水平にしたらアカン！】

私の代表作と言ってもいいだろう
2番サロゲート 『トレトレ』は
元はメタルバイブでスタートしていて

鋳物がイヤと言う事で
割菱＆粘土で再現するのに
5年ぐらいかかった。笑

マァ、トレトレは
ウォブリングをほとんど発現せず
ロール挙動だけで成立する
バイブレーションという所だが

その要素の大前提として
判で押したような水平姿勢が必須で

この部分・この要素が
トレトレの切り札感を増長させていると
推察される

これに
ソリッド系の『沈下ややゆっくり』が
加わり
私的に
万能エースに成長した訳ですが

正に大師匠が
優しい波動の水平メタルバイブ云々言い始めた。

イヤイヤ！

シリテンバイブとか
アイアンマービーで
『優しい化け物』は
止めといて欲しかった

やばい！笑


【スレててもバイブ投げる意義】

阪神感は基本的に
釣り場が限定されていて
シーバスが狙える様な場所は
スレ場所となっている

マァ、そんな事情で
スレ場所でもデイでも
関西発祥の食わせる系ルアーが
発展して来たかと思うのですが

マァ、バイブ教信者として
その飛距離と
操作感の充実を
重んじて来た私にとって

バイブ以外・マユ系以外のチョイスは
皆無に近く

波動が見切られるなら

波動を弱くしたり
ウォブリング無くしたり
するから

それでもバイブの操作感で
釣りを通したいと
色々自作の工夫をしてきたのです

【大遠投と強波動はセットでは無い】

大遠投できるメタルバイブをはじめとする
重たくて飛ぶルアー達って
強い系ルアーがほとんどで

自作に走ったのも
『大遠投できる優しいルアーを投げたい！』
と言う願望がほぼほぼメインテーマで有る。

結果、
14番サロゲート 『ムジュウ』や
22番サロゲート 『プリズム』
など
大遠投優しい系ルアーが
私の切り札になっている

スレ場所であればあるほど
ルアーは優しい目で
しかも広範囲にお伺いを立てる必要が有り

マァ、滅多に無いが
バリバリ系を尻目に
遠いポイントにピンで入れて
ホラ！なんて日もある。笑

大師匠が
スチールアッパーの26gとかやる前に
トレトレのメタル戻しを
形にしとかないと
必ずひっぱられるし
ひっぱられなかったとて
真似みたいになってしまう！

急げ！笑

【とりあえずは急ぐ】

エーイ！
オリジナルシャーシは
諦めて

新生トレトレのテンプレートを流用する

底ラインががまっすぐで
ラインアイまでの幅は
ある程度ボリュームを持すと言うのがミソです



メタルバイブという事で
真鍮1ミリ板をチョイス

割菱切削でとりあえず仕上げて
良くあれば鋳物型を作ろう。

急げ！笑

続く

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