とある休日。

夕方、会社から不審な着信…

内容は『あんた～仕事ミスってるよw明日は始末書確定だね♪』

要約するとこんな感じでした(;´д｀)

少し落ち込んだ自分を見て

『最近行ってないし気分転換に釣りに行ってくれば？』っと嫁の神のような言葉( ´,_ゝ`)

言葉に甘えて吉野川で短時間勝負に挑んで参りました！

タイドグラフでは下げだが、あまり長くいい時間は続かなさそう…

ポイントを一ヶ所に絞り、そこで時間を費やすことに。

いつもの河口域にエントリーし、流れを見てみると…

あらら(汗

タイドグラフでは下げのタイミングなのに、また潮が上げてきちゃってる(;´д｀)

たぶん二枚潮なんだろうなぁ…

このポイント二枚潮になると極端に反応悪いんよね(汗



ところが…

『パシャッ！』『バシュッ！』

今日は居られるようです♪

この時点でベイトは岸際にも見えているハクか何かの稚魚だろうと予測。

先発はバッテン！

明から暗へドリフトで探っていくも反応無し。

次にドリフ70で同じラインを攻めるも魚に触れた感触のみ。

更にローテーションしバイブレーションでボトムからあげて来ると

『ガガンッ！』

…

立派な『徳島県』が掛かりましたがもう少し(？)のところでラインブレイク(;つД｀)

しばらく釣りをしている間に気付いたのですがボイルは全て明るいところで出てる。

何時もはほんとに明暗の境くらいで出ることが多いのになぁ～

今日は明暗の境から5メートル以上離れたところ。

ヨレがあるわけでも何でもない場所で適当にボイルが出る感じなのでキャスト位置を絞るのに凄く困る(汗

もう一度バッテンへ戻し、更にもう一度ドリフ70へ。

そして少し目先を変えて手前の石積のブレイクを通してやると

『モゾッ』っとした分かりにくいバイト！

慌ててフッキングを入れるも時すでに遅し…

でもこのバイトで明暗に着いてるのではなく、その周辺の何らかの変化に着いているであろうことが分かりました！

しかしボイルはあるもののその後の反応が得られず(泣

キャストを続けながら回りの観察をしていると何やら違和感のある枝が水中を流れていくのが目に付きました。

『何でこの枝こんなに違和感感じるんやろ？』っと思いよく見てみると

何やら浮き沈みしているではありませんか(゜ロ゜)

そして手前に流れてきたものをよく見ると…

『うおっ！？キモ！』

枝の先端部だけが異常に高速で動いていました(汗

これって異常に長いけどバチってやつ？



これ実は40センチくらいあります…

回りをもっとよく見回してみると



こんなのがチラホラ見えています！

しかしこれは10センチ程度。

さっきのが桁違いにデカイ(;´д｀)

しかもあの一匹だけがデカイのかと思いきやしばらく回りを観察していると

よく似た大きさのものがまた一匹泳いでいました！

『もしかしたらハク等のマイクロベイトじゃなくて、これをメインベイトに捕食してたんかな？』っということに気付くも

時間がなく検証することができずにこの日の釣行が終了しました…

みなさん。バチってあんなにデカクなるもんなんですかね！？

今回のバチはよく雑誌なんかで見るゴカイ系のものではなくミミズに近い感じのものでした。

シーバスってエネルギー効率を考えて捕食行動をとるっていうのをどこかで聞いたことがあるんですが

小魚追いかけるよりも待ち伏せでバチを吸い込んだ方がエネルギー効率がいいのかもせれませんね。

或いはメインベイトの種類の移行期なのかも。

自分がシーバスなら美味しそうな小魚を選んでしまいますがf(^_^;



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