プロフィール

西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:22
  • 昨日のアクセス:110
  • 総アクセス数:661780

QRコード

new_bunner1.jpg

葛藤の末に。

潮止まりまで残り1時間もないくらい。
もうすでに数ヵ所程ランガンしているが、全く反応は得られていない


次に入るポイントが本日のラスト
タイドグラフを見ながら、次に入るポイントを2つの内のどちらにしようか決めあぐねる
実績か開拓か…


葛藤の末、開拓に決定。
開拓の時は、いつもそう。
毎度、今の釣果と今後のための釣果で葛藤する。
早い段階でサクッと釣れていれば気持ちよく開拓に行けるのだが、そう上手くいかないのが釣り。


ポイントに到着し、そこらに落ちている竹の中から丁度良い長さの竹を拾い上げる。
エントリーには、深いスリットを越える必要がある。
少しルートがズレると一気に深くなるため、竹で慎重に探りながらスリットを越える。


今夜で2回目。
ロッドを出すのは、初の開拓ポイント。
キャストの届きそうな所には、2つの大きな瀬が頭を出している。


『次は、もう少し潮位がある時に入りたいなぁ。』
そう思いながら状況観察をしていると、少し強目の向かい風の波間で水面が割れる
ライズだ!


良く見ると結構な数のライズ!
ライズの仕方からして、ベイトは恐らくマイクロ系であろう事は予想がつく。
取り敢えず、今スナップに繋がっているBlooowin!125F slimをライズに向けて数回キャスト。
そして、案の定ノーバイト。


そこで、一気にルアーサイズを下げる事に。
Blooowin!80Sにしようかと思ったが、状況は強目の向かい風。
デッドスローでルアーを引きたいので、もう少し引き抵抗が欲しい。
『なら、これかな?』っと消去法で選んだのが…

6swob6vxue2obu65g44f_480_480-79944ef8.jpg

プロトのクミホン
シャッドタイプのプラグ。
少しレンジが入りやすいが、その分Blooowin!80Sより引き抵抗もあるのでルアーの把握がしやすい。


岸際の緩い変化でもライズが絶えないので、水辺から少し離れてクロス気味にキャスト。
クミホンの引き抵抗を感じるか感じないか、ギリギリくらいのリトリーブ速度で流していく。
すると、着水後すぐに何か硬いものを小突いた感じが一瞬伝わってくる。


ん?そんな表層でなんで?
潮目が走るだけで波立つ水面には特に何の変化も出ていない。
幸いにもテーリングは起こしていないので、そのまま流し続ける
すると、また硬いものを小突いた感触…


違う!
これバイトや!
近距離のバイトで、掛かった瞬間から甲高い糸鳴り
魚との距離を保つため、テンションを維持した状態で後ろに下がって強引に岸にずり上げる


j38h35tdd5htpuwpkc8u_480_480-3a9cae47.jpg
ルアー:クミホン(プロト) キラキラシラス

開拓ポイントでの嬉しい1本は、久々の鱸サイズ。
追加を狙い、少し立ち位置を変えてキャストすると続け様に2本目。


odtv3d552bjpr6pr3icv_480_480-7bfdcc89.jpg
ルアー:クミホン(プロト) キラキラシラス

さっきの鱸もそうだが、丁度クミホンが合っているのかバイトが深い
更に追加を狙いキャストを再開するが、かなり潮が緩み時合い終了間近な雰囲気。
ボイルも散発的になり、バイトも浅く乗らなくなってきたが何とか最後に1本


cbti3jia49by39n2mg3g_480_480-83ea3d43.jpg
ルアー:クミホン(プロト) キラキラシラス

40クラスの追加。
ラスト30分少々で怒濤の連発劇
開拓に回ってホントに良かったと思える瞬間だ。
ただ…


撮影している間に時合いが過ぎてしまうのは、釣りブロガーあるある?(笑)


Tackle date
Rod:GCRAFT SEVEN-SENSE SR MONSTER STREAM 90  Gekiryu custom
Reel:SHIMANO 13BB-X HYPERFORCE 2500DXG
Line:剛戦DONPEPE X8 ACS1号リーダーフロロ20lb.
kuwvgfa5ogs26fsh2hm9-9d798e7d.png
http://bluebluefishing.com/

コメントを見る