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西岡 佑一 ~ちゃま
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▼ スタートライン。
梅雨の晴れ間に可愛らしい華を咲かせているゼフィランサス。

雨が降った後に華を咲かせる事からレインリリーと呼ばれたりもする。
雨が降って喜ぶのは、釣り人だけでもないんだなと感じたちゃまです。
平成27年7月31日(土)。
昨年度のBlueBlueテスター募集申し込み締切日だ。
自分は、締切日3日前の7月28日(水)に決意を固め応募した。
何故ここまでギリギリになったのかというと…
正直悩んでいた。
当時は、家内と2歳の娘との3人家族。
しかし、同年の11月末に2人目の出産予定が控えていた。
そんな状況で、『もし………もしもだ!審査に通ったとして、ちゃんと活動出きるのだろうか?』っと。
獲らぬ狸の何とやらだが、釣り人なのでイメージすることは大切(笑)
しかし、『挑戦してみたい!』っという想いが自分の中に強くあり、最終的には応募に踏み切った。
『まぁ、どうせ落ちるやろ』っというダメ元の気持ちも応募に踏み切れた1つの要因である(笑)
そして、約2週間後。

衝撃的すぎて一瞬何を書いてあるのか理解できなかった。
1度気持ちを落ち着かせ、理解できるまで何度も読み返した。
メールには見ての通り1次審査に合格した事と、この先にある2次審査に関する事が記述されていた。
2次審査は夏に予定が組まれたが、台風の影響で延期になり11月末まで予定がずれ込む事になった。
しかし、11月末は2人目の出産予定日が近い事もありドタキャンになる可能性もある事を伝え、その上で2次審査の日取りを組んだ。
そして、2次審査当日を無事に迎える事ができた。
当日は、とても落ち着かなかったのをよく覚えている。
緊張で喉がカラカラになりコンビニでお茶を買って、村岡さんの到着を待った。
待ち合わせの時刻が寸前に迫った頃、1台の車が入ってきた。
車から降りてきたのは紛れもない村岡さん。
この時、現実を受け止めきれない自分は心の中で『ホンマに来たーっ!(驚)』っと叫んだ。
そして、『西岡さんですか?初めまして村岡 昌憲です!いやーデカいのやっちゃったよ~♪』っと、開口一番に2次審査までの待ち時間に吉野川で釣ったシーバスの喜びを伝えてくれる村岡さん。
もっとビジネスライクな感じで進んで行くのかと思っていたが、釣り人な一面を見られた事が何故だか嬉しかった。
そんな事を思いながら2次審査の実釣へ。
実釣テストに釣果は関係なく、今自分の持っている技術や経験、知識を見られる。

(※東京シーバスネット 『徳島吉野川のランカー!?』より拝借)
結果からいうと、『経験年数相応』という評価を頂いた。
実釣テストが終わり、次は面接だ。
面接では色々な事を話した。
釣りの事はもちろん、家庭の事まで。
その中で一番の課題になったのは、『新しく家族が増える中で、どこまで今の釣行回数を維持できブログの更新を行えるか。』っと言う事だ。
『遊びは真剣にやるから面白い。でも、大切な人を泣かせてまでやるものではない。奥様とよく話し合って下さい。』っと村岡さんは言った。
更に、『今回は保留と言う事にしましょう。そして、春まで様子を見て、その時プロアングラーとして活動できる環境が整っていれば声を掛けて下さい。』っと。
これにて、2次審査が終了した。
それと同時に、自分がまず一番始めにやるべき事が決まった。
家内への相談だ。
この先、真剣に取り組んで行くには家内の理解が絶対だ。
しかし、相談するのには正直勇気が必要だった。
『今までにも増して遊びに行かせて下さい』っと、言うような物なのだから。
家庭を築いている人には、この言いづらさが理解できるはず…
自分が家内へ言いづらい話しを持ちかける時は、落ち着いて話をするためにランチへ誘う。
この時もそうだった。

食事をしながら、今回の審査の事、この先の話、テスターとして採用された場合の話をした。
予想通りあまりいい返事を得られなかった。
しかし、今回はそう簡単には引き下がれない。
自分がどれ程の狭き門を通過したのかという事や、それに対しての自分の想いをしっかりと伝えた。
その結果、家内は『釣りが唯一の趣味で、釣りが大好きなあなたから、貴重なチャンスを奪い取る様な事は私にはできない。折角掴んだチャンスなら最後までやり通す努力をしていこう!』っと協力を得られるまでの理解を示して貰えた。
この瞬間から、自分は夢への1歩を踏み出す事が出来るようになった。
それからは、テスター採用になるまでの間、ブログを途切れさせないよう釣果を追求して釣りに行った。

もちろん家族の時間を犠牲にするような事はせず。
好きな事をさせてもらっている分、休日の家族の時間は大切にした。

(日和佐うみがめ博物館カレッタ)
そして月日は流れ、暦が5月を回った頃。
村岡さんと再び連絡を取り、7/1からテスター活動開始で契約を交わす運びとなった。
平成28年7月1日(金)。
ようやく、念願のBlueBlueテスターとしてスタートラインに立つ事ができた。
家族の理解があり、仲間の支えがあって今ここに。
決して楽な事ばかりで無いのは百も承知。
目前の目標ですら、霞んで見える距離だ。
でも、夢への旅路は始まったばかり。
知識、技術共に未熟な私ではありますが、何卒宜しくお願い致します。
徳島県 BlueBlueテスター
西岡 佑一

雨が降った後に華を咲かせる事からレインリリーと呼ばれたりもする。
雨が降って喜ぶのは、釣り人だけでもないんだなと感じたちゃまです。
平成27年7月31日(土)。
昨年度のBlueBlueテスター募集申し込み締切日だ。
自分は、締切日3日前の7月28日(水)に決意を固め応募した。
何故ここまでギリギリになったのかというと…
正直悩んでいた。
当時は、家内と2歳の娘との3人家族。
しかし、同年の11月末に2人目の出産予定が控えていた。
そんな状況で、『もし………もしもだ!審査に通ったとして、ちゃんと活動出きるのだろうか?』っと。
獲らぬ狸の何とやらだが、釣り人なのでイメージすることは大切(笑)
しかし、『挑戦してみたい!』っという想いが自分の中に強くあり、最終的には応募に踏み切った。
『まぁ、どうせ落ちるやろ』っというダメ元の気持ちも応募に踏み切れた1つの要因である(笑)
そして、約2週間後。

衝撃的すぎて一瞬何を書いてあるのか理解できなかった。
1度気持ちを落ち着かせ、理解できるまで何度も読み返した。
メールには見ての通り1次審査に合格した事と、この先にある2次審査に関する事が記述されていた。
2次審査は夏に予定が組まれたが、台風の影響で延期になり11月末まで予定がずれ込む事になった。
しかし、11月末は2人目の出産予定日が近い事もありドタキャンになる可能性もある事を伝え、その上で2次審査の日取りを組んだ。
そして、2次審査当日を無事に迎える事ができた。
当日は、とても落ち着かなかったのをよく覚えている。
緊張で喉がカラカラになりコンビニでお茶を買って、村岡さんの到着を待った。
待ち合わせの時刻が寸前に迫った頃、1台の車が入ってきた。
車から降りてきたのは紛れもない村岡さん。
この時、現実を受け止めきれない自分は心の中で『ホンマに来たーっ!(驚)』っと叫んだ。
そして、『西岡さんですか?初めまして村岡 昌憲です!いやーデカいのやっちゃったよ~♪』っと、開口一番に2次審査までの待ち時間に吉野川で釣ったシーバスの喜びを伝えてくれる村岡さん。
もっとビジネスライクな感じで進んで行くのかと思っていたが、釣り人な一面を見られた事が何故だか嬉しかった。
そんな事を思いながら2次審査の実釣へ。
実釣テストに釣果は関係なく、今自分の持っている技術や経験、知識を見られる。

(※東京シーバスネット 『徳島吉野川のランカー!?』より拝借)
結果からいうと、『経験年数相応』という評価を頂いた。
実釣テストが終わり、次は面接だ。
面接では色々な事を話した。
釣りの事はもちろん、家庭の事まで。
その中で一番の課題になったのは、『新しく家族が増える中で、どこまで今の釣行回数を維持できブログの更新を行えるか。』っと言う事だ。
『遊びは真剣にやるから面白い。でも、大切な人を泣かせてまでやるものではない。奥様とよく話し合って下さい。』っと村岡さんは言った。
更に、『今回は保留と言う事にしましょう。そして、春まで様子を見て、その時プロアングラーとして活動できる環境が整っていれば声を掛けて下さい。』っと。
これにて、2次審査が終了した。
それと同時に、自分がまず一番始めにやるべき事が決まった。
家内への相談だ。
この先、真剣に取り組んで行くには家内の理解が絶対だ。
しかし、相談するのには正直勇気が必要だった。
『今までにも増して遊びに行かせて下さい』っと、言うような物なのだから。
家庭を築いている人には、この言いづらさが理解できるはず…
自分が家内へ言いづらい話しを持ちかける時は、落ち着いて話をするためにランチへ誘う。
この時もそうだった。

食事をしながら、今回の審査の事、この先の話、テスターとして採用された場合の話をした。
予想通りあまりいい返事を得られなかった。
しかし、今回はそう簡単には引き下がれない。
自分がどれ程の狭き門を通過したのかという事や、それに対しての自分の想いをしっかりと伝えた。
その結果、家内は『釣りが唯一の趣味で、釣りが大好きなあなたから、貴重なチャンスを奪い取る様な事は私にはできない。折角掴んだチャンスなら最後までやり通す努力をしていこう!』っと協力を得られるまでの理解を示して貰えた。
この瞬間から、自分は夢への1歩を踏み出す事が出来るようになった。
それからは、テスター採用になるまでの間、ブログを途切れさせないよう釣果を追求して釣りに行った。

もちろん家族の時間を犠牲にするような事はせず。
好きな事をさせてもらっている分、休日の家族の時間は大切にした。

(日和佐うみがめ博物館カレッタ)
そして月日は流れ、暦が5月を回った頃。
村岡さんと再び連絡を取り、7/1からテスター活動開始で契約を交わす運びとなった。
平成28年7月1日(金)。
ようやく、念願のBlueBlueテスターとしてスタートラインに立つ事ができた。
家族の理解があり、仲間の支えがあって今ここに。
決して楽な事ばかりで無いのは百も承知。
目前の目標ですら、霞んで見える距離だ。
でも、夢への旅路は始まったばかり。
知識、技術共に未熟な私ではありますが、何卒宜しくお願い致します。
徳島県 BlueBlueテスター
西岡 佑一
- 2016年7月1日
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