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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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フィールドが違えば…

夏真っ盛りの徳島。

昼は子供達が御輿を担ぎ、暑さを感じさせない元気な姿を見せ

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夜は、ちょうちんを灯した屋台に心踊らせる姿を見せる。

無邪気な笑顔に答えてあげたいが…










屋台の食いもん高ぇよ!





財布の中身が気になるちゃまです(泣)

ぼちぼち凄腕も大詰め。(前回のチヌ戦)

キビレでのウェイインに限界を感じてる事もあり、少し遠出をするかどうか悩みどころ…

でも、遠出したからってデカいのが釣れる確証は無いわけで…

でも、デカいのが居る所に行かないとデカいのは釣れないわけで…

でも、釣れたからって化け物みたな釣果出してる人がいるから地区優勝取れる気がしないわけで…

でも、何だかんだでデカいのは釣りたいわけで…





う~ん。





色々と頭の中で葛藤を繰り返した結果、デカいヤツに勝負しにいく事に。

向かった先は、2年振りのポイント。

覗き込んでみると、相変わらずの魚影。

まぁ中々釣れないんだけども…(笑)

手始めに、ストラクチャーに固執してるチヌが多いので水門回りをチェック。

少し離れた所へBlooowin! 80Sをキャストし、水門へ寄せてを繰り返していく。

すると、興味を示した個体がゆっくりと近付いてくる。

間を詰めさせるためにリトリーブを完全に止めると、寄ってくるが一定距離から間を詰めない…

完全にリトリーブを止めたBlooowin! 80Sが、どんどんと沈みボトムに着きそうになったので軽く1トゥイッチ。





あっさり逃亡。





まぁそうですよね~

2年前とかにデイでやったときも、そんな感じやったわ(笑)

さて。

どう見極めたらえぇんやろか…

サイトではめちゃくちゃ見えてるけど、市街地河川のリップラップとは勝手が違う牡蛎瀬シャロー。

見て分かるのは、単体あるいは少ない数でいるのがチヌで、基本多数で群れてるのがキビレ。

そして、チヌは場所に固執してる事が多く、キビレは割りとシャローを徘徊している事が多い。

ただ1つ共通しているのは、特にヤル気がありそうなヤツは、よりシャローに射してきているという事。

ここだけは、市街地河川リップラップと同じ!

もうコレを頼りに釣りをするしかない!(笑)

昔の記憶を辿り、制限時間2時間でポイントを回り切るためにエリアを絞り、ルアーはBlooowin! 80Sのみでランガン開始!

取り敢えず、チヌ&キビレを狙いながら回れるシャローの牡蛎瀬を一通り見回る。

そして見回っている最中に気付いたのが、このポイントのキビレはアクションを入れると極端に反応が悪いと言う事。

これは時期的な物があったのかもしれないが、ルアーにアクションがつくのを極端に嫌っている感じがあった。

逆にチヌの場合はそうでもなく、多少アクションしていてもチェイスする傾向にあった。

そうこうしている内に、折り返し地点。

折り返してからは、Shalldus20へチェンジして反応を見てみる。

結果、エントリーポイントへ戻る間に1回ブレードバイトがあったのみ。

その頃になると下げがしっかり効き、水門前の牡蛎瀬がうっすら見えてきだした。

そして、その周辺に多くのチヌ&キビレの姿。

手早く広範囲に探ってやろうとTracy15にチェンジしキャストを続けるも、チェイス止まりでバイトに持ち込めない…





う~ん





後、もう一押しって感じ…

チェイスはしてきていても、Tracy15じゃ無い感が半端ない。

そこで、再度Blooowin! 80Sへチェンジ。

今、自分が自信を持って投げ続けられるのは、やっぱりBlooowin! 80Sしかない。

水門前の牡蛎瀬に1度見切りをつけ、その近くのワンド状の地形付近にできる牡蛎瀬へ移動する事に。

すると、その移動途中に小さな水門脇にピッタリとくっついて牡蛎をかじっているチヌを発見。

ちょっと食わせられそうな感じがしたので、少し遠目にBlooowin! 80Sを着水させてからのスローテンポでのトゥイッチ。

水門のシェードからBlooowin! 80Sを引っ張っり、そのチヌの視界に入れてやるコース。

思惑通り、Blooowin! 80Sが視界に入った瞬間に興味を示したチヌ。

そこから、更に興味を引こうと軽くトゥイッチ。





『カッツーンッ!』





『!?Σ( ̄□ ̄;)』

狙ってたチヌとは別のヤツが、水門のシェードからバイト!

狙ってたチヌの動向を目で追っていて、若干Blooowin! 80Sから意識が離れていたタイミングだったため一瞬パニック(笑)

咄嗟に体が反応してフッキングしたものの、例の如くドラグはズルズル。

元々居た場所へ反転バイトで帰ろうとしているため、チヌは水門へ一直線!

『こりゃヤバイ(汗)』っと手でスプールを押さえ、無理矢理手前に引っ張り出す!

しかし、思った以上に寄せられない(汗)

『流石チヌ!キビレよりパワーあるわ!』っなんて感心しながらやり取りを続けるも、ちょっと寄らん過ぎ…

あんまり引っ張り合いを続けるとフックが伸びる可能性が高くなるので、小さいフックに不安を抱きながらも一気に寄せ切る事に!

力強くグイグイ寄せるのではなく、ぐーっとゆっくり…

ぐーっと…

よし!クリアー!

後は、慌てずゆっくりやりとりして…

ネットイン!

よっしゃ!

これはデカい!





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51㎝の歳無しサイズ!

厚みが半端ない!

久々にランディングで手が震えた(笑)

リリース後、残り時間は30分程。

移動先にある瀬を手早く打ちに行くと、物凄い数のキビレ!

潮位に合わせて動いているんだろうけど、このポイントに集約されたんじゃないかというくらいの数!

『1枚くらい反応するやろ♪』っと、瀬の奥にBlooowin! 80Sをフルキャスト!

ウェイトを戻したら、アクションするかしないかのギリギリでスローリトリーブ。

瀬に近付いた所で『カツッ!』っと硬いバイトが出るが乗らない。

しかし、続いてすぐに次のバイト!

『ゴッ!』っと手元に重みを感じるバイトにフッキングすると、ジージーと鳴り出すドラグ!

でも、さっき程の重さは感じられない。

上がってきたのは…

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虫憑きアベレージサイズ(汗)

ウル先生に聞いてみると『ウオノコバン』って虫らしい。

取り敢えず虫を取ってリリースしたけど、アイツ凄い力で憑いてた(汗)

更に追加を狙いたいが、残念ながらタイムオーバー。

満足したような、物足りないような気分で帰路につきました(笑)

ポイントが変わると、すんなりとは釣れない魚。

基本は同じはずなんやけど…

まぁそこを詰めるのも、釣りの楽しさ!

また挑戦しにこよ♪

Tackle date
Rod:SWAT 92M  
Reel:BB-X HYPER FORCE 2500XG
Line:剛戦 X8 BRAID 1号、リーダーフロロ4号

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http://bluebluefishing.com/

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