夏と言えば、『涼』を求めたウェーディングゲーム！

しかし、そんなウェーディングゲームも決して涼しいわけではなく、釣りが終わって車に辿り着いた頃にはウェーダー内で汗だく。

ハッキリ言って、かなりの不快感…

そこでコイツの出番！



ボディシート！

コイツで全身くまなく拭き上げる！

後は、クーラーMAXで『涼』をご堪能下さい♪

日々暑さと戦っているちゃまです(笑)

今日も懲りずに、市街地河川サイトキビレゲーム。

っと思いきや、前日に降った雨の影響で土茶濁り…

『こりゃキビレ無理だわ(汗)』って事で、シーバスに切り替え。

パパっと水門回りとか、増水の定番を打ってみるも無反応。

そりゃ雨止んだの前日だし、排水も今は止まってるしね…

そこで、常時排水のあるポイントへ移動。

潮位と排水される水質にモロに影響を受けるポイント。

何の排水なのか分からないが、白濁した排水の時は完全アウト。

あの排水は、ちゃんと環境基準満たしてんのかな…

ポイントに着いて、まずは潮位と排水チェック。

潮位よし！

排水も今のところよし！(笑)

取り敢えず、排水回りをチェック。

実は、この排水回り。

パッと見、超一級ポイントだけど過去に魚が1匹も釣れた事がないという…





しかし、今回…





も釣れず(笑)





どうしようかと悩んでいると、近場の橋脚シェードが騒がしくなる。

そして、『パッーンッ！』っとド派手な水柱！

どうやら岸沿いに遡上しているハクの群れにボイルしている様子。

橋から少し離れた所へ立ち位置をとり、岸から少し離した所へダウンでシェードの奥へ打ち込む。

ウェイトを戻したら、動きすぎないようゆっくりとリトリーブ。

流れに押されて岸に近付いてきたその時…





『ッパーンッ！』





見事に弾かれるBlooowin! 80S(泣)

ルアーに触れた感触が無かったので、もう一度同じコースで通してみる。

すると、Blooowin! 80Sの真後ろでモンドリ打つシーバスの姿…

更にもう一度、同じコースで通してみるも反応せず。

そこで、対岸の橋脚シェードへ移動。

ここでも、同じ様にBlooowin! 80Sでアプローチ。

しかし、1バイト2チェイスでキャッチならず…

表層での反応が途切れたので、フォローとしてNarage65をボトムからゆっくり巻き上げてくる事に。

すると、チェイスしてくるシーバスを確認！

『ルアーに気付いてから、追ってる距離が短いのかも。』っと思い、先程より少し上流側へキャストしドリフト気味にゆっくりと巻き上げる。

ダウンに入り気味になりながら、足元のリップラップへ差し掛かった所で、『ドンッ！』っと食い上げバイト！

直ぐにラインを送ってリップラップから離し、ストラクチャーの少ない流芯でやり取り。

ゆっくりと安全な所まで引っ張ってきて、無事にネットイン！



『これぞドブ！』って感じの65㎝(笑)

この後、追加を狙って同じシェードで2バイト出すもフックUPできず。

そのまま、タイムオーバーとなり終了となりました。

そして、その夜は増水ナイトウェーディング。

将軍様と某アナウンサーさんと先にエントリーしているはるゆきくんに遅れて合流する予定。

急いで支度を済ませ早目の合流といきたい所だが…





長女『今日はお昼寝いっぱいしたんよ☆』





『そうなんやー♪』





畜生！

よりによってチャージ済みかよ！(泣)

長期戦になる事を想定し、こちらも寝かし付けながら同時に『やっておかなければいけない事』を進めていく。

それが功を奏したのか、21:00頃に出発する事に成功し21:30頃にポイント到着！

しかし、将軍様と某アナウンサーさんは、もう上がってしまうらしい。

一旦帰ってツリビリー(〒770-0921 徳島県徳島市栄町１丁目１３)に行くとか行かないとか…(笑)

元気な2人(笑)

2人と別れた後は、はるゆきくんに無理を言って、もう一度同じポイントへエントリー。

流速差の出る場所を探して下流まで下り、良さそうな所を見つけてキャスト開始。

反応を見ながら徐々に釣り下って行くと、はるゆきくんのアサシンにバイト！

しかし、掛かりが浅かったのかフックアウト…

ルアーを回収してみると、ゼリー状の物体でラインやルアーがベトベト…

『うわっ！何これ！？きもーっ！(汗)』っと、どうやらその正体が分からない様子のはるゆきくん。

『これは、アイツやろ！』

すぐにNarage65にチェンジし、ボトムを転がすようにドリフトさせる。

すると、モゾッとじゃれるようなバイト！

フッキングし、一気にゴリ巻きで寄せてくるも、ほぼ抵抗無し。

ライトで照らしてみると…












やっぱり鰻！(笑)

ルアーもラインも見事にべっとべと(汗)

はるゆきくんがキープしたいという事で、1度上陸してキープしに行く事に。

しかし、ここからが大変…

鰻に触れない、20代若者と30代おっさん。

フックを外した後、必死に地面を這う鰻を逃がすまいと追いかける男2人！

大の大人が、触れないもんだからオロオロとうろたえる(笑)

最終とった行動が…





ペンチで掴む！(笑)

何とかペンチで捕まえた後は、ストリンガーに無理矢理キープ(笑)

かなりの時間を要したが、何とか釣り再開(笑)

ただ…

すでに、シーバスアングラーの姿はそこには無く…





『あかーんっ！鰻バラした(泣)』





2人とも鰻に夢中！





結局追加する事は無かったが、パターンにハマって2人で2桁近いヒット数！

完全に食欲に傾いた釣りをした釣行となりました(笑)

Tackle date
Rod:TENRYU SWAT 92M
Reel:SHIMANO BB-X HYPER FORCE 2500XG
Line:剛戦 SW X8 1号、ﾘｰﾀﾞｰﾌﾛﾛ4号


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