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シンペンの使い分けでアジャスト

こんにちは、
徳島県fimoフィールドモニター三牧です。

まだまだ寒さは変わりませんね、寒いの苦手です(*_*)

それでも行く河川の釣り(笑)

河川の釣りはベイトパターンが変わってきているのか、ボトムを意識した釣りで反応が増えているような気がします。

マイクロベイトとして、アミパターンだったりハクパターンだったりが始まると中々口を使わせるのが難しいです。

そもそもパターンなのか?と思うほどに、、、


その中でも、冬の水温低下時期にあるのが、ハゼパターンと言われるボトムを意識したパターンの釣り。

バイブレーションやシンペン等を使用して、なるべくボトム周辺を操作していく。

今回は、僕の手持ちのルアーからシンペンをどうセレクトしてアジャストしたのかを少し書いてみようかと思います。




■今回の釣行に入ってたシンペン■

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上から大体狙いたいレンジ順になってます。


LEGARE:SHURIPEN55
近距離、アミ、ハクパターンに対応したい為

pozidrivegarage:vibra mullet60s
こちらもハクパターンへ対応したい為


BLUE BLUE:SNECON90、130
表層S字でゆっくり流したい時用


pozidrivegarage:ZIGZAG BAIT80、120S
体高のあるシルエットでのS字で明暗をスローに流したい時用


ima:empathy90
安定したミドルレンジでのドリフトで少しS字へのフラツキが出しやすい。


megabass:GENMA110S 21g
ミドルレンジのドリフトで安定している。


LEGARE:REGALLIA100
飛距離とリトリーブ速度での可変アクションによる変化を狙って使う。


north craft:OGRU85SLM
流速が弱く、ボトムでの甲殻類を意識したい時に使用。


ima:YOICHI 99 BALLISTA
着底感覚が遠投した先でも分かりやすいヘビーウェイト、流れが早くても使用しやすい。


ざっくりな説明と分け方ですが、こんな感じです。
よく考えると、結構たくさん持って行ってるなぁと自分でも思います。




■どう使い分けるのか?■

今回の釣行はウェーディングゲームで下げていくタイミングで、ジリジリと明暗に近づきつつも近い変化を打っていく釣り。

まず、
◆どのレンジから撃っていくのか?

潮位や流速によってセレクトしていきます。


・高潮位からエントリーして、狙いたいポイントが遠い時は、狙いのポイントの水深もまだ深い状態。
そうなれば、飛距離が出るものをチョイスする。
REGALLIA100、YOICHI 99 BALLISTA


・潮位が下がって少し前に出れたら表層をチェックします。
REGALLIA100、empathy90、ZIGZAG BAIT80S


・流れが早ければ細身のシンペン
REGALLIA100、empathy90、GENMA110s


・流れが緩ければ体高のあるシンペンや浮き上がりの良いシンペン
ZIGZAGBAIT80、120S、OGRU85 SLM、SNECON90、130s



これらは、狙いたいレンジを流してみてコントロールしやすい物を選べば良いと思いますが、その日の潮位変動、流速によって変わるので色々持って行って、使った感覚で流したい速度感を大事に考えながら扱うのが良いと思います。

中潮、大潮の元から流れる日でも、その日の中で流速は変化します。
その変化に合わせてルアーローテーションしていきます。



■GENMA110s/21g■

この日は下げが効いていて、しっかり流れているタイミングで体高のあるシンペンや浮き上がりの良い物だと表層を流れていく状況でGENMA110sを選びました。

キャストして、ボトムをとってからボトムキープしながらドリフトしていくイメージでユラユラとスローに明暗をトレースし口を使わせる事ができました。


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■まとめ■

シンペン、ミノー、バイブレーション、ジグヘッド、メタルジグなど各社から様々な形状や用途でルアーがあります。

その日の状況に合わせられる、ルアーローテーションが釣果に反映される。なので、このルアーこう動くかな?このルアーあの場所で使えるんじゃないかな?など、ざっくりでも良いので把握した上でルアーボックスに入れて現場で微調整しながら魚に合わせて口を使わせる事が釣果に繋がるかと思います。

今回はシンペンでの釣りを例に挙げましたが、逆にシンペンだけでこんなにも使い分ける。
本当はアレもコレもになりたくないんですが、試行錯誤しながら一手でも早く魚に近づける作業は釣りの醍醐味かもしれません。

これから、ベイトパターンが一層変わりさらに口を使いにくくなるかと思います。しっかり魚に合わせて釣果をあげたり、その中でも変則的なパターンを見つけて楽しめたら良いなと思います。



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以上、現場の三牧でした!

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