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注目ルアー:スィングウォブラー125sをインプレ


今回は
pozidrive garage :
swing wobbler125s

インプレを書いていきます。
正直、使ってみて衝撃を受けたルアーです。


使用したきっかけは、fimoフィールドモニターとして新色のオリカラを提供して頂いたことからである。

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■ルアースペック■
◆size:125mm/25g
◆hook:#4×2
◆ring:#4
◆トップウォータージグミノー
◆color:イエローボア【PDGモニター:rataさん考案】



■使用前の印象■
トップウォータージグミノーってことは、

◆スキッピング系のルアー?

◆アクションはDUOのマニックAPIAのハイドロアッパー的な動き?

飛距離はトップウォータープラグの1.2〜1.5倍くらい?

◆アクションするスピード感は?

◆25gって淡水エリアではすぐ沈んでシャロー使いにくい?

浮き上がりはどんなもんだろう?


などなど、、、
ルアーって使う前から、形状やウエイトから色々と想像できたり、想像をしっかり裏切ってきたりと面白いですよね!笑


なので、僕は使用前にYouTubeとかでルアーのアクション動画とかはあまり見ません。

たまに、参考までにみることはありますが大体自分で使ってから見ることが殆どです。




■実釣インプレ■

始めて使ったのはサーフだった
沖にナブラが出たので、とりあえず思い切って振り切ってみる。


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飛距離としては
ヤバい、いきなり高切れしたっ!?っと思うほどすっ飛んでいった!


風の抵抗とか無視してました笑


何メートル飛んだか分かりませんが、ナブラは軽く跨いでいった。
2投目からは少しひかえめにキャストしてましたが、なんの文句も無いほど飛んでました。


また、かなり遠投した状態でも、すぐに沈んでしまう事なくロッドを立てて、ただ巻きでスィングアクションをしていました。


サーフでは、サカナは出ませんでしたが、ルアー投げるだけを楽しんできました(^^;)




次に入ったポイントでは小場所

で、雨が降って落ち鮎やイナッコなどのベイトがいるポイントでした。

ポイント自体は、少し狭くキャストし難い場所なので、アンダーやサイドキャストを手首を返すだけのショートキャスト



使ったロッドは9ft6inchでポイントに見合うロッドではなかったので、尚更キャストし難い条件だが、軽い力でティップが弾き出す程度の力だけでしっかりとルアーが安定して飛びます。

また、小場所なのでコントロールの方が優先ですが、ルアーは安定するので飛びすぎるのをコントロールするくらいです。

雨の影響で流れが走るポイントでもドッグウォークするようにスィングし、流に対してダウンに使う場合は、超スローに使ってもルアーの形状から流れに抵抗して浮き上がるため扱えた。

もはや普通にトップウォータープラグだ。

軽いトップウォーターでは動きが破綻してしまうので、それ以上のアクション性能。



スローに見せ続けている内に、何度もバイトがで始めた。乗るまで、ロッドワークで移動させ過ぎない様にコントロールしていると初キャッチは65センチくらいのナマズになった笑


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このあともずっとナマズのバイトの猛攻を受けたので、タイミングを変えて次の日に再チャレンジ。



前日よりクリアになった水質でベイトがしっかり見える。中にはまだ登ろうとする元気なベイトも居たが落ちてくるベイトも見える状況。

浅い角度のアップクロスのから水面を走らせ、ダウンに入ったところで水柱が立つ。
今度はシルバーの魚体!


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水量が落ちてシャローになっているが、ルアーは一度もボトムに触ることなく手元まで帰ってくる。最初の印象を覆す、紛う事なきトップウォーターとしてのルアーだった。



■使用感からの印象とインプレまとめ■

【ベイトパターン】
イワシパターンだけでなく、落ち鮎や追われているイナッコパターンでもハマりルアーになりそうです。ちょっと気になるのはハクパターンにも効くかどうかですが、ハクパターンでトップにシーバスが反応するようになればチャンスがあると思います。

【飛距離のアドバンテージ】
オープンエリアでの使用のみならず、小場所においてもルアーの飛行姿勢が安定する事があらゆるシチュエーションでアドバンテージとなると思う。

【ルアーアクション】
トップウォータージグミノーであるが
ただ巻きでオートマチックなドッグウォークスィングアクション。
ペンシルのドッグウォークが苦手な方でも、SWINGWOBBLERがあれば安定したトップウォーターゲームが出来ます。

◆ゴミを拾ってしまうとアクションが出難くなるので、流れてくる物がある時は注意して下さい。


SWING WOBBLERのラインナップは85mm/12g、125mm/25g、145mm/(46g、55g)の4モデルがあります。どのモデルも飛距離と安定感、アクションの安定が得られており使用しやすいルアーです。使用するシチュエーションに関しても浮き上がりの良さから、どこでも扱える良いルアーです。

ベイトが表層を走るとスッと取り出したくなるルアーだと思いました^ ^



◆fimoオリカララインナップ◆

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上から

【ラージョ】
fimoオリカラでおなじみの「ラージョ」をスウィングウォブラー125Sに塗っちゃいました!
頭のチャートとサイドのピンクは視認性を高め、横を向いたときにピンクがアングラー側から見やすいようになっております。


【ライムヘッドアルビノ】
視認性の良いライムヘッドにナイト仕様のパールホワイト。バイトマーカーを添えてマット仕様で乱反射を抑えつつもアピール度は高めのカラーです。
ナイトゲーム主体の人にはもってこいのライムヘッドアルビノ。


【イエローボア】
アングラーからの視認性の良さも兼ね備えたイエローボディーに"柄"を入れる事で、スウィングアクションと連動して視覚的に魚へのアピールを誘発するイエローボア。
アメリカンテイストなクラシックカラーです。


fimoカラーの第二回発売11月末〜12月初旬の予定となっています!




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