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那珂川上流 ほげぁ

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先日、那珂川上流でスズキが二匹釣れました
今回、その場所を夕マズメから朝まで探ってみました

(*^^*)スズキがそこにいた理由が、なにかあるハズだし
      同じ場所で同じ釣り方すれば、絶対釣れそう

また最近、3連続でアイザー125Fで釣れているのです。
リップレスミノーが上流に合っているのかなぁ、と、
手持ちの120mm級の各種リップレスを、使い比べてみました。
そしてリップレスで釣れるんだから、ウェイクやトップは
いらんやろ、と、ルアーケースからぽいぽいと外すことに。



    





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そして、夕マズメ直前にウェーディング開始
明るいうちになるべく歩いて、様子を観察することに







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こんな感じかなぁ?
簡略図なので、実際の川の形とはだいぶ違うのですが
先日、潮による逆流と思ったのは、広い範囲の反転流かも
また、歩いていると深くなる場所があります







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あと、突然、水を勢いよく吐き出す場所があります
草に覆われて見えにくいのですが、農業用水路があるのかも?

これは暑い夏には好ポイントだろうと、攻めてみました。
少し深くなって流れが緩やかになっている場所のせいか、
大小のボラがジャンプしまくっています。
ベイトはたっぷり!?

――しかし、すぐに『釣れなさそう感』に襲われたのです

ボラたちがなんの緊張感もなく、のんきに跳ねているのです
とても、恐い捕食者がそばにいるとは思えません

村岡昌憲代表は、ボラの平和ジャンプで時合終了を疑う、
なんていう話をされていました。







(==; あれー? 今はシーバス、いないのかなぁ?


そのうち雷が遠くで鳴りだし、一度、ベースキャンプに撤退






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ベースキャンプのありさま
シートと銀マット敷いただけですが、これだけでも休めます
キンチョーの蚊取り線香をつけたら、蚊が来なくて快適!

雷の音がしなくなったのは、夜9時









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闇夜に沈んだ那珂川に、いろんなリップレスミノーを投入









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とにかく浅い場所で、浅いから、水草が繁茂しているという
カゲロウ124Fですら、水草につっこんでしまいます

(〇Д〇; ウェイクやトップが欲しー!

しかし今回、それらは皆無。アホ!


リップレス系のミノーを使ってみた感想なのですが、

カゲロウ124Fは、なんか水草がついてくる
ラブラはアゴが大きいので潜りやすく、水草いっぱい
タイドミノーリップレスは、ちょっと水草つくとI字系に
TKLM12/18は飛びすぎて、対岸で根掛かりロスト(泣)

アイザーは巻き抵抗がわりあい大きく、自然とゆっくり巻くので
あまり潜らず、結果として水草のくっつき率が低いという。


手前の水温は、夕方6時で28℃。深夜0時で26℃。
深夜2時も26℃。

マイナス2℃が効いて、シーバスの活性が上がれば――
と思ったのですが、ボラの活性しか上がりません
私はボラに仲間と思われているのか、ロッドを振っている
横で大ボラが三段跳びを披露していきます。


これだけボラがいて、しかも水鳥もいるので、
バシャバシャ! という紛らわしい水音が頻繁に起きます。
しかし、破裂するようなシーバスのライズ音はありません。







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(›´ω`‹ ) ……う……うぅ……

ノーバイトノーライズのまま、明るい空を仰ぐことに
先週いたシーバスたちは、移動したとしか思えません。
もしかして、その移動先はあそこなのでは!?
と、さいごの力をふりしぼって、別の上流の場所へ。







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もう日が出たせいか、シーバスの気配もなし。

でも、夜に来ていたら、もしかしたら――?
上流のシーバスは居場所をころころ変えるので、
絶対に釣れるなんていう場所は無い?
大変でも、ランガンで探していくのが近道なのでしょうか。


ブルーブルー社のアドバンスドテスター・戸澤氏は
秋田の雄物川や米代川のヌシのような方ですが、
一か所でピンポイントを狙って数投して、
ヒットが出なかったら移動することも多いのだそうです。

その移動が大変で、ハードな藪漕ぎとウェーディングを
深夜に長時間するのが当たり前だとか(@@;
そして、どんな状況のとき、どの場所が有望か、
膨大な釣行回数(年間600回!?)で、
データを積み重ねておられるそうです。


私などは、那珂川の上流は分からないことが増えていくばかり。
ともかく次は、上流域をランガンしてみようと思っています。
 

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