プロフィール
ティー
栃木県
プロフィール詳細
カレンダー
タグ
アーカイブ
検索
QRコード
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:221
- 昨日のアクセス:314
- 総アクセス数:300869
▼ 秋田サーフに散る
- ジャンル:釣行記
- (秋田火力前サーフ)
いつもの秋田サーフへ。
入れ替わるように帰還される投げ釣りの人が話をしてくださり、
(´・ω・`) 「なんもいねぇ・・・」
という情報を得てスタート (°Д°;
堤防際にはハクっぽい3cmくらいの稚魚が群れていました
しかし、シーバスのエサとしてはパワーが弱いような?
秋田港では最近、なぜかニシンが釣れていたそうです
シーバスから見たら、絶対にニシンのほうが良さそう・・
秋田の神様みたいな人のブログを読むと、秋田の春サーフは
遠浅よりもドン深のところで、浜にアミが打ち上げられて
いるとか、そういうところが良いそうです
この釣り場は春、ダメなんじゃないか・・・前もボーズだったし
悩みつつジグを遠投していると、プルルとヘンな手ごたえが
僕は初めて見る魚でした
携帯で調べると、どうも『ヒイラギ』ではないかと
底の小さな生物を食べるそうです
日が暮れても引っかかってきました
どうも、こいつの群れがここにいるようです。恐らくボトムに。
このお魚なら、シーバスのベイトに良さそうだと思い、
ちょっとやる気が回復しました
と、『マンガでわかる必ず釣れるソルトルアー』という本の、
「浜名湖のヒイラギパターンでバイブレーションが有効だった」
という話を思い出し・・・
コレを投げてリフト&フォールをしてみました
このフックの付け方なら、根掛かりは絶対にしないはずです
そして3投目
しゃくり、フォール、しゃく・・グンッ!
竿先に手ごたえが!
アタリか!?とアワセを入れると
プツンッ
(・・)「・・・・・・・・・」
(==)「・・・・・・・・・?」
(°Д°; 「・・・・・!?」
リーダーがプツンと切れていました・・・
根に引っかかったとしか思えません
このフックセットにした意味は・・・!?
ボトムとはかくも恐いものかと、トラウマになりました
それから、手持ちのルアーをとにかく投げてみました
K2F142WL,TKF130,K2F142リップ削り、
ショア(略)バーティスR リップ削り、サイレントアサシン140
タイドミノーランス120、タイドミノースリム120
K2R112 , TKR130
SBH-1,BC125
ローリングベイト88ss, レンジバイブ70
ジグパラサーフ、フローティングワーム+ジェット天秤
遅巻き、速巻き、リフト&フォール、トゥイッチ・・
色々してみましたが、夕マズメから夜は全く釣れず
そして少し休んで3時ごろにまた入水して、
同じようなことを繰り返しはじめました
もう夜が明ける、というとき、ダメ元で、と
TKLM140Gを投げました
去年、最大の釣果を誇ったルアーでしたが、ヒイラギとはあまり
に姿大きさが違うので、ここまで投げていませんでした
今回もまたボーズか・・・
春が来たのに、釣りは冬の時期がまた始まるのかな・・・
そんなことを思いつつ、タダ巻きしていたときでした
ガツンッ!!
Σ(==
グアァァァーッ! バシャバシャバシャ!!!
(°Д°; 「シーバスきちゃったぁぁ!? 本当に!?」
TKLM140Gは化け物か!? と驚くと同時に、
バーブレスフックなのを思い出しました
慌てて後ろに下がって深くアワセを入れようとし、
ともするとこちらに走って来る魚に、慌てて竿を煽り、
テンションを保とうと必死になりました
躍り上がる姿を見ると、60cmくらいで腹がパンパンです
エラ洗いが好きらしく、その音が派手に闇に響き続けます
こんにゃろとラインをゴリゴリ巻き取り、陸へ後ずさりました
そして水深20cmのところ、竿先から魚までが50cmくらいに
なったのが見えたとき、
(・・)(なにかイヤな予感?)
そう思った瞬間、渾身のエラ洗いに魚がほとんど直立し――
ぽんっ
TKLM140Gが砂浜に飛びました
(・・ 「・・・・・・」
(== 「・・・・・・?」
(TДT 「・・・うぁ・・・あぁぁ・・・あぁぁぁぁぁ・・・」
魚のファイトが、僕の腕を上回りました。完敗です
多分、ラインの巻き取りすぎが敗因だと思います
ルアーケースに詰めたルアーのフック絡みを外すときは、
フックを大きく動かすよう、ルアーのフックに近いところを
つまんでカシャカシャするかと思います
ラインを巻き取りすぎて竿先と魚が近づいていると、
同じことになってしまうのではないでしょうか
敗北感のなか、自分が立っている位置を確認すると、去年、
よく釣れた立ち位置とおなじでした
ここには魚がいる理由が何かあるんだろうな、と思いつつ、
唇を噛みながらフックをカエシありのに交換しました
慌ててTKLM140Gを投げまくっているうち、夜が明けました
遠征、終了・・・
それにしてもTKLM140G、なんでこんなに釣れるんでしょう?
もうパターンも季節も関係なく結果を出してしまっているような
このサイズで38gという破格の重さがあるのですが
(TKLMの12cmのものは18gです)、
実際の小魚に近い密度の物がユラユラ揺れるのが良い・・・
なんて、あるのでしょうか? 不思議なルアーです
- 2021年4月6日
- コメント(0)
コメントを見る
ティーさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 記憶に残る1本
- 1 日前
- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 2 日前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #4
- 6 日前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 6 日前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 7 日前
- pleasureさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント