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▼ 教える事の難しさ、伝える事の大切さ その2
どうも。
職場の個人持ちのアルコール系手指消毒剤の在庫が底をつき、方々に問い合わせをしてもどこも在庫切れで呆然としているオッさんのネコです。
さて、今回は私が人に釣りを教える(自身が気を付けて実践している)際に、心掛けている事の2つ目を述べてまいります。
2つ目「考える釣り人になる」よう努める。
正直これは私の考えで、方々から異議を言われるかもしれません。
私が思う「考える事」は
「釣れたなら何故釣れたかを考え、釣れなければ何故釣れなかったかを考える。」
これに尽きると思います。
確かに釣りは釣れなければ楽しくないのかもしれません。
しかし、「何故釣れなかったか」を考えなければ、そこから先は望めないためです。
皆さんはどのようにして「今日行くポイント」を決めていますか?
ある人は以前釣れた経験から、ある人は天候や時間帯や潮巡り、またある人はインターネットの釣果情報を参考にするでしょう。
最初のうちは経験値が少なく、引き出も少ないため、SNSや釣具店の釣果情報といった〝他者のデータ〟に頼りがちです。
それが悪いとは言いませんし、私自身も昔は釣り雑誌のプロが書く記事を、文字通り穴が開く程読んで、その時のパターンを学び、実践してきました。
しかし、最近のメーカーブログやプロの記事はどうでしょう。
ルアーメーカーやプロを非難するつもりは毛頭ありませんが、新しい商品を宣伝するのに必死な気がします。
以前、私がシーバスの釣り方を教えた前職場の後輩は、そういった〝恣意的な情報〟を真に受けてタックルケースが特定のルアーばかりになっていました。
確かにそれで本人が楽しく、釣りを続けられるなら問題は無いでしょう。
しかし、転勤する少し前に「最近全然釣れなくて楽しくない」とボヤいていました。
新しい商品は、販促プレゼンテーションの効果も相まって、いかにも釣れそうに思います。
しかし、実際には新旧問わず、そのルアーの本領が発揮されるシチュエーションでない場合や、アングラーが使い方を理解していなければ、結果に繋げるのは難しいです。
「釣れるルアーを使ったのに釣れなかった」は、魚が居なかったと結論付けるアングラーが居ますが、その場合、魚やルアーではなくアングラーに問題がある事が多いと思います。
釣りは足し算ではなく、一次関数であると私は考えます。
つまり、yという〝結果〟に至るには、a(その時の水温、天候といった気象条件)x(不確定な魚の存在、アプローチの可能性)+b(アングラーの経験)が複雑に絡んでいて、それらを加味する事が出来て、初めて〝釣った〟と言える気がするのです。
一元的に加算してゆく〝足し算〟では、どれかが正数であれば〝負数は無いため〟解は出ます。
しかし、一次関数では、b以外のどれかが0であれば、結果は0です。(釣り人が居る限り0とはならないので、x軸を主体と考えていただければ幸いです)
自分自身が説明が下手なもので、このような例えしかできませんが…。
複合的な要素が絡み合う状況で、釣れた、釣れなかったと短略的に答えを出すのではなく、釣れたならその時のシチュエーションを、釣れなかったなら釣れなかったその理由を、様々な角度から分解する「思考力」と、データ化し、次に繋げる「丁寧さ」が、「釣りたいターゲットを狙って釣れるアングラー」になれる必須条件と考えています。
だからこそ、私は人に釣りを教える場合、教えた人が1人でも実践できるように、私自身の釣りをせずに、〝釣り方のノウハウ〟よりも〝海の様子の見方〟を重点的に教えるよう心がけています。
そういう意味でも、ルアーを開発されるメーカーさんや、プロアングラーは本当に凄いんですねぇ…。
- 2020年8月24日
- コメント(7)
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