2023/6/24(土)後半戦 上げとハクとレンジバイブと

こんにちは!JUMPMANです!

前回の続きです。

前回記事はこちらからどうぞ↓

https://www.fimosw.com/u/jumpman/g3wbztappyacfz




下げの流れがなくなるまで釣りをした後、上げに備えて一旦休憩。

上げが効き始める16時半ごろに再びポイントに戻ってきました。

下げで釣りをしたところから少し上流に気になるポイントがあったのでそこに入ることに。

ベイトが溜まりそうな地形をしています。

上げのウェーディングは潮位が高くなって戻れなくなる可能性があるので、余裕をもって18時半がタイムリミットです。

想像より上げの流れが効いています。

河川の流れと同調する下げより強いくらい。

岸際にはハクが大量。

そのうちシーバスのボイルが起こりそうな雰囲気です。




チャンスは17時過ぎにやってきました。

ウェーディングしている数メートル先でハクボイルが始まりました。

ハクに合わせたマイクロルアーを試しましたが、ハクの群れに埋もれて気づかれてなさそうだったので、ここはバイブで勝負。

膝上くらいの水深までシーバスが刺して来ているのでシャローを引けるレンジバイブ55やチャタビー52がメインです。

しかしなかなか食わせることができない…

やはりハクボイルは難しいですね…

ボイルしている岸から10m以内だけでなく、一段落ちている10mより向こう側もしっかり探ることに。

レンジバイブをフルキャストし着水と同時に中速でリトリーブを開始すると、『ヌン!』と重くなりヒット!

そこまで大きなサイズではなさそうでしたが、ロッドが柔らかいので充分楽しませてくれます。

余裕のランディング成功!

54㎝のシーバスでした。(17:26)





ハクの群れに突撃する前の個体の目の前にルアーを差し出したら口を使ったということか…?




さて、まだボイルは続いているので次の1匹を狙います。

次のヒットもレンジバイブ55。

沖から巻いてきて手前のハクの群れに入った瞬間にリトリーブを緩めると、自然にルアーが持って行かれるようなヒット!

あまりに自然過ぎて合わせが遅れてしまったため、これはすぐにフックアウト…

気を取り直してレンジバイブフルキャストを続けていると、次のヒットも着水巻き始め即でした。

ヒットした瞬間に豪快なエラ洗い!

サイズはまあまあ良さそうです。

手前まで寄せてくると下に突っ込むのでその度にレバーを開放して躱します。

リーダーが2号なのでちょっとした沈み根に擦られただけでも致命傷です。

長々とファイトしてもバラすかラインブレイクしそうだったので隙を見てネットイン。

67㎝と良いサイズでした!(17:58)






その後は次第にボイルがなくなりアタリもなくなったので18時半前には撤収となりました。




僕が大の苦手としているハクを意識しているシーバスをキャッチすることができたので自信に繋がる釣行になりました。

レンジバイブ55というルアーが当たりだったのか、攻め方が良かったのか…

次同じ状況に遭遇したときに検証するしかないですね。

今週末は潮周りがいいのでこの日より良い釣果を期待したいと思います!




◯タックルデータ
・ロッド…Cookai 86L-S(megabass)
・リール…16EXSENCE LB C3000MXG(shimano)
・ライン…Seager 完全シーバス 0.8号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 9.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…16時30分〜18時30分
・天気…晴れ
・風… 南4〜5m
・水温…23.5〜24℃
・潮…小潮1日目(干 14:43 52㎝ /満 21:47 157㎝)

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