プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:424
  • 昨日のアクセス:411
  • 総アクセス数:1178263

QRコード

マゾの証明

兼ねてからの予定通りに遠征。こんな時期なのに数人、同行してくれる事に。

先日も書いた通りホームの2人組はこの時期、ライト用のロッドでセイゴを釣る釣りをしていた。思い込みの「このポイントは干潮が良い」から離れられずに辿り着いた結論。至極納得。

やはりこの時期はマズメ+海水がキー。寒い時期に苦行の様な釣りをする必要は無い。
実はこのキーワードだけでホームの2人は12月の釣りを満喫していた。それでも数が出ないのを悩んでいたのでトップウォータープラグを勧めると良い日には6本釣れたそうだ。という事で自分のルアーチョイスは、、、



20cm以下はソル友のヒデさんが担当してくれるというのでティンバー、マグナム、ダウスイ辺りを中心に。格好良さげだが実はそうでもない。話を聞くとどちらかと言えばこの辺のプラグでも釣れてくれそうな感じなのだ。

否定気味だった割には確率を追うとかいう。汗

まだ明るい時間帯に到着して我慢出来ずに2人で撃ち始めた。釣れごろサイズはお任せしたかったのにヒデさんが投げ始めたのはメガドッグ、、、まぁ言って聞く様な人ではないので体力が尽きるのを待つしかない。

そうこうしている内にホームの2人組が到着。インスタから情報が漏れたっぽくてアングラーは多数だが、まだ1匹しか釣られていなかった。
2人組の1人、堀君が9cmクラスのミノーのジャーキングで速攻、連発した。



50ちょい。
リップレス系ミノーのジャーキングの為にリールを新調してから良さげな感じらしい。中々に楽しそう。
ヒデさんが遠くから来た事もあって持ち帰って食してもらう事になったのだが、ここで神の一声が発せられた。

「ありがとう貰っておくよ。カミさんには俺が釣った事にしておいて。」


俺が釣った事に

 て
  お
   い
    て
     ♪




神。


コロナ禍の中で年貢を納めたヒデさんだが、私生活が垣間見えた。
因みにですが若い2人はヒデさんの奥さんと接点はゼロ。わざわざ言う必要の無い台詞なんだが、男ってのは単純だな、と。笑


周りはワームを中心に7cm以下の小粒なプラグ。白い目で見られながらも自分はマグナムで2バイト。
ヒデさんはどうやらメガドッグに挫折したらしく、サイレントアサシン160で。





ヒデさんの魚を見て掘君は翌日にベイトロッドを買ったそうです。
鱸を釣るだけならヒデさんもわざわざ高速に乗ってここまでは来ない。何せ家の裏がボイルするくらいですし。ただ釣るだけではなく、新しい何かを求めての釣行。結果が伴えば更に良し、って感じ。

自分は翌日にホームで1バラし。



12月にチャレンジする釣りじゃないのはとっくに分かってはいるんだけど、ホームエリアのジャイアントベイターが背中を押しやがるから。笑
25cmまでは餌として口を使ってくれるけど、30cmを超えるとまた世界が別になるそうですよ。


因みにティンバーはオリジナルサイズ。汗

状況に合わせて、ですね。しっかりと誘えないとただ大きな餌を食べたい個体を待つだけだったり、良い条件を探すだけの釣りになってしまう。
知らない世界だから経験者の話は貴重。自分としてはマグナムくらいなら最低でも釣れる様になっておきたいな、ってのが本音だけど、、、



まぁ結局、釣れたとしてもその釣れ方に満足出来るかどうかは自分次第。
それにやってみない事には、、、堰や流れ込みでも苦労しちまうのか、それとも簡単に釣れて「そりゃあ釣れてくれちゃうよね」と次なるステージに進もうとするのか。その前に使いたいプラグもあるし。



DUOのオニマス、シンキング。18cmクラスでとにかくダントツに操作感が良く、シーバスのチェイスの仕方がハンパない。リーリングとロッドの入力、ラインスラッグの出し方でレンジコントロールも容易。
使っていて腕が鳴るプラグです。20cm以下のジョイント系で操作する事を前提として考えたら自分としてはダントツです。



それにしても30cmオーバーのプラグを初めて操作させてもらいましたが、、、もう別物ですね。
ただ、来年は自分が釣れなかった魚が釣られるのを見せてもらえそうなんで楽しみです。


釣られるのが楽しみとかいう。爆

ではでは。

コメントを見る