プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:578
  • 昨日のアクセス:411
  • 総アクセス数:1178417

QRコード

トップウォータープラグに対する誤解

少し順序を変えてビッグベイトにも通ずるトップウォータープラグの話。


写真を撮る為に釣行。










(血が…)

ポイントの状況が悪い時にはかなり助けてもらいました。ノーフィッシュ逃れのトップウォータープラグ。


釣れない、というのが想像し辛いくらいに釣れ続けてくれた夏。
どの釣りを押し通すか…ジャーキング?ビッグベイト?それとも手長海老パターン?ハゼに付いてるエリア?とにかく気分によって選べるのは贅沢の極みだが、勿論ダメな日もある。

そんな時でもトップウォータープラグは、ほとんど魚を連れて来てくれた。


居る(ボイルしている)魚ではなく寄せた方が遥かにイージー。
ポイントの状況が悪く、条件がハッキリしていない時こそフラフラしている個体を自らで寄せて、カケ上がり等、もう一枚「壁」が追加出来ればそこでステイ。

トップウォーターで釣れる時は活性が高い、と誤解している人ほど操作は単調になりがち。
勿論、活性が高いからトップウォーターで釣れる事もある。だが、自分はむしろ口を使わせるのに水面という壁を追加する為のトップウォータープラグ…という選択。


ボイルは当然のゼロ。

投げ始めて魚が寄って来てボイルが始まる事は普通にある。が、出来ればそれは勘弁願いたい。ライブベイトに夢中になる前にルアーにバイトしてもらいたいからだ。


喰わせは圧倒的にステイが良く、その前の誘いは何が良いかはその場の魚に聞かないと分からない。
垂直浮きのペンシルで波紋だけ出すのが良いのか、それとも高速の回収で寄せなきゃならないのか、普通にドッグウォークさせ続けた方が良いのか…ほとんどやる事は無くなりましたが、ドッグウォークさせ続けると魚体を出すバイトになる傾向があって、乗りが悪い。見た目は派手で気持ちは良いが、実は嫌なパターンです。



台風14号通過後、福田エリア(静岡県西部)ではメガドッグで魚が出ているくらいだった…というかその日は自分も県中部〜西部を回遊して3〜4河川で鱸を釣っていたが、ハッキリ言って何処の河川も同じ状況。笑

そんな状況下で水面からレンジを入れてしまうとボイルが止まる事もしばしば。

喰わせのキッカケが無いままルアーに着いて来られてしまいその場から魚を離してしまった場合もあったかもしれないが、やはり警戒されてしまった事もあった様に感じた。

浮力の高いルアーは着水でもあまり潜らないので見切られ辛い、という特性もある。

活性が高いとされる状況にも有効、逆に状況が悪い時にも有効なのがトップウォータープラグ。
ボイルしてないからと言っていきなり水の中にルアーを入れてませんか?

実はそれが大きな間違いかもしれません。

自分が「(絶対ではないが)トップウォータープラグしか釣れません」と言っている時は…状況が悪い、と落胆している時です。笑

トップウォータープラグとビッグベイトは、やはり似ていますね!




コメントを見る