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有頂天@伝助

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ビッグベイトはナンパ理論

場所によってタックルを持ち替えるスタイル。


1セットで楽しめる訳がない。


とは言え、ついつい釣り方は偏りがち。そこで思い切ってビッグベイト用のタックルとティンバーフラッシュのみで勝負を挑んでみた。


1か所目。
珍しくハクらしき小魚が浮いていた。追われている様子は皆無だが、ハクが浮いているという事は何かしらのフィッシュイーターが居る筈。

鱸か鯰か鯛系かブラックバスか…正直、鯰は苦手。
ティンバーフラッシュは鯰にも好かれるのだけれど、多少のカスタムしてあるので鯰の反応は少なくなっている。思い切って攻めてみる事にした。


ハクが浮いている場所までルアーは届かない。5分程キャストしていると、先程まで静かだったルアーの射程範囲内でハクが浮き出した。

ふと目をやると届かない距離で浮いていたハクが沈んでいる。コチラに魚が寄って来た可能性が高い。

やる事が少ないからこそ基本が大事かもしれないな…と思い始める。流れに沿ってルアーを巻き続けるのか、それとも多少は逆らわせるのか?

水中の根に向かってどの角度で通すのか…ジャーキングならステイさせるタイミングで何とでもコントロールは出来るが、シンプルな使い方のビッグベイトだからこそ基本が大事なのかも?水面を一生懸命泳ぐティンバーフラッシュに何かが飛び付いた。



…という1匹だった。

しかし呆気ない。爆

パワーの強い釣りだから?そりゃあシンプルに出るのも分かるかも。


梅雨時期は24時間がジアイ。
日中にビッグベイトで魚が釣れても何ら不思議は無いし、難しさもありつつ簡単に釣れるのがビッグベイトの良さ。


ふと思った。
まぁ届かないエリアで動いていた魚は、言い方を変えればナンパする気満々で街に繰り出している男の子。多少離れていても女の子が歩いていれば近付いて声を掛けるよな…と。


因みに声を掛けられた女の子は…



先程も書いた通り、多少のカスタム済み。
一部の業界の女の子だけでなく、一般的にカスタム(整形)は広まりつつある訳だから別に良いでしょ。笑

テールの水掻きを減らしたのとボディー同士の接触音を浮力材で軽減させた整形。とりあえず鯰の反応は減りましたよ、確実に。

あと衝撃の事実なんですが…自分が使っているティンバーは他のティンバーより軽いらしく(爆)、巻いているとほぼ水面しか泳がない。
バスアングラーに聞いたんですが、ティンバーは元々個体差が大きいとの事。持った瞬間に「あっ!軽い」というティンバーを中古屋さんで見付けたら即買いをお勧めします。笑




「音」に関しては諸説ある。面白い動画を見付けたので貼っておきます。



ストリームデーモンの生みの親、中野大輔さんが語るラトルの音質の見解。動画内でも語られているけど、やはり特定の状況下で170Jは強い。


そして正に仰る通りで、デーモンシリーズはサイズが違うと全く別のルアー。ビッグベイトを投げない人は安易にただのサイズ違いだと勘違いしがちだ。170Jの状況は160じゃあ反応してくれない。


因みに自分もラトルの音質の違いについてはかなり意識しているのだが、魚数の少ない地域では音質の選択ミスは取り返しがつかなくなるので、秋以外はノンラトルで通し、自分なりのエビデンスを確立しようとしています。

釣り場まで片道20km以上、ラトルの細かな検証とか自分がやるのも馬鹿らしいな…と。本職はジャーキングですので。まぁ釣り場まで近いと逆に釣りがなぁなぁになりがちみたいですが。笑


ガチで個人的な感想なんですけど、ビッグベイトってその場に立ってソコに投げればウチの子供達でも釣れる事が普通にあると思います。

難しい状況は難しいのは当然。ただ、単純に釣る事が目的であるのなら、わざわざ難しい状況に飛び込む必要は無し。

最終的には難しい状況に敢えて飛び込む訳ですが(笑)、ナンパ理論からすれば男の子を逆に釣るのは簡単でしょう。


結局はどの釣りも答えには辿り着かないので、梅雨と秋のハイシーズン、少しだけ勝負してみると良いかも?


では。


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